コロナ禍家族に会いにシンガポールに行く

検疫隔離を初めて経験した。戸惑うことばかりだったので、レポートしときます。

隔離生活9日目

2020-12-17 22:35:56 | 隔離生活

今回から持ってきたMagic Keyboardを使って入力。

朝食8:44到着(見出しの画像)

ささげ、人参、玉ねぎ、しょうゆ味

チキン手羽フライ(衣が厚くて油っぽくて、衣は、外して食べた。)

右下 ゆで卵を油で揚げたか炒めたもの、小魚、ナッツを甘辛い味噌で和えたもの。下に生のきゅうりが敷いてあった。

ご飯 白米ではなく塩とココナッツミルクの味。私はココナッツミルクが苦手だけど、ほのかな味で食べれた。

袋に入っているのがインスタントコーヒ 砂糖、ミルク入りでmicroground caffee 100% ARABICAと書いてあった。部屋にはティバック、小袋入りのインスタントコーヒー、ミルクがあり「なんでまた・・・?」と思ったけど、なかなか美味しかった。

 

昨日、シンガポール航空からメールが来て帰りの便が3日も短くされる提案がきて、"accept(承諾する)"というボタンを押さないといけないようになっていて、嫌なら電話を入れるように書かれていた。シンガポール航空のこちらの事務所に電話を入れるが、これがテープで、とても聞き取りにくい中国語なまりの英語で、番号を選ぶのだが、それが普通に番号を押しただけではダメで諦めて娘に頼む。「ハッシュ」を押してって言われるんだけど私は、#の記号のことをハッシュって呼ぶって知らなかった。

娘の話では、中部国際空港行きの便は8日か10日にしかないから、どちらか選べという話だった。ネットで調べると6日の便は消えていたが9日と10日の便がある。第一希望9日、第二希望10日で頼んで、旅行保険をかけて来た三井住友海上にスカイプで電話を入れる。対応は丁寧だが、いちいち誰かと相談しているのか、いちいち待たされる。私のせいではなくて旅行が伸びた場合9日までなら、問題はない。特に手続きをする必要もない。10日になると契約を延長しないといけない(新たに支払いが生じるという意味)と言われる。それですぐに娘に連絡を入れたら、10日に決まったという。「8日も9日もnot availableといわれた。」という。やれやれ・・・ネットを見ると9日に便はある・・・。どうなっているのかわからないけどもう仕方ないので受け入れることにした。保険の方は最初の契約の切れる前日までにネットで手続きすればいいだけというので保留にしておくことにした。不可抗力でそれしかアベイラブルでなかったと言って交渉してみるつもり。

娘は、今回は次から次へとトラブルばかりだと落ち込み気味。

私「こういう元々トラブルの時に来てるんだから、次々問題が起こるのが普通だよ。起こる問題は一個づつ片付けてゆけばいいんだよ。」これが海外を転々と生活してきた私が経験から得た処世術!

名古屋からシンガポールの便が欠航になっていたら、本当に困るところだった(5万円も出して、すでにPCR検査を受けていたから)。私たった一人を乗せてジャンボ機が飛んで来た。それだけでもどれだけラッキーなことか・・・

昼食12:43到着

前にも出たミミズのような形状のこんにゃくのような食感の麺(もやし、人参、キャベツ、中国醤油味)

厚揚げの煮物(缶詰のマッシュルーム、椎茸、きのこ)

酢豚味(チキンかも、玉ねぎ)

 

今日ぐらいにICA(移民局)からPCR検査の連絡が入るはず。

ホテルの電話が鳴ったが、何も言わず、画面に”hang up"とでる。仕方ないので受話器を戻し、オペレーターに電話したが、だれもでてくれない。

15:50 またホテルの電話が鳴った。すぐ取ったのに誰も何も言わず”hang up"とでる。また急いでオペレーターに電話したら、女性のオペレーターで、「ICAがあなたと話したがっている。」というんで「私もずっと待ってるんだ」といったら、「まって」と言って切れた。受話器を握りしめて15分待ったが応答なし・・・。またオペレーターにかける。「ICAからかかって来るのを待っている。」という、「あなたからかけてよ。」と言って、「プリーズ、プリーズ」を連呼・・・

何の音沙汰もなく、5時が過ぎる・・・ICAってお役所だけど5時になったらみんな帰ってしまうんじゃないだろうか?と思うと、きがきではない。仕方ないので、娘に連絡するが、彼女は消耗している様子・・・用事を頼める雰囲気ではなく「明日まで待ってみるわ」と言って、電話を切る。何か手はないかと色々考えるが、おもいつかず、明日まで待つことにする。

前に人が来た時、検査の日程は決まっていないが、多分このホテルでやると言っていた。どう考えてもこのホテルの方が便利で(人に接触させずにみんなを移動させるのは難しい)、私が、ここにいることは、わかっているんだからと開き直ったら。

18:20 電話が入った。前と同じ若い女性のオペレータで彼女の言うことが、とてもわかりにくい。ICAからの電話がやっとつながって、男性の声で検査の日時が告げられた。このホテルの違う階。「自分で行っていいのか?」って聞いたら、「いや部屋で待って」って言う。それやったら、この予約というか日時のお知らせはそれほど意味がないんじゃないの?私は、ここにいるしかなくて、ずっと検査を待っているんだから・・・。苦情を言うところもない・・・。ともかく検査のアレンジが成立してよかった!

 

18:30夕食到着

ブロッコリーとカリフラワーの煮物(なぜかカリフラワーはほんの少し)

チキンとジャガイモの煮物

イカリングと思ったら、中には何も入ってない揚げ物。玉ねぎの味はするけど、開けてみても何もない。これは食べなかった。

ご飯は、炒めてあるのか少し油を含んでいて焦げたところがあって松の実らしいもののっていて、まあ美味しかった。

デザートは、前にも出たドラゴンフルーツの寒天でほのかな甘さなので完食!

 

グログを書こうとして、持って来たmagic keyboardを使おうとしたら、うまくゆかず18日午前に仕上げる。ブログの時間が日本時間のままだと気がつく。携帯の時間は勝手にシンガポール時間に変わったのにね。

 

 

 


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