「街道・・」

日記等

「街道・・」  849  (三国志 4 張飛)

2017-11-29 17:14:38 | 日記

曹操軍から玄徳(劉備)の幼児 阿斗を救出した趙雲 長坂橋に向かうと一人の武将が橋上に立ち

敵か味方? 全身 血と汗にまみれ 趙雲も今は死か生かを 賭するしかなかった・・

 

よく見ると 大矛を横たえている張飛の姿が小さく見えた

  

「おおーいっ 張飛っ 救えっ 救え 張飛 俺を助けろっ」さすがの趙雲も声あげて絶叫した

橋の上から小手かざして見ていた張飛 「ようしっ 心得た 趙雲趙雲 あとは引き受けた

貴様はすこしも早く 橋を渡れっ」と 吠えた 趙雲は「たのむ」と一声 長坂橋を渡り玄徳のもとえ

  

趙雲を追い駆けてきた曹操軍 楊柳は風もなく垂れ陽ざしもうららかな橋の上に一騎の人影

?疑いながら諸将は駒脚をなだめて橋口へ近づいて行った 見れば丈八の矛を横たえ大武者が

くわっと睨みつけていた「あっ燕人張飛だ」みな恐れ慄いて・・後退り驚嘆してるいる傍から

突然 夏候覇という一大将が 橋板踏み鳴らし張飛へ挑みかかった

「儒子っ来たかっ」蛇矛横にふるって電光を宙にえがいた 夏候覇は 肝魂を消しとばして

馬上からころげ落ちた その有様を見ると兵は動揺し士気は乱れ雪崩の様に乱れ退散

張飛は部下に橋を焼かせ 悠々と・・

※ 画像 映画 検索から ※

 

 

 

 


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