宇宙生命

太陽は爆発,この宇宙空間は無くなるという現実があり一方では,日々の超リアルな現実の世界が進行しているとは?

宇宙生命・・・青春篇

2011年02月27日 | エッセイ

 中学は、私立で、今は共学ですが当時は男子校でした。ポケットには手鏡と鏡を忍ばせている人が少なくなっかった。各階の窓から下の歩道を覗いては、女性を見つけて手を振ったりピーピーと笛を吹いたりしてました。じゃなかった、している人が多かった。高校は県立の進学校で某旧帝大に一番多く入っている学校で医学部への進学が多かった。そんな学校なので当時は、ほとんど男子学級でした。1から2クラスが共学でした。私は1、2、学年はまたもや男子クラスで、3年になって初めて男女共学のクラスになりました。きっと鼻血を出したでしょうと聞こえてきますが、思ったより、そうではありませんでした。きっと、きょうだいの上、下が女性だったからかもしれません。それでも、異性を真近でみるのは初めてで、心臓がドキドキしていました。そのクラスの中に学校中でアイドルだった女性がいました。私もその人を一目見られるだけで、満足していました。少しそういう環境に慣れてくると、以外にも、その人とかなり親しくなってました。よく、異性の前では、人格が変わってしまう人がいますが(いる、いる)私の場合は、姉・妹のおかげか、わりと自然に接することができました。(相手が異性とみてなっかったか!?) 幸運はさらに続き、その人からプライベートで会う約束を(デート)申し込まれました。私は、もう天にも昇る気持ちでその日を待ってました。まるで夢のような、漫画のような、設定でした。どんなにその思いが強烈かあなたが女性ならわからないかもしれませんね!? じゃじゃじゃじゃ~~ん!!その日になりました。そそ約束の時間になりました。・・・・しかし、しかしですよ 彼女は現れない。少し待ってみました。彼女は来ない。なぜ?? 1時間待ちました。2時間待ちました。・・・?時間待ちました。ついに、日が暮れてしまいました。・・・どうして!? なぜ!? 私は、帰るころにはすっかり現実の住民になってました。この現実の空間がやがて無くなる・ほんとは存在してない。そんな事はもうどうでもよっかた。この目の前の現実をどう解釈するか? それで私のCPUは!00%でした。それから、ず~~と、そのことを考えています。案外、事実は、単に、忘れていただけかもしれませんね。異性とみていないのだから。自分のように心臓に、体にそのことは刻まれてなっかったんですね。な~んだ。それだけのことか。単に忘れていたのか。きっと、悪ぎなんてないんだ。そうか、そうなのか。なるほど。というようなことを、延々と考えてました。お蔭で、現実の日常にどっぷりとつかれて、案外、精神的にはよかったのかもしれません。今の高校生は、笑ってしまいますよね。