日照不足が懸念されるほどお日さまを見ることが少なかった函館の7月も下旬になって、ようやく青空広がり、暑いお日さまの陽射しが連日続き、夏を実感するようになりました。
暑いと言っても日中の最高気温は30℃に届くくらいで、本州や道央のような35℃を越える猛暑日ではありません。
そして、迎えた8月。
JR函館駅前の大門グリープラザをメイン会場に物販・飲食ブースが立ち並び、ビアパークもオープンして、函館の夏を彩る毎年恒例の「函館港まつり」が、北海道新聞社花火大会でそのスタートを切りました。
2日(木)、3日(金)には函館名物「いか踊り」と電飾でデコレーションされた山車が電車道路を練り歩くパレード「ワッショイはこだて」も行われ、祭りは5日(日)まで開催されます。
その「函館港まつり」からバトンを受ける形で5日(日)から始まるのが、趣がガラリと変わり、これも函館の夏を彩るイベントとして定着した「はこだて国際民俗芸術祭」(入場料有り)です。
会場となるのは函館山の麓、「旧函館区公会堂」もある観光スポットのひとつ「元町公園」です。
このイベントは、幕末にどこよりも早く開港した開港都市「函館」らしく、国際色豊かに世界の文化が楽しめる飲食・物販ブースが立ち並び、会場内にはピエロやストリートパフォーマーがそこかしこに現れてパフォーマンスが展開され、日中から夜まで楽しめる異国情緒たっぷりのフェスティバルです。
メインステージでは世界各国からその国の民族音楽をベースにした楽曲を演奏するアーティスト・グループが次々に登場してライヴを展開。
来場者も函館在住の外国の方々や観光客も年々増え、会場全体が国際色豊かです。
このフェスティバルは11日(土)まで開催されます。
8月は函館にとってイベント月間。
お盆を挟んで18日(土)には「湯の川温泉花火大会」があります。
さらに今年は、函館出身のロックバンド「GLAY」が、25日(土)、26日(日)の2DAYSで5年ぶりに函館港の「緑の島」で野外ライブを開催。
2018年、函館の8月は例年以上に盛り上がりますね。
会場への移動は当社タクシーをご利用ください。
【道南ハイヤー(smile Taxi)】
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