到着した日を1日目と数えたがそれは間違いだったので、今日は本当は隔離生活13日目
6:00起床、こういう時は、規則正しい生活を心がけるのが大事!PCR検査も陰性だったので心は軽い!
昼前に気が付いたら向かいの部屋のドア前に置いてあった椅子がなくなっている。12時向かいの人が出るかちょっと気にしていたが、物音は聞こえなかった。他の人の出る音も聞こえない。みんなすぐには出ないのか?
15:22 またICAの人が来てパスポートナンバーチエック。これはナンバーだけでなく本人確認もしてるね。風邪の症状はないかと聞かれ、ネガティブだったから明日の昼にでていいよ。と言われる。証明書とかでないの?っと聞いたら、でないけど、ない人は、OKということだと言われた。納得はいかなかった(お金を払って検査を受けている以上きちんと結果の証明は欲しい、簡単なものでいいから)が、問題を起こしたくないので、我慢我慢。またシンガポール用の携帯番号を聞かれ、これがどういうわけか見つからず、焦る。焦れば焦るほど、見つからない。自分で自分が情けない。借りてる携帯からICAの人の携帯に電話を入れてOK。シンガポールでは、携帯が重要だよね。(日本でも、世界でもかもしれない)。
私「正午に出ていいんだね。」
ICAの人「いやちょっとも待って・・・5分ぐらい」
確認のつもりが・・・5分待てとか言われて・・・聞かなっきゃよかった!なんでやのん?!
やりきれない気持ちで、明日の正午で放免の人が少なくても10人はいるから、やっぱりさっといきたいよね・・・とか考えていたら16:00頃にドアベルが鳴って椅子の上に上質の紙の封筒が置かれてあった。ホテルからで
チエックアウトの注意が色々書いてあった。
a)忘れ物ないように。あなたの出発の後部屋は消毒されます。部屋に残ってるものは全て廃棄されます。(ばい菌扱い)
b)迎えの注意
c)Remain in your room untill your allocated check out time.あなたに割り当てられたチェックアウト時間まで部屋にとどまること
d)Sign on the bottom of this letter.You will need to present the acknowledged copy of this letter to the hotel staff before you leave the premises.下にサインしてください。この敷地を出る前にホテルのスタッフに証明書を提示する必要があります。(要するにこれにサインしてフロントに出さないとホテルから出れないという意味ね。)
At your allocated check-out time (shown below), you may leave your room with you belonging and proseed to the Front Desk at the hotel lobby on Level 1.要するに「誰も助けに行かないから定められた時間になったら、自分で荷物を持って1階のロビーに来い。」ということね。
Day/Date Wednesday, 23rd Deember 2020
Time :1235hrs
この言い方日本では使わないけど12:35に部屋を出て良いということね。
その下に入所日退所日、14日でFull Board 全食込み、パスポートナンバー、名前
サインするところがあって、私は、これらのサービスを受けたことを確認します。って書いてあった。
一応書き写しておくと
By signing, I also confirmed that I have been provided services including the meals stated above.
These will be billed to the Goverment of Singapore.
13日と2食だけどね・・・ともかく文句は言わず・・・これらは、シンガポール政府に請求されるって書いてあるけど私たちは、すでに払ってある。
シンガポールの移民局に申請を出した最初の時点で隔離費用シンガポールドル2000とPCR検査125ドルは、振り込んでいる。前払い。逆に言えば払わなければ渡航の許可が出ないシステムになっている。シンガポールは、ガッツリしてるね。腹たつけど、世界と渡り合って行くにはこれぐらいやらないといけないんだと思う。日本も見習わないとね。
12:35、混雑を避けるためにきちんと退所時間を割り振っているんだね。腹たつけど、仕方ない。
ついに明日の12:35に私の隔離生活は終わる。
読んでくれた人ありがとう。このブログは、一般の人に読んで楽しんでもらうために書いたものではない。隔離生活をしなければならない人にちょっとでも役立つ情報を渡したかった。だから一般の読者にはしつこい表現もあったと思うけど・・・
コロナで、家にいる人にも、こんな生活もあるというのを知ってもらうのはいいかと思う。
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