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まだまだ知られていない北斗、七飯の高原は函館湾を一望するおすすめビュースポット。

2018年08月20日 | 観光ガイド

 

新幹線の北の終着駅「JR新函館北斗駅」。

 

 

この駅の所在地は函館市の隣町「北斗市」になり、田園風景広がる大野平野に北斗市と七飯町の山に囲まれる形で位置しています。

 

その山々にある高原が、まだまだ知られていないおすすめのビュースポットなんです。

 

まずは、北斗市にある「きじひき高原」。

 

 

ここへはJR新函館北斗駅から車で約15分。

 

このパノラマ展望台から左に位置するみなみ北海道の秀峰「駒ヶ岳」と「大沼国定公園」を望み、そこから視線を右に移動すると「横津岳」を中央に挟んで右に函館湾から函館山をまさにパノラミックに観ることが出来ます。

 

 

そして、JR新函館北斗駅を挟んで反対側にあるのが七飯町の「城岱牧場展望台」。

 

 

ここもJR新函館北斗駅からは車で約15分。

 

この展望台からは大野平野、さらに函館湾が正面にあり、函館山が島のように見えます。

 

そして、その名称の通り、周りには牛が放牧されていて、その風景もまた北海道らしいですね。

 

 

これら二つの展望台ともに冬の間は閉鎖されて上ることが出来ないのですが、それまでの秋から初冬にかけては空気も冷たくなり、晴れた日はクリアに景色をご覧いただくことが出来ます。

 

そして、またこのエリアというのは幕末の開港からいち早く西洋農業が行われた土地で、周辺には果物狩りが楽しめる観光果樹園さんが点在しています。

 

この夏の終わりからそれからの秋は、トウモロコシ、そして、プルーンやぶどう狩りが楽しめます。

 

 

 

 

こちらは北斗市にある「谷観光農場」さん。

 

 

JR新函館北斗駅から車で約15分のところにありますが、連日、朝の開場からお客様が詰めかけています。

 

 

空が広くて、開放感いっぱいで、歩いていても心地いい。

 

その「谷観光農場」さんのすぐそばにある「八郎沼」も散策してみると静かで自然にあふれて落ち着きます。

 

 

そして、お隣り七飯町は国内における西洋りんご発祥の地。

 

 

 

 

こちらもJR新函館北斗駅から車で約15分のところにある「冨原観光果樹園」さんではリンゴの木のオーナー制度もやられています。

 

七飯町と言えば、新しいお立ち寄りスポットとしてJR新函館北斗駅から車で約5分、国道5号線沿いに道の駅「なないろ・ななえ」がオープンしました。

 

 

こちらではお土産品の他に地元で採れた野菜や果物の販売やその美味しい果物を使ったクレープなどの販売もあります。

 

 

 

函館から札幌に向かう国道5号線。

 

函館から、この北斗、七飯のエリアを過ぎたところにあるのがみなみ北海道のリゾート地「大沼国定公園」という位置関係になります。

 

 

 

秋の大沼も良いですよ。

 

JR新函館北斗駅は開業以来、周辺に何もないと言われることが多いのですが、確かに近代的なものはありません。

 

でも、田園風景やこうして絶景を満喫できて美味しいスウィーツが食べられる宝庫なんです。

 

そうそう、JR新函館北斗駅でご覧いただきたいレアなものがありました。

 

 

漫画「北斗の拳」の主人公「ケンシロウ」のブロンズ像です。

 

 

実物はこのくらいの大きさですが、駅所在地の北斗市にちなんで制作されたそうです。

 

 

みなみ北海道にはまだまだ知られていない、これから人気になってくること間違いなしのビュースポットがたくさんあります。

 

 

当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

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