『プリンセス・トヨトミ』は、ウソではなくて大阪と言う街が見る夢――
いい言葉ですね。
「大ボラ」とか軽く呼んじゃって、すいません。
Lmaga.jpの万城目さんインタビュー。
『プリンセス・トヨトミ』は、ウソではなくて大阪と言う街が見る夢――
いい言葉ですね。
「大ボラ」とか軽く呼んじゃって、すいません。
Lmaga.jpの万城目さんインタビュー。
公開されましたねぇ。
ネットで感想など読んでいると、賛否両論みたいで。
見に行くのが楽しみなような、怖いような。
どうなってるのかは未だわからないけど、映画見て混乱している人を見ると、気の毒な気もする・・
しょうがないんだよ。
それが、万城目ワールドさー。
随分、更新を怠ってしまいました・・
ちんたら大阪の地下鉄駅構内を歩いていたら、見つけてしまいました。
大阪市交通局が発行している、「ノッテオリテ」と言うフリーマガジンです。『プリンセス トヨトミ』公開記念でしょうか、”ヒミツの「大阪国」”と言う特集で、「すべての大阪、私の大阪」と題して、万城目さんが寄稿しています。全4ページの万城目ページです。
以前、インタビューで受けた「大阪人は今も徳川がきらいなんですか」と言う質問への答えみたいです。豊臣への思いと、子供の頃住んでいた空堀の思いでを語っています。
写真汚くて、すいません・・・
万城目さん、相変わらず、服装に構わないと言うか・・・・・
本当にこんな事が起こるなんて、ちょっと感慨無量ですねぇ。
万城目学の小説が生んだ奇跡みたいなもんです。
京都で遊んで来ました。
『鴨川ホルモー』で、阿倍たちが青竜会にスカウトされた葵まつりの見学です。
多分、肖像権とか?あるのだろうから、遠目からのを一枚。
阿倍と高村は「牛車を引く役」とあったから、こんな感じかな?
ついでに、再び、鴨川ののどかな風景を。
今回は京大近くに宿を取ったので、百万遍のあたりを思いっきりそのあたりをうろうろして来ました。
特筆すべきは、「満月」と言う和菓子屋さんの阿闇梨餅(あじゃりもち)。http://www.ajyarimochi.com/ajari.html
絶品です。
こっちは同志社大学近くにある上御霊神社です。
『鴨川六景』の「同志社黄龍陣」に出て来ました。
読み切れなくて、週末の京都行にまで持って行ってしまいました・・
感想。
万城目さんは、やっぱり甘い。
いい意味で。
小説家としては、悪い意味かも。
でも、それが万城目学と言う作家であり、魅力なんだとも思う。
私は、嫌いじゃない。
「力」関係の描写が今ひとつわかりにくい気もするけれど、とにかく、日出本家姉弟が面白すぎる。
凄すぎる。
ちょっと1冊じゃ描き切れない気もする。
琵琶湖相手と言うのも、さすがに相手がデカ過ぎる。
主人公が高校生で、のんびりした琵琶湖のほとりの物語だけど、『プリンセス・トヨトミ』以上のスケールの大きい、ホラ話だ。
どこに着地するんだろう、これ?
と思っていたのだけど、ああ、やっぱり、万城目さんは甘いんだな、と感じた。
だから、賛否両論あるだろうけども、私も甘い人間なので、私は『しゅららぼん』、好きです。
facebook「大阪城天守閣復興80周年記念プロジェクト」さんページで、大阪城のテスト赤ライトアップの画像がアップされてます。
http://www.facebook.com/osakacastle80
実写見て、そうかぁ~と言う感じです。
小説読んでると、もっと燃えるような赤く染まる大阪城を想像していたんですが、こう言う感じかぁ。
って、facebookやってないと見れないから、申し訳ないですが・・
どうやら私は16日の映画イベントははずれたようです。
当たった方は、赤大阪城堪能して来て下さい。
肉眼で見ると、もっと真っ赤かなぁー。
書店寄って、『青春と読書』を探していたら、今月号の小説すばるの背表紙に万城目学の名前が。
『偉大なる、しゅららぼん』発刊記念の万城目特集 22ページ。
うわー、こんなブログ(と言うかメモ書き・・・)やってるのに何て情報収集力の無さ。
湖東に旅したくなる内容でした。
カロムゲーム、欲しいような、当たってもどう遊ぶんだか・・