ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

「蜘蛛の糸」のごとのぼりゆく昼顔

2019-07-31 | 昭和の親父
     


     昼顔や唇うふと誘惑す


     


     ひるがほは熱き吐息を吐き萎む


     


     昼顔と線路の石の恋もあり



     


     昼顔の官能的に萎えてゆく