チ・ヒョヌが撮影に入ったときから、
観たい!と思っていたドラマだったけど、
予告を観たり、ストーリーを読んでいるうちに
あまり魅力を感じず、先送りにしてました。
でも、アレもコレ(韓ドラ)も終わったのをきっかけに
そろそろ~っと観始めて、
何とか観終えることができたので
感想を書いていきたいと思います^^

2015年 JTBC 全12話
☆出演俳優
・イチ・ヒョヌ
・アン・ネサン
・ヒョヌ
・イェソン
【演出】キム・ソクユン「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」
【脚本】イ・ナムギュ、キム・スジン


気弱で臆病者だが、生まれつき不義と不合理な状況は
我慢できない人物、 イ・スイン(チ・ヒョヌ)。
最も厳格であるべき軍隊での不条理に
耐えられなかったスインは結局、除隊を選び、
社会に出て、外資系大型スーパーの
マネージャーとして勤務する ことになる。
会社は手段と方法を選ばず、
全面的に非正規販売職を
追い出すことに躍起になっていた。
そんな会社の不義を見ていられず、
社会の不条理を結局、突いて しまった<錐>のようなスイン。
会社からの圧迫と対立という絶望的な状況の中で、
スインは労働相談所を訪れ、
そこでク・ゴシン所長(アン・ネサン)に出会い、
労働法を 武器に不条理を強要する社会と戦うことになる。
抑圧された社会を<錐>のように突き、
労働者たちが忘れたままとなっている、
自らの権利を取り戻してあげようと、
スインの戦いが始まる…。


これは、2003年 韓国の外資系スーパーで起こった
会社対労働組合の闘争が、
ネットコミック化され話題となり
ドラマへ繋がったようです。
正直、チ・ヒョヌ、アン・ネサン、キム・ガウンと
好きな俳優さん達が出ているので、
最終話まで観ることができたという感じ。
このドラマは、普段観ているドラマとちがって
華麗なアクションもなく、キュンキュンなシーンもなく、
最初に持った印象の
地味…のまま終わったけれど、
かえって それが韓国ドラマらしからぬ演出で
新鮮味あふれていたと思います。
主演のチ・ヒョヌは、かたくなで実直っていう役が
本当によく似合ってましたし、
アン・ネサンは、彼がいたから
全体的に漂う重い空気感一色に染まらず
バランス良く仕上がったのではと思いました^^
たまにはこんなのもいいかなってことと
好きな俳優さん多しの欲目で
おすすめ度 星 ☆☆☆ (5点満点中)
ポチっとお・ね・が・い^^ありがとう♪


にほんブログ村