2009年「蘇る勤労」ツアーで、川西さんドラムのユニコーンの『すばらしい日々』を聴いて、最前列で涙が出た。そもそも曲自体が泣けるんだよ。
1993年のアルバムで川西さんは数曲参加して脱退したんだけど(ヤメマンね笑)、この曲はCD演奏してるんだよ。
でも当然ツアーは、脱退後だから、しーたかさんのドラム。
まさかライブで聴ける日が来るなんて思ってなかった。
イントロから泣けるんだよ。ギターをね、ツインでライブでもABEDONが一緒にやってる。CDだとABEDONパートはミの音からだけどライブだとレ#からになってる。
イントロが終わってABEDONがピックを口にくわえてキーボードを弾き出す瞬間がたまんなく好きだ。笑顔と色気と。
私はこの曲は何と言ってもサビの歌詞が好きで。
一番好きなのは
「それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る」
もうね、ここが好き過ぎて。
現状こうですから。思い出すと泣いちゃうから。ひたすら眠ってしまって。で、また泣き疲れて頭が痛くなって眠って。
「君は僕を忘れるから そうすればもうすぐに君に会いに行ける」
ああ、会いに行く方なんだね。
これ、民生が作詞作曲してるんだけど、当時ヤメマンの川西さんにあてた歌詞だって今でも思ってる。
だからこそ余計に、あのドラムセットに他メンバー4人が向かい合って、みんな笑顔でアウトロを演奏してるシーンは泣けてくるんだよ。
CDだとフェイドアウトしてって音が絞られるまま終わりがない感じだけど、ライブでは終わりがあって、その終わりが明るいのが凄く好きだ。
しかし、今の私には。
君は僕を忘れるから、という歌詞は辛い。
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