みなさん こんにちは
いつもありがとうございます。
新春恒例の「歌会始の儀」が22日、皇居・宮殿「松の間」で催されました。
お題は「夢」で、
天皇、皇后両陛下や皇族、一般の入選者10人の歌が
伝統的な節回しで披露されました。
天皇陛下は、未来を担う子どもたちへの思いを歌に込められました。
両陛下の長女愛子さまは今回初めて出席されました。
陛下は
「旅先に 出会ひし 子らは語りたる
目見輝かせ 未来の夢を」
と詠まれました。
昨年は能登半島地震などのお見舞いで
石川県を3度訪れたほか、
地方公務で岡山、佐賀、岐阜、大分の4県に足を運ばれました。
訪問先で、子どもたちが将来の夢を
生き生きと話す様子をうれしく思われたことを
詠まれました。
皇后さまは
「三十年へて
君と訪ひたる
英国の
学び舎に思ふ
かの日々の夢」。
昨年6月の英国訪問で、
留学されたオックスフォード大学を
34年ぶりに訪れた感慨を歌にされました。
愛子さまの歌は
「我が友と
ふたたび会はむ
その日まで
追ひかけてゆく
それぞれの夢」。
昨年3月の大学卒業式の日に感じた友人たちへの思いを込められました。
一般応募の1万6250首から入選した
長野県佐久市の元エンジニア金井寛さん(77)らも招かれました。
皆様のご健康とご多幸
お祈りいたします。
皇居で新春恒例の「歌会始の儀」 愛子さまが初めて出席 お題は「夢」(2025年1月22日)
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