冬の北海道で車中泊するために、かなり前から色々考えて
これ1つでも、この荷物が無ければ、もっと車内を有効に使えたのに、とか
結局これだけで済んじゃいました。
寝袋はですね、小さくて軽いやつは、いくらでも売ってます。
10Lの水タンクなんです。なんと水を家からずっと運んでたんですよ。
でもね、大きさが限られているテーブルに置けるものはそんなに多くない
イワタニのガスバーナージュニア。ガスカートリッジはどこでも手に入るし
二合炊きの吹きこぼれない二重蓋。ホントにふきこぼれない。
この2つは今回の旅で大変重宝しました。製品も信頼性のあるやつを
これ、今回の冬の北海道では、一度も使いませんでした。
3Lの容器です。蓋のとこが大口径なので、汁とか入れやすいです。
これが素晴らしい買い物でした。テレビの位置をいろんな角度、位置に
あと靴がぐちゃぐちゃに汚れることあるでしょ。こんなのも
最後にこれ、賛否が別れますが、私が2週間使った結果は
イワタニのカートリッジガスストーブ。どうやら冬の車中泊の方は
座ってる真後ろに設置しました。でも常に換気はしましょうね。
参考になれば幸いです。
準備してきました。実際に車中泊してみて買って良かったもの
余計なもの買っちゃったなぁ、と思ったこと。色々思うことを書きます。
雪国育ちでないので、よく分からず、立派な雪下ろしのスノーブラシ
を買って助手席に置いときましたが、一回しか使わなかったのがこれ
これ1つでも、この荷物が無ければ、もっと車内を有効に使えたのに、とか
すごく思うんです。
結局これだけで済んじゃいました。
長さ13cmくらいのハンディスクレーパー。これだけあればよかった。
あとでっかいシャベル。雪でスタックした時のため、と思って持って
いったが、一度も使わず。シャベルはたぶんまた持ってきます(笑
寝袋もかさ張るもので、極寒用、ちょっとした冬用の安物、念のため
薄い春秋用の3個も持っていった。一番極寒用がこれ
寝袋はですね、小さくて軽いやつは、いくらでも売ってます。
だが、冬山登山するなら必要なのかもしれんが、車中泊では大きい
シュラフでもいいだろうと、これ買いました。
1万ちょいなので安いですよね。でもかなりかさ張り、朝になって
袋に入れようなんて無理でしょ、というくらい収納袋はキツキツ。
だから、朝になったら、マットレスと寝袋を後ろのほうに蹴飛ばし
寄せてました(笑
道東の朝はマイナス15℃とかは普通に冷え込みますが、寒くて
困ったことは一度もありませんでした。だから来年行くときは
このシュラフ1個で行きます。
今度はクーラーボックス。これもサイズも含めて、かなり悩んだ
ものでした。これは欠かせないものでしたね。北海道では食品など
を凍らせないためにも必要なんです。
これです。安いんですけど、6面ウレタン充填してあり、根室のスーパー
でもらった無料の氷、よくあるやつ、10日間溶けませんでした。
まーお外が寒いから、クーラーボックスの威力とは違うかもしれませんね。
いらなかったものはこれ、
10Lの水タンクなんです。なんと水を家からずっと運んでたんですよ。
こんな重いもの、燃費が変わってくるかもしれませんね。食器洗いとか
歯磨きとか色々水が無いと困るから、と水満タンにして持って行きました。
なぜ要らないかと言うと、料理とかは2Lの水を3本とかスーパーで
買っといて使います。食べたあと、食器を洗うのは、そのペットボトル
の水を少しキッチンペーパーに染みさせて、拭き取って終わり。
だって、食器洗いをしたくとも、道の駅のトイレでやるのもどうなの?
って思うでしょ。だからキッチンペーパーでいいかーと思ってやって
ました。火を通して調理してるんだから大丈夫でしょ。歯磨きもペット
ボトルの水でしちゃいます。
今度はコンロです。普通はこういうの使ってますよね。
でもね、大きさが限られているテーブルに置けるものはそんなに多くない
ですよね。テレビ見ながらノートパソコン開いて、その時にコーヒーを
入れようなんて思うでしょ。その時、これ置場所無いんです。
やはり昔からツーリングなんかで使ってるこいつ、
イワタニのガスバーナージュニア。ガスカートリッジはどこでも手に入るし
置場所に困らない。これで炊飯鍋で米炊いてました。もうこれだけでいいです。
ちょっと脱線しますが、こういうのでお米炊くと、安い米でも絶品のご飯が
炊けますよ。私が選んだのはこれ、
二合炊きの吹きこぼれない二重蓋。ホントにふきこぼれない。
最近は土日の昼食はこの炊飯鍋で夫婦でランチしてます。
おかずは梅干しとかつおぶしあたり。それでもすごく美味しいご馳走ですよ。
極寒の北海道で上手く炊くのは至難の技です。自宅で炊くときは、細かい
火加減いらなくて、小~中火くらいで15~6分。蓋取って覗いて、水分が無くなる
寸前でガス止めて、約10分蒸らすだけ。
寒い夜に炊くときは、たぶん10分くらいで上手く沸騰しないので、ちょっと
強火で強制的に沸かしちゃったりして、焦がしちゃったり、なぜか芯が
残っちゃったりするんですよ。もう少し練習が必要と感じてます。
今度は電源のお話です。貴重なリチウムイオンバッテリーの電気を
有効に使うため、使用する電気製品は12Vのシガーソケットか5Vの
USBでやっていました。こういうのです。
この2つは今回の旅で大変重宝しました。製品も信頼性のあるやつを
選びました。
車中泊仕様のクルマとして、将来100V交流の電化製品を使うかもしれま
せんよね。なので下のインバーターを付けました。
これ、今回の冬の北海道では、一度も使いませんでした。
お家にあるAC100Vの1000Wまでの電化製品が使えます。テストで何度か
使いましたが、ファンの音など、けっこううるさいです。これを使いながら
寝るのは、気になってなかなか寝付けないかもしれませんね。
また、直流から交流に変換する過程で、まあまあの電気の損失があるらしく
それも気になって、直流12Vで使いたくなっちゃうんですよね。
これ、いらないんじゃないの? とも思います。でも旅先で12Vで充電
できるカメラの充電器が壊れたら、とか色々考えちゃうと、保険のような
もんですね。とりあえず、必要なものとして付けときます。
衣類や食品などは、無印良品の比較的浅めの収納ボックスを4つ買いました。
同じやつだと重ねられますからね。幅50.5×奥行37×高さ16cm 。
汎用性もあって、買って良かったと思います。3泊くらいなら2つで充分です。
ちゃんとしたキャンピングカーにはシンクが付いてまして、余った料理の
水分みたいなキッチンペーパーでは拭ききれないようなカップラーメンの
汁のようなものを流すことが出来るんですけど、その排出する先に付いて
いる容器の代わりとして、今回これが重宝しました。
3Lの容器です。蓋のとこが大口径なので、汁とか入れやすいです。
すべて片付けもクルマの中で完結できますからね。一週間くらいの
旅でしたら、満杯にはなりません。車中泊グッズとして、今回の
ナンバーワンです。
テレビは1人で車中泊するのには必需品です。これは安い14インチテレビです
が録画機能付きです。ですがねぇ、録画のやり方が酷いもので、オマケと
考えたほうがいいですね。普通は番組表の中で選んでポンと録画予約できます
よね。これ、違うんですよ。まあ、それはいいですけど、テレビは普通に
観れるのでヨシとします。
これが素晴らしい買い物でした。テレビの位置をいろんな角度、位置に
できるやつ。これは車中泊のテレビにはすごく使いやすいですよ。
あと、クルマの中でも相当寒いので、これ無いと困ると思う。
あと、クルマの中でも相当寒いので、これ無いと困ると思う。
あと靴がぐちゃぐちゃに汚れることあるでしょ。こんなのも
あると便利。
最後にこれ、賛否が別れますが、私が2週間使った結果は
常に換気扇を回しながら使うという条件では、一酸化炭素
チェッカーが作動したことは一回もないですし、ガス臭く
なったこともありません。
寒い朝なんかは、やっぱり必要になるんですよね。3分ごとに
切ったり点けたりしてました。パンも上で焼けちゃうんですよ。
イワタニのカートリッジガスストーブ。どうやら冬の車中泊の方は
かなり使っているようです。変な海外製品は危ないこともありそう
なので、日本製品がよろしいかと。一酸化炭素は見えないものなので
ちょっと高いけど、安心を買いましょう。
これと同時に欲しいのが、一酸化炭素チェッカー。
座ってる真後ろに設置しました。でも常に換気はしましょうね。
参考になれば幸いです。