ドラマ『太王四神記』、視聴率でトップになれるか！

9月10日の特別放送を皮切りに、その壮大な幕を上げる『太王四神記』。3局の競争ドラマの中、視聴率において1位になることができるか？そのためには、手ごわいライバルドラマが存在する。『太王四神記』は、SBSの大作『ロビイスト』との対決を避けられない見込みである。

MBCの経営陣は「『太王四神記』に対する期待感は、『朱蒙』の後続を引き継ぐことができた今年の初めまでは有効だったが、何回か放映延期されたためラインナップが乱れたことなど様々を勘案した時、視聴率を伸ばすことができるか、多くを期待をするには無理な気がする」と明らかにしたことがある。

実際に前作『朱蒙』で、幅広い年令層から多くの愛を受けたソン・イルグクの次期作『ロビイスト』がライバル相手になった状況で、前代未聞の視聴率を上げたソン・イルグクの作品が、今回も良い成績をおさめたら、ドラマ『太王四神記』は苦戦するであろう。しかし汎アジア的に大勢のファンを従えたペ・ヨンジュンのパワーも、見逃せない。当時ドラマ『冬のソナタ』で視聴率最高を記録し、その後も海外で多くの話題を生んだ『冬のソナタ』の主人公として、視聴率面でも話題面でも絶対強者であることは間違いない。

このような点は、他のどんなドラマも『太王四神記』の堅固な城を崩すことができないだろう。またMBCブロックバスター史劇『太王四神記』が、最近予告編放映を通じてそのベールを脱ぎながら、このドラマに対する関心が高まっている。[