みなさん こんにちは
いつもありがとうございます。
おかげさまで
自然社から
出されている
月刊誌
「自然」は
もうすぐ
900号
を迎え
ます。
ありがとう
ございます。
さて
「自然」881号
から
立場を生きる
と
題して
文章が
載って
いますので
その文章をもとに
ブログ
をかかせて
いただきます。
よろしく
お願いいたします。
「立場を生きる」
人が生きていると
いうことは
何らかの立場
をいただいて
生かされ
生きています。
この世の中で
誰もが
親の子
子孫という
立場を
いただいて
生きています。
赤ちゃんで
生まれたとき
すでに
お兄さんや
お姉さんが
いる場合は
妹や弟の立場
をいただきます。
その後、弟や妹
が生まれれば
兄や姉の立場
をいただきます。
親を選ぶことが
できないように
何人兄弟の何番目
に生まれるかなど
は
だれも選ぶことが
できません。
これを
宿命といいます。
その人に一番
ふさわしい
立場を
いただいて
生まれて
くるわけです。
日本人と
生まれるか、
アメリカ人と
生まれるかなど
これは
自分では選ぶことはできません。
宿命による立場です。
運命による立場とは
どんな仕事に就くか
誰と結婚するかなど
自分が選ぶことの出来る
立場のことです。
仕事上のことで言えば
一心に世の中のために尽くした結果、
立身出世といわれるような
立場に立つこともあります。
会社員で、一心に仕事をして
課長になり
部長になり
社長になる
というような立場です。
家庭においては
妻(夫の場合もある)が夫のため、子供のために尽くし
その結果、夫が立身出世していくということもあるでしょう。
このように見ていくと
人は様々な立場をいただいて
生きているということが
わかります。
私は
自然社本宮で神主をしている
父それをささえている母の
長男として生まれました。
その年に、自然社本宮には
万国戦没者慰霊殿が建立されました。
これは、宿命といえます。
その後 弟2人 妹4人が生まれ
兄となります。
そして、20歳のとき
神主を志し(運命とも言えますし、宿命とも言えます)
現在に至っています。
つづく
皆様のご健康とご多幸を
お祈りいたします。
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