風邪をこじらせたのと、新しいネタを仕入れられてないので、すっかり更新滞ってます・・
この間に、感想文でも書ければと思うんですが、書こうと思っても、万城目作品って感想文が書けなねぇー、って感じで悩んでおります。
まぁ、ここはこんなもんです・・・
すいません。
来月は、京都の祇園祭行きますよー。
四条烏丸交差点に幻見に行って来ます。
京大近くで、あじゃり餅食べるのが楽しみー。
風邪をこじらせたのと、新しいネタを仕入れられてないので、すっかり更新滞ってます・・
この間に、感想文でも書ければと思うんですが、書こうと思っても、万城目作品って感想文が書けなねぇー、って感じで悩んでおります。
まぁ、ここはこんなもんです・・・
すいません。
来月は、京都の祇園祭行きますよー。
四条烏丸交差点に幻見に行って来ます。
京大近くで、あじゃり餅食べるのが楽しみー。
随分、更新を怠ってしまいました・・
ちんたら大阪の地下鉄駅構内を歩いていたら、見つけてしまいました。
大阪市交通局が発行している、「ノッテオリテ」と言うフリーマガジンです。『プリンセス トヨトミ』公開記念でしょうか、”ヒミツの「大阪国」”と言う特集で、「すべての大阪、私の大阪」と題して、万城目さんが寄稿しています。全4ページの万城目ページです。
以前、インタビューで受けた「大阪人は今も徳川がきらいなんですか」と言う質問への答えみたいです。豊臣への思いと、子供の頃住んでいた空堀の思いでを語っています。
写真汚くて、すいません・・・
万城目さん、相変わらず、服装に構わないと言うか・・・・・
書店寄って、『青春と読書』を探していたら、今月号の小説すばるの背表紙に万城目学の名前が。
『偉大なる、しゅららぼん』発刊記念の万城目特集 22ページ。
うわー、こんなブログ(と言うかメモ書き・・・)やってるのに何て情報収集力の無さ。
湖東に旅したくなる内容でした。
カロムゲーム、欲しいような、当たってもどう遊ぶんだか・・
今日、知りました・・・
巻頭インタビューが載っているようです。
「デビュー作の頃の荒々しさを取り戻したい」
と言うタイトルです。
http://seidoku.shueisha.co.jp/seishun.html
私は未見です・・・。明日、本屋行って来ます。
『偉大なる、しゅららぼん』も、やっと取りかかったところです・・
腰上げるのも遅ければ、読むのも遅いんです。
ちょっと遅くなりましたが。
動く万城目さんを見たのは初めてです。
写真だけなのと、あまりイメージは変わりませんでしたね。
終始、湊かなえ氏、有川浩氏の女流作家お二人に押され気味に感じましたw
興味深かったのは、
にしても、「それまではビーズを趣味にしてたんだけどお金かかるんでお金かからないもの探してたら、PCがあったんで文章書いて、書き上がったもの出してみたら賞取れた」と淡々と語る湊氏には、才能ある人は違うんだなぁぁぁぁ、と思った・・・
googleで「万城目学」と入れると、候補キーワードに「万城目学 龍谷大学」と出て来る。
何でだ?
京都大学ならわかるけど、何故に、龍谷大学?
何軒か、トークイベントのレポとかが引っかかって来るけど、このせい?
あと、「万城目学 結婚」もあった。
そんなに興味ある人居るんだろうか・・
さくっとググッて出て来るものだけですけど。
ネットで万城目さんのインタビューが読めるサイトです。
筑摩書房『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』について話しましょう
http://www.chikumashobo.co.jp/special/kanokochan/
編集会議.com 『鹿男あをによし』について
http://www.henshukaigi.com/cat85/post_157.html
WEB本の雑誌 作家の読書道
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi74.html
楽天ブックス 『ホルモー六景』について
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/pickup/interview/makime_m/
L-Cruise 万城目学に聞く
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/lcc/20090420/1025588/?P=1
文芸春秋 『プリンセス・トヨトミ』について
http://www.bunshun.co.jp/pickup/toyotomi/index.htm
ついでに、何となく。
濱田岳 映画『鴨川ホルモー』についてのインタビュー
もう遅いですが、京都市が発行している「京都さくらマップ」に、万城目さんが寄稿されています。
京都市のホームページで読むことが出来ます。
http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/cmsfiles/contents/0000075/75296/2-3.pdf
Indexページ http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000075296.html
万城目学と森見登美彦と言う二人の作家は、同じ世代にして、京大出身。
デビューは、森見が2003年で、万城目は2006年。
近いっちゃぁ、近い。
正直、最初の頃は、少し混同した。
どちらも、京大が舞台の、ヘンな小説を書いているからだ。
本当は、単にそれだけの事なんだけど、京大って言うのが強烈過ぎる。
京大が舞台で、奇天烈なお話が、同時期に二人の作家から生まれた。
でも、奇天烈なお話も京大が舞台なら、それは十分まかり通る。
なぜなら、京大だから。
残念ながら、私は近畿出身なのに大学が東京だったから、京大生と聞けば、「すごーい頭がいいんだね」と言う印象しかなかった。東大生の次に頭のいい人たち。
それが、大阪で働き始めて、関西ではどうも京大生は頭が良い、と言うのと同時に、「変人が多い」ので有名らしいと言う事を知った。
これまで懇意にした京大生と言えば、何故か中国人留学生だったけれど、普段好き勝手にやっている中国人にさえ、「京大入って、ヘンな人ばかりなのでびっくりした」と言わしめた京大生。「吉田寮へ行った時、日本にこんな場所があるのか疑った」と彼女は付け加えた。
そして、万城目と森見と言う二人の作家を知って、ああ、やはり京大生は奇人変人なのだ、と言う偏見が、私の中で確定した。
天才肌の奇人変人だ。
自分が通った大学も変人が多いと言われたけれど、所詮、あんなのは凡人が反抗期を引き延ばしているのに過ぎなかったと思う。
万城目も森見も天才的な奇人変人だ。
でなければ、あんなものは書けない。
ちなみに、先日、ミーハー根性丸出しで京大付近をウロウロしたのだけど、未だ春休み時期だと言うのに、浪人風チョンマゲはかま姿の男性に出会いました・・・ 京大、おそるべし。