今年の2月、JR根室本線の廃駅となった幾寅駅に行ってきた時のこと。
帯広から狩勝峠を越えて、かなり入ったところにありました。
ぽっぽやの映画の中での架空の駅名「幌舞駅」という看板があり
駅の構内です。切符売り場周辺の飾りは若干多いな、とは
映画の中で、ちょいちょいストーブでコーヒー牛乳や甘酒なんかを
これも映画の中で志村けんさんの残された息子を育てたおばあちゃん
運休になる前の時刻表。1日に4~5本しか走ってなかったんですね。
ホームの風景。線路も無くなっていて、埋め立てられてる?
奥さんの大竹しのぶが病院に1人で列車に乗るところの階段。
駅舎のそばに展示してあるキハの車両。朽ち始めていて、これはこれで
映画で使った衣装も、地元に寄贈したんでしょね。大切に
ここは、これからも保存展示してあると思います。
帯広から狩勝峠を越えて、かなり入ったところにありました。
中富良野と帯広の中間あたりの山深いところに位置します。
こういう山奥に駅があるんだ、というだけで旅情をかきたてます。
この富良野~新得の間は長い間運休してましたが、今年の3月に
とうとう廃駅となってしまいましたね。そして札幌から釧路根室に
向かうのは、トマム経由の路線1本に今年の4月になりました。
赤字路線の根室本線なんですけど、道東の街のためにも
これからも、なんとか頑張っていただきたいですね。
ぽっぽやの映画の中での架空の駅名「幌舞駅」という看板があり
映画のロケのセットがそのまま保存されてました。
駅の構内です。切符売り場周辺の飾りは若干多いな、とは
思いましたが、良い雰囲気です。旅客運賃表がいいですよね。
映画の中で、志村けんさんも出演していて、例の酔っぱらい役が
素晴らしい演技でしたね(笑。 そんな亡き高倉健さん、志村けんさん
の展示もあって昭和が遠いものとなった気がします。
映画の中で、ちょいちょいストーブでコーヒー牛乳や甘酒なんかを
温めて、ふるまう場面を思い出します。
地元の観光資源として保存しているんでしょうが、駅周辺まで
キレイに保存していただいてるのはホントに感謝です。
これも映画の中で志村けんさんの残された息子を育てたおばあちゃん
が営んでいただるま食堂。なんとなく建物が歪んでる気がしますが
昔ながらの木造の外壁のお家は少なくなってきました。
運休になる前の時刻表。1日に4~5本しか走ってなかったんですね。
運休の間はバス代行運転と書いてあります。
映画の中で、雪子が「おっかねーから付いてきて」と言った便所は
ここではないのですけど、なんで写真を撮ったのかといいますと
この電柱。木造の電柱、北海道でも少なくなってきました。
ホームの風景。線路も無くなっていて、埋め立てられてる?
雪で埋まってるのか? 段差が無くなってます。
奥さんの大竹しのぶが病院に1人で列車に乗るところの階段。
ちょっと想像してたものではなかったな。手摺、変わってる?
駅舎のそばに展示してあるキハの車両。朽ち始めていて、これはこれで
過ぎ去っていった時を感じさせます。国鉄の列車、こんな色してたんで
すね。
映画で使った衣装も、地元に寄贈したんでしょね。大切に
展示してありました。
ここは、これからも保存展示してあると思います。
北海道旅行の時、寄り道してみてはどうでしょう。
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