コロナ禍家族に会いにシンガポールに行く

検疫隔離を初めて経験した。戸惑うことばかりだったので、レポートしときます。

隔離生活15日目

2020-12-23 10:20:00 | 隔離生活
朝食8:20到着
このところ早め。昨日退所した人がかなりいるからだと思う。

私の隔離生活も遂に最後の食事となった。

野菜の炒め煮(ズキニ、赤黄パプリカ、ピーマン

焼きミニトマト

茹で卵2個

ハッシュブラウン

ウインナー2本


今10時過ぎ、後2時間。
ほとんど荷物も片付いてる。

これでこのブログは終わりです。

途中抜けてるところがあるので、また少し手を加えるつもりだけど…。
初めての事、初めてゆくところでは、情報は大切です。このブログの情報が誰かの役に立つことを祈ってます。

今回感じたこと、携帯(スマホ)がとても重要になってきている。私は高齢者の仲間入りしたが、進化しないといけない。

若い人へ
日本にだけいたんじゃだめだよ。どんどん世界に出ていってね。

でもね。「日本の常識は、世界の常識じゃない!」


隔離生活14日目

2020-12-22 21:15:00 | 隔離生活

到着した日を1日目と数えたがそれは間違いだったので、今日は本当は隔離生活13日目

6:00起床、こういう時は、規則正しい生活を心がけるのが大事!PCR検査も陰性だったので心は軽い!

昼前に気が付いたら向かいの部屋のドア前に置いてあった椅子がなくなっている。12時向かいの人が出るかちょっと気にしていたが、物音は聞こえなかった。他の人の出る音も聞こえない。みんなすぐには出ないのか?

15:22 またICAの人が来てパスポートナンバーチエック。これはナンバーだけでなく本人確認もしてるね。風邪の症状はないかと聞かれ、ネガティブだったから明日の昼にでていいよ。と言われる。証明書とかでないの?っと聞いたら、でないけど、ない人は、OKということだと言われた。納得はいかなかった(お金を払って検査を受けている以上きちんと結果の証明は欲しい、簡単なものでいいから)が、問題を起こしたくないので、我慢我慢。またシンガポール用の携帯番号を聞かれ、これがどういうわけか見つからず、焦る。焦れば焦るほど、見つからない。自分で自分が情けない。借りてる携帯からICAの人の携帯に電話を入れてOK。シンガポールでは、携帯が重要だよね。(日本でも、世界でもかもしれない)。

私「正午に出ていいんだね。」

ICAの人「いやちょっとも待って・・・5分ぐらい」

確認のつもりが・・・5分待てとか言われて・・・聞かなっきゃよかった!なんでやのん?!

やりきれない気持ちで、明日の正午で放免の人が少なくても10人はいるから、やっぱりさっといきたいよね・・・とか考えていたら16:00頃にドアベルが鳴って椅子の上に上質の紙の封筒が置かれてあった。ホテルからで

チエックアウトの注意が色々書いてあった。

a)忘れ物ないように。あなたの出発の後部屋は消毒されます。部屋に残ってるものは全て廃棄されます。(ばい菌扱い)

b)迎えの注意

c)Remain in your room untill your allocated check out time.あなたに割り当てられたチェックアウト時間まで部屋にとどまること

d)Sign on the bottom of this letter.You will need to present the acknowledged copy of this letter to the hotel staff before you leave the premises.下にサインしてください。この敷地を出る前にホテルのスタッフに証明書を提示する必要があります。(要するにこれにサインしてフロントに出さないとホテルから出れないという意味ね。)

At your allocated check-out time (shown below), you may leave your room with you belonging and proseed to the Front Desk at the hotel lobby on Level 1.要するに「誰も助けに行かないから定められた時間になったら、自分で荷物を持って1階のロビーに来い。」ということね。

Day/Date Wednesday, 23rd Deember 2020

Time :1235hrs

この言い方日本では使わないけど12:35に部屋を出て良いということね。

 

その下に入所日退所日、14日でFull Board 全食込み、パスポートナンバー、名前

サインするところがあって、私は、これらのサービスを受けたことを確認します。って書いてあった。

一応書き写しておくと

By signing, I also confirmed that I have been provided services including the meals stated above.

These will be billed to the Goverment of Singapore.

13日と2食だけどね・・・ともかく文句は言わず・・・これらは、シンガポール政府に請求されるって書いてあるけど私たちは、すでに払ってある。

 

シンガポールの移民局に申請を出した最初の時点で隔離費用シンガポールドル2000とPCR検査125ドルは、振り込んでいる。前払い。逆に言えば払わなければ渡航の許可が出ないシステムになっている。シンガポールは、ガッツリしてるね。腹たつけど、世界と渡り合って行くにはこれぐらいやらないといけないんだと思う。日本も見習わないとね。

 

12:35、混雑を避けるためにきちんと退所時間を割り振っているんだね。腹たつけど、仕方ない。

 

ついに明日の12:35に私の隔離生活は終わる。

読んでくれた人ありがとう。このブログは、一般の人に読んで楽しんでもらうために書いたものではない。隔離生活をしなければならない人にちょっとでも役立つ情報を渡したかった。だから一般の読者にはしつこい表現もあったと思うけど・・・

コロナで、家にいる人にも、こんな生活もあるというのを知ってもらうのはいいかと思う。

 

 

 


隔離生活14日目の食事

2020-12-22 21:00:00 | 隔離生活
朝食8:50到着
おお、今日はちょっと違うね!

お粥(ほんのりあったかい)魚のでんぶとオニオンフライが乗ってる

シュウマイ2個(醤油が欲しいよね)¥
まんじゅう2個

まんじゅうは置いておきたかったが、一応中身を確かめるために割ってみた。前回と同じ薄い茶色に甘いアン。この味海外の中華で食べたことあるんだけど、なんのあんか思い出せない。

自分で朝ごはんを選べるんなら、お粥と煮た野菜が良いな!



昼食12:25到着

焼き飯(粉上の唐辛子が入っていて辛い。冷凍にミックスベジタブル)

野菜の煮物 美味しい(キャベツ、あげ、キクラゲ、乾燥小エビ、ゆばのような物少し、緑の菜葉、人参)

チキン手羽のフライ(衣と皮は除く。それでもスパイシー)

今回は一番食べれなかった。
唐辛子で辛いのと油っぽいのは無理なんだよね。



夕食18:17到着
小さな器に入っているのはチーズと唐辛子

スパゲティ(既にちょっと辛い)

四角い揚げ物、厚揚げかと思ったら
魚のすり身を揚げたものではんぺんの味

セロリの炒め煮(赤と黄のパプリカ、ピーマン)

チキンモモ肉BBソース

ベリーズでよく食べた味で懐かしいけどこれにも唐辛子が加えてあるらしく辛い!

デザートはほのかに甘い寒天

最後から2つ目の食事は、完食(チーズと唐辛子を除いて)

隔離生活と思えば辛いけど、何もせず何も考えず食べさせてもらえると思えばありがたい。ご馳走様です。


隔離生活の持ち物

2020-12-22 11:21:32 | 隔離生活持ち物

隔離生活って普通とは違う。ホテルで生活するわけだが、部屋から一歩も出ない、誰も入ってこない。掃除をする人も来ない。

生活に必要なもの

小型のナイフ(日本人はナイフを持ち歩かないが、隔離生活には必要と思う。果物も剥かないといけない。トランクに折りたたみの小型のナイフを入れてこよう。機内持ち込みのバッグには入れないでね。没収される)

ハサミ(手では開けれないパッケージは海外では意外と多い。)(ハサミも機内持ち込みにのバックに入れると没収されるはず)

洗濯物干し

電気の差し込み

 

私が海外旅行でいるも持っていくもの ガムテープ(少し、物が壊れた時直す)、ナイロンひも、

このレザーマンのナイフセットのペンチがとても便利でどこへも持って行っているが、今回は、このペンチの出番はなかったが、この中のナイフ、ハサミが入っていてとても助かった。

どうしても必要なものはそれほどなかった。インターネットは必要だったから、PC 、IT末端(私の場合はipadminiとスマートフォン)は必須だったと思う。

重なるけど、14日間拘束するされる間、何をするかということだ。来る前にやろうと思っていたことと実際にやっていた事は、結構違っていた。だからある程度いろいろ持って来た方がいい。

その人によって違うと思うが、私が持って来て良かったものは、

紙(ホテルには、普通、メモ用紙もレターパッドもあるけど、コロナのためかもしれないが、ほとんど置かれてなかった。)百均で買った、ルーズリーフの替え紙を1パック持って来ていたがとても役に立った。カレンダーの裏紙で自分用のカレンダーを作って1日すぎるごとに×付けていきました。

筆記用具(いつも使っているもの、消しゴム、シャーペン、付箋、セロテープ、マジック)(カッターは持って来たけど使わなかった。色付きのボールペンは途中で出にくくなってもう一本持って来ればよ買ったと後悔)

日本のタオル(ホテルのタオルは定期的に支給されるが、大きすぎて使いにくかった。)部屋が乾燥しすぎていたので日本のタオルを濡らしてハンガーにかけて吊るしていた。

衣類に関しても予測とちょっと違っていた。シンガポールは、常夏だから真夏服を持って来たが、部屋内は、ストレッチのジーンズとポロシャツぐらいがちょうど良かった。これは、個人差が大きいしホテルによっても差があるので、ある程度いろいろ持って来た方がいいと思う。洗濯のし易さという問題もあった。

ホテルは、自分の希望では選べない。どのホテルに行かされるかは、その時にならないとわからない。

<その他あった方がよかった物>

爪切り

自分で掃除しないといけないが、道具が何もなかった。小さなコロコロ(服のごみ取り)あったらよかったかも・・・。ベッ裸足で生活していたので絨毯の上を掃除したかった。

ペイパータオルもほしかった。ティシュはいっぱいあったけど・・・。

百均で3枚100円で売っているようなごく小さなカッテティングボード(リンゴやオレンジ切るため)お皿もなかったから結構不便でした。

<持って来てよかったもの>

メガネ拭き

軽い睡眠薬(かかりつけのお医者さんと相談してツムラ抑肝散54というのを持って来た。睡眠薬というより神経を落ち着かせる薬かな?一人だし、夜中に目が覚めると結構神経が尖るので、持って来てよかった。)

ゴム手 これは最初はすごく役立った、手で洗濯した他ので。そのうちシャワーで足踏み洗いになったのであまり必要なくなった。使い捨てのゴム手袋は数個もいつも持ってる。何かの時に役に立つ。

 

持ち物に関しては、個人差がある。常備薬、ナイフ、ハサミは、誰でも必要と思う。


電気の差し込み口の注意

2020-12-22 08:09:00 | 隔離生活持ち物


 
シンガポールの電気の差し込み口は、この形で、これは旅行の情報でも出てる。(世界のプラグ BFタイプ)
私が隔離生活で使う電気製品は、携帯電話、ipadmini、Mac 旅行用で電気ポットで、電気ポットは海外で買った物なのでこのタイプの差し込み口だった。apple製品は世界中どこでも使えるようになっていると言われて安心していたら、差し込み口が違うからダメと言われて写真の差し込み口を買ってきた。前と上が使えるから一個でいいと思ったけど、これは間違いだった。


差し込み口の上にオンオフのスイッチがあって上の差し込み口に充電器をさすと押されてオフになってしまう。
これは2個持ってくるべきだった❗️