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ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

西瓜食ぶ親父はふんどし一丁

2019-08-21 | 昭和の親父
     


     飯笊を掛けるふんどし親父かな


幼い頃、夏はご飯が饐えやすいので布巾を敷いた笊に入れて、風通しのよい北口の窓辺に吊るしていたのを思い出します。金網の蓋付の物に変わったのも覚えています。



     


先日、懐かしい黄色の甜瓜を食べました。子供の頃、農家で作ってた家が多かったですね。甘味は少ないけど独特な旨味があります。糖質の高いものが好まれる昨今ですが、糖質の低い方が糖分を摂り過ぎなくて良いです。サッパリします。冷蔵庫で冷やしておいたものを、切る前に当ててみました。(^^♪冷たくてキューっと良い気持ちんこ。


     



僕が子供の頃、昭和三十年、四十年代は、まだ村の多くのお爺さん、親父の下着は越中ふんどしでした。夏は、田畑から帰って来て昼飯の時は汗を拭ってふんどし一丁で食べます。食べたらそのまま廊下などの涼しいところで昼寝を半時間ほどします。しーんとした農家の昼過ぎは蝉の声ばかり。


     昼寝するふんどし風に緩みをり






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