1993年10月28日にタイムスリップ。
ミラノ近郊のAGUSTA社に10日ほど仕事で行っていた時のことです。
イタリア人の自宅でワインを頂きながら、1994年FIFAワールドカップアジア地区最終予選(日本対イラク)をTVで観戦していました。
後半戦ロスタイムで日本は2対1から同点ゴールを決められ、引き分けに、サウジアラビアと韓国は日本とイラク戦が終わる数分前にそれぞれ(勝ち点7、勝ち点6)で勝利して、日本の結果次第でワールドカップの切符が手に入る状況でした。
日本は引き分けの結果、勝ち点は韓国と同じ6でしたが得失点差でワールドカップ初出場を逃したのです(ドーハの悲劇)。
一昨日の試合も後味の悪い試合(後半戦のロスタイム)になりました。「ドーハの悲劇」の再来でした。
追伸:1993年の時は森保一(現監督)がMFの控としてベンチにいたようです。
