のっけからコロぶ

日々の趣味のこと、日記として。

車中泊 一人用 キャンピングカー製作 配線編

2024-10-13 11:44:03 | 日記
だんだん秋本番の空気が漂ってきましたね。私は雪の景色が
大好きなので、吹雪の津軽に一度行ってみたいです。どんな
風景を見せてくれるのか、今から楽しみです。


今回はヒート機能付きのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが
欲しくて、100ahの小さいバッテリーを2個にしましたが
200ahのデカいヒート機能付きバッテリーがあるならば
配線や保管時の手間が減るので、これから作る方は1個にした
ほうが良いです。今から思えば100ahバッテリー1個でも私の
使い方だったら間に合った気もしますね。


車中泊するために何が必要で、それをどこに配置するかを
まず考えました。寝るところはどこにするか、まあ右寄せにすると
左がテーブルや出入りするのが左になる。出入りを左にすると
運転席までぐるっと回らないといけないし、やはり出入りは
右にすることに。

そうなると、ベッドは左寄せ。テーブルは出入り口の所にして
邪魔になるから、一応折り畳み式にすれば使い方に柔軟性を
持てる。ここまで決まれば、あとは自ずと決まってくるが
問題はバッテリー関連の置き場所だな。

ハイゼットカーゴは助手席の下にクルマの鉛バッテリーが
設置してある。そうなると、配線が短くて済む助手席のすぐ
後ろがいい。だとすると、ベッドの下、アタマの下に危ない
ものがいっぱい置いてあることになる。うーむ、それで良い
のか?? とずっと考えたが、ベッドの板、マットレスが
バッテリーの間にあるし、危ないは危ないかもしれんが
その時は共に逝こう!ということで(笑

そもそも寝るときはインバーターも使わないし、USB給電
くらいならば実際危なくないと思う。




このベッドの枕の下にリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを配置する
ことにした。







食事、調理するイスの下にバッテリー、インバーター、12Vソケットと
USB端子のついているやつを配置。

なので、この場所に座って、すべて手が届くようにした。さしずめ
学生の時の北向き四畳半の部屋のようだ(笑


大まかな揃えたものをリンクしておきます。








会員特別価格7/26-7/29  スマート リン酸鉄リチウムイオンバッテリー100AH 12V

会員特別価格7/26-7/29 スマート リン酸鉄リチウムイオンバッテリー100AH 12V

スマートリン酸鉄リチウムイオンバッテリーは、弊社で取り扱っているリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの改良版です。重量が軽くなり、バッテリーの充放電回数を2000サイク...

RENOGY JAPAN 株式会社

注) この手のバッテリー、毎年良くなってます。これは2023年の製品です。
  これから製作する方は、最新のバッテリーを買ってくださいね。



一番判らなくて困ったのが配線の太さ。いいんだか、悪いんだか全く判らんが
たぶんこんなに太くなくてもいいんだろうが、太いほうが燃えたりせんだろ
と22sqに決めた。いろんな方がYouTubeとかサイトで書いてあるのを
いっぱい読んで、この結論にした。論理的根拠は無い。赤黒各3m。







こんな太い圧着端子も高いし、圧着工具も無いので、それもAmazonで
安物を買う。安物の圧着工具は3回目で壊れる(笑。  でも、圧着は
出来たので、最後まで使えた。



レノジーの説明書です。各所にヒューズを配置するのですが
これを参考にアンペア数を決めました。この説明書でかなり作業が
進みましたよ。

ヒューズはこんなのをチョイス。


走行充電と言って、クルマが走行することにより発電してますよね、その
電気の一部を車載のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに走りながら
充電することです。それとソーラーパネル両方でリチウムバッテリーに
充電するのが、クルマの電装に負担をかけずに出来るのです。

このお話は次回やりますね。



配線の続きです。


助手席の下のステーに穴を開けて、そこから後ろのリン酸鉄リチウム
イオンバッテリーのほうまで通しました。まあ無理矢理ちゃーそうで
すが、よーく考えて、ここに決定。大きめに穴を開けて、角を丸めて
絶縁テープを念のため貼っといた。







クルマのバッテリーからリン酸鉄リチウムイオンバッテリーまで
とても近いでしょ。この22sqのコード、高いのですよ、実に。
3メートルで足りました。

バッテリーからインバーターにいく線とかも、すべて22sqの線で
やりました。なので配線は22sqの赤黒各3mですべて間に合った。


最終的に、あとでクルマを使わない保管時や実際に使ってる時に
安全に取り扱えるように、ブレーカーは3つ配置。


クルマの鉛バッテリー → 走行充電器

ソーラーパネル    →  走行充電器

リン酸鉄リチウムバッテリー  →  走行充電器


どうやら、このレノジーの走行充電器、待機電力が多いらしく
バッテリーに余裕のない時などにブレーカーが役に立ちそう
なので設置しました。

あとクルマバッテリーと走行充電器の間は、リン酸鉄バッテリー
をこれ以上充電したくない時とか、朝イチでエンジンを掛ける
時、リン酸鉄リチウムバッテリーに余計な負担をさせないように
付けました。

いまさら言うのもなんですが、実際に一人で車中泊した時に
電気毛布を使うか使わないかで、かなり消費電力が変わりますが
私は使わなかったんですよね。ガスカートリッジストーブを
短時間で使ってしのぎました。なので、ソーラーパネルまで
必要だったのか??? とは思ってます。

実際には、リン酸鉄バッテリーを常に満タンにするのは、あまり
良くないとも言われてるので、ソーラーパネルのブレーカーを
切ってることは多かったですね。

でも、撮影旅行で使うので、3日間とか同じ場所に滞在することを
考えると、100ahバッテリーを2個と、ソーラーパネル220wは
安心できる装備だと思ってます。どう使うかにより装備は変わって
きますよね。クーラーは必須とかなら、まだ容量足りないかも
しれません。



最終的にこんな配線になりました。





バッテリーの上に渡ってる木材で、バッテリーを押さえてます。
クルマのバッテリーの止め方と一緒のやり方です。


私もこのシステムを組む際は、本当にパーツ選びに苦労しました。
ヒューズは何Aがいいのか、配線コードは何sqがいいのか、とか
難しいことはたくさんありました。

一番簡単というか、全部ひっくるめて売ってるのはレノジーでした。
なので、互換性を含めて安心だし、ちょっと割高な気もしますが
製品として、しっかりしてそうなので、レノジーですべて組みました。


なにか不明点や、私で判る範囲でしたら、いつでも相談にのります。
また、「ここは間違ってます」とのご指摘もありましたらお待ちしてます。
今後のために、有難いです。



次回は、一番悩んだ走行充電器のお話をします。





車中泊 一人用 キャンピングカー製作 ソーラーパネルとバッテリー編

2024-10-12 18:54:33 | 日記
ソーラー発電と言えば、鉄腕!DASHのソーラーカーの番組を
思い出します。ガソリンではなく、電気のパワーだけで
走ってみたいもんです。

今回のソーラーパネルを付ける目的は、積載しているバッテリー
を充電するための性能を求めて検討しました。野鳥撮影で3日間
同じところに滞在して、クルマを動かさずにソーラー発電だけで
なんとかバッテリーを持たせる程度の充電能力を求めました。





200ah リン酸鉄リチウムバッテリー  12V×200Ah=2400Wh

これが満充電の時の容量で、想定している電気の使用量は
こんな感じ。

電気毛布    30w×8h=240wh
テレビ     15w×8h=120wh
ledライト    8w×8h= 64wh
各バッテリ充電 20w×3h=60wh
ノートパソコン 30w×3h=90wh
合計     574wh 約600wh

滞在した時の晴れてる日の充電

ソーラー  7a×6h = 42ah  おおよそです。天気の具合で変わる。

合計   42ah×12v= 504wh

ということで、なんとか節約しながらだとまかなえる計算。
実際現地では、電気毛布使わなかったので、ぜんぜん余裕でした。
それに毎日移動は基本的にするので、いつも夜までには満タン
でした。

ソーラーパネル、これね、ちょっとでも雲が出てると、とたんに
充電能力が1/10になったりするのですよ。過度の期待はしないように
してくださいね。ただ、あると無いとでは、かなり違います。





このリン酸鉄リチウムイオンバッテリー ヒート機能付き、1つだけ
知らなかった落とし穴がありまして、

室内温度が零度を下回ると普通のリチウムイオンバッテリーは
使用できるけど充電しないのですよ。説明文として、

インテリジェントなヒート機能により、低温条件下での充電を
可能にします。ヒート機能はバッテリーの温度が5°C以下になると
自動的に作動を開始し、バッテリーの温度が10°C 以上になると
自動的に作動を停止します。

ということなのです。それには1つ条件がありまして。これ
北海道の寒い道東に行って初めて知ったのです。普通はクルマの
バッテリーとリチウムイオンバッテリーを繋げてますが
いろんな人のサイトを見て、クルマとリチウムイオンバッテリーの
間にブレーカーを付けて、夜間など停止している時はブレーカーで
切断しておくと安心だというので、夜は切っていたのです。





朝はマイナス15℃とかもっと冷えてますよね。だからバッテリーも
相当冷えてます。朝、晴れていてもソーラー発電でヒート機能が
始まらないのです。安定した電源が無いとヒート機能は動かない
と、どこかに書いてありました。クルマのバッテリーと切断して
いるとダメなんですよ。ということは、そのヒート機能はクルマの
バッテリーが電源なのですね、たぶん。

寒い朝は、走行することでリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが
ようやく充電し始めます。それもすぐにヒート機能は始まらず
車内の暖房を付けて、1時間くらいした時にやっと始まるのです。
たぶんリン酸鉄リチウムバッテリーが冷えきっていて、ヒート機能
を始めるのにも冷えすぎで、リチウムバッテリーの温度が零度
くらいまで暖まるまで、バッテリー保護のために機能を止めて
いたのだと思います。これにはちょっと慌てましたね。





クルマの鉛バッテリーとリン酸鉄リチウムバッテリーの間の
ブレーカーを夜間切らなければ、このようなことにはならない
と思います。だけど夜中リチウムバッテリーのヒート機能の
電源として、たぶん鉛バッテリーを使われちゃうリスクを
考えると、私はやはりブレーカーを切ると思います。このへん
のこと、レノジーに問い合わせたいんですが、どうも中国の
人が回答してくれるのです。日本語としてちょっと足りない
説明なのですよ。メール返信は速いんですけどね。


このヒート機能の詳しい方、教えていただけると助かります。


私も今回の電気の自給自足のシステムを作る際は2ヶ月くらい
いろんなサイトで研究しました。電気、あまり詳しくないので。
ここに書いてあることは100%は信じないでくださいね。
間違えていることもあるかもしれません。ご自身で作る際は
自己責任でよろしくお願い致します。




やっとソーラーパネルの設置となります。




ソーラーパネルの縁のアルミのところに穴を開けて、m8のボルト
6本でキャリアに固定しました。







こんな具合です。ソーラーパネルの重量が約12kg、キャリアは3kgくらい
あるので、屋根に載せるものは合計15kg程度になります。

これを軽バンのルーフに載せるんだけども、よほどの怪力な輩でないと
持ち上げられないくらいの大きさ、重さです。どうやって載せたかと
申しますと、家のベランダにタイダウン(ロープみたいなもの)を吊り下げ
て、軽く浮く位に持ち上げてから、あとはそのロープを軸にして軽く
持ち上がりました。ちょっと分かりにくいんですが、ご勘弁を。

で、載せ終わったのが、こちら。






すみません、ちょっと写真が変になってるのは、見えちゃうとマズイ
ところなんです。ご理解を。ナンバーも消してあります。

配線を車内に入れたのは左スライドドアの上の隙間から





スライドドアの上部から約15cmあたりのところ、モールを外して
写真のように削り、ここから車内に。





意外にスライドドアの上の部分は隙間だらけで、入れられるところ
ありました。このあと、モールと配線のところをシリコンコーキング
しておきました。



これね、車検のとき、取り外すのですよ!

いろいろ大変なんです。電気自給自足は。






車中泊 一人用 キャンピングカー製作 内装編

2024-10-11 15:06:35 | 日記
コロナがきっかけで、一人用キャンピングカーを作ろうと決心したの
だ。インバウンドが回復するとホテル旅館の宿泊費がどうも高くなって
しまい、あんなボロい民宿がこんな値段になるなんて、ということが
多くなっちゃって、車中泊仕様の軽バンあれば宿泊予約する手間もなく
なるし、いいんでないかい、ということで製作に至ったのですよ。

よく売ってる軽キャンはちゃんと8ナンバー登録をしておりまして
室内に調理テーブルとシンク(水が使える流し)が無いといけなくて
カーテンやベッドの生地も難燃性の証明書が必要なのです。
けっこう自分でナンバー登録するのは、かなりのハードルです。

そもそも8ナンバー登録の規定で、軽ワゴン車では登録要件を満た
せない部分があったのが、そのあたりの法律改定が2022年に
ありまして、

洗面台や炊事設備調理台の上面が床面から上方に85cm以下(JIS規格)
であれば120cm以上を確保しなければならない。

このように改定されたので、もしかしてこの軽バンでも8ナンバーは
可能か??と少し思い始めておるのです。ただ、このハイゼットカーゴ
ロールーフでして、室内高120cm確保出来るかな?ということと、
シンクのところだけ室内高120cmを確保できればいいのか、とか疑問
が多くて、よくよく研究してからでないと8ナンバー登録は踏み切れない
のですよ。

ということで、前置きが長くなり申し訳ないです。本題です。



まずは、荷室を平らにするのだが、ロールーフなので、調理とかパソコン
作業をするテーブルのとこだけ室内高を確保したいので、このように
床に段差がつくことになりました。

ちなみに、ハイゼットカーゴ s331v 4WD 標準ルーフの室内高は約115cm。
私は身長168cm、座高87cmくらい。だから座るところの高さは全部で25cm。
ベッド下の収納の深さを18cmに決定。床厚とベッド面板厚の合計が約7cm
くらいなので。



設計図を書いて、板材をホームセンターで正確に切断してもらった。
厚い木材はなかなか直角に切れないんだよね。工具使ってやると
おっかないし、少し工賃かかるけど、楽チンだしね。








床のパーツは大きく2つ。この底面に写真にはないですが
断熱材を貼りました。







まずは床面をこのように段差を付けます。低いほうで調理など
できるようにします。次はベッドです。熟慮の結果、ベッドの幅は
70cmにした。


私の身長は168cm。座高も標準な感じです。ベッド長は約170cm
強くらい。助手席を少し前に出せば、身長175cmくらいまでの人
ならばハイゼットカーゴ、貨物4ナンバーで寝られます。

ロールーフなので、室内高はあんまり無いですが、マットレスを
引いて、その上に座るとギリ頭が擦れそうになるくらいです。
マットレス引かなければ全く頭は擦れません。余裕は無いですが
天井低いから、なんか圧迫されるなー、なんてことは感じなかった
ですよ。








天井は木材は張りませんでした。天井これ以上低くなると
圧迫感が出るから。見えないですが、一回天井引っ剥がして
断熱材貼ってあります。後で剥がせるように、天井の鉄板に
貼らないで、生地のほうに一部分だけ、ちょっとずつ貼って
おきました。カビが生えたりしたら剥がせるように。






こんな具合で組み立てました。これすべて簡単に外せるように
ボルトオンにしました。左右の壁は極寒仕様のもので、簡単に
外せます。

テーブルは折り畳み式。実家の電話台の一部を拝借して取り付け。
ベッド下はすべて収納。調理しながら鍋や調理器具などを取り出せる
よーにしております。





最終的にカーテン付けて、だいたい完成。本番では邪魔だし
燃え移ると大変なので、スライドドアのほうのカーテンは
取り外した。

テストとして、金精峠が通行止めになる直前の奥日光へ
1泊してきた。スタッドレスは新品だからかもしれんが
素晴らしいパフォーマンスだったな。まったく怖い挙動は
無かった。

テストして判ったのは、大容量の換気扇は必須だということ。
また、カメラ機材の除湿器のようなものが必要だということ。
そこで急遽、4連の速度調節付きのファンをAmazonで購入して
作った。




取り付けた写真がこれ





換気扇回してると、お外から中が見えちゃうので、このような
プラダンでカバーをすることにした。

冬の極寒地にて車中泊する時は、一番大事なものは換気扇だと
思った次第です。この換気扇無しで一晩過ごすと、クルマの
いろんなとこでカビだらけとなるでしょう。ドアの内装剥がしたら
カビだらけ~なんてことになるね、絶対。



それと荷物をおく場所を確保するのに、棚を作った。これないと
室内がめちゃくちゃになってしまうのでした。



次回はソーラーパネルとスタッドレス装着などです。



車中泊 一人用 キャンピングカー 製作 

2024-10-10 21:15:04 | 日記
昨年、夏ころから車中泊するための一人用キャンピングカーを作ったことを
何回かに分けて公開させていただきます。


どういうクルマに改造をするか、まずコンセプトから考えて、こうすることにした。


1、冬の北海道で、吹雪いて2日間クルマの中で動けなくなっても最低限電気製品
 を使える容量のバッテリーを積載し、走行充電とソーラー発電で
 その空になったバッテリーを2日で満タンに出来る性能を持つこと。

2、クルマの中で簡単な調理を安全に出来ること。

3、まっすぐ平らなところで、快適に睡眠が出来ること。

4、雪道、凍結路を走るので、軽バンの4WD。一番売れているハイゼットカーゴ
 の安い中古車を探す。どこに行っても、メジャーな車種だと修理してもらい
 易いので。また雪国の中古は下回りが錆びてる可能性が高いので関東で
 見つけることにした。軽バンは税金が5000円なので維持費が安い。
 デメリットとして、車検時に全て戻さなければいけないこと。なので
 外して、またすぐ組み立てができるように考えて作る。



後述しますが、「始めっからキャンピングカーナンバーにすれば?」とか
「2人乗り用にしてしまえばいいんでない?」って思うけど、いろいろ
あるんですよ、車検ってお役所が決めたことに忠実にしないと通らない
からね。まとめて、めんどくさいから、こうしたのです。ハイ。


埼玉の中古屋さんで、地元のおじいちゃんが乗っていた4WDのハイゼット
カーゴがあって、見に行って試乗もさせてもらった。すごくエンジンの音
もいいし、クラッチも新品にしてた、というのが決め手。4WDのマニュアル
なのだ!燃費もいいし、パワーもあるし、標準ルーフ(屋根が低い)なのが
最後まで引っかかってたが、エンジンもいいし、ソーラーパネルとキャリア
を屋根に15kgくらい載せるので、ルーフが低いほうが安定してるかな、とも。
そう自分に言い聞かせて、コミコミで40万で購入。走行7万km程度。



カーセンサーで探しました。ルーフ低いでしょ。ここだけなのですよ、残念
なのは。スライドドアやハッチバックもキズ凹みあります。でもいいんです。


納車されたら、まずは基本的なことから。


スライドドアより後ろをすべてミラーフィルムを貼る。このフィルム、昼間は
まったく中が見えない。中からは、かなり減光してるが、お外がしっかり
見える。キャンピングカーとして素晴らしいフィルムだった。


集中ドアロック、社外のやつを付ける。


あと、ドアスピーカーを左右付ける。


軽バンのグレード低いと、こんなもんも装備してないのですよ。







このルーフの内装の中に、断熱材が貼ってあります。板でも張れば
見栄えはいいけど、ロールーフなので止めました。



このハイゼットカーゴ、スピーカーのコードは既に配線がきてて
簡単に取り付けできた。




この集中ドアロック、案外簡単だった、とも言えるが、ドアから
ハンドル下まで二本の線を通すのが意外に苦労した。やり方が
もっと楽な方法がありそう。

このハイゼット、運転席ドアを開け閉めすると全部のドアが開け閉め
できるのだ。運転席のところだけにドアロックモーターを取り付けて
本体はハンドル下に固定。簡単だった。

ダイハツ様、ありがとう!



次回は内装編です。