盆休みの最終日…だったかその前日だったか忘れたが、某施設に長期入所中の祖母の所に行ってきた。
施設の方も盆休みらしく、職員もまばらだ。
と、祖母の向かいのベッドの人が車椅子に乗りたいが、呼んでも誰も来てくれない模様。
同室の祖母が世話になっているだろうし、それほどの手間でもないし、と手伝うことに。
…手伝うといっても、ほとんどこちら任せなんだけど。w
「へば、なんぢかお願いするんすな」
「おぇどさたぢがまってでけれな、まんずてみゃさころって足こどご下ろすんすがら。せーの、それ」
「あい、とくとくじ」
「さっとがおちぢでがらの方が良いんすべ」
「んでゃね、すちゃやってけれんすでゃ」
「んだぎゃ? へんばまだおぇさたぢがまって、一回みゃさ出るんすど、足こさ力へで頑張って立ってけれんすな、せーの、はい」
「あや、こや」
「こんだ座るんすど、まっとこっちゃ、はいっ」
「あいー、いがったんすなや、まんつ難儀かげだんす」
「あや、なもだんすでゃ」
文字にしてみたら自分でもさっぱり分からん。w
祖母の所に戻ると、隣のベッドの人が話しかけてきた。
こちらは自分でベッドから降りて歩ける人らしい。四つ足の杖がベッドの脇に置いてある。
…どうも、この部屋の担当の職員が、若いせいか出身地のせいか知らないが、秋田弁があまり通じない人らしい。
普段喋っているような言葉で何かをお願いしても、分かってもらえないことが多く、この人が“通訳”することも時々あるとか。
なかなか難しいところだ。
私も、もしどこかの介護施設に正式に職員として採用されたとしても、仕事でやるとなると、ここまで秋田弁バリバリで話せるかどうかは不明ではある。
まあ、向こうの言うことが分かるだけでも違うだろうとは思うが。
若い世代に伝わらず、使われないまま消えてしまった言葉も沢山あるんだろうなぁ、等と取り留めもなく思考を巡らせつつ、夜勤3日目に備えて寝るべぇ。
施設の方も盆休みらしく、職員もまばらだ。
と、祖母の向かいのベッドの人が車椅子に乗りたいが、呼んでも誰も来てくれない模様。
同室の祖母が世話になっているだろうし、それほどの手間でもないし、と手伝うことに。
…手伝うといっても、ほとんどこちら任せなんだけど。w
「へば、なんぢかお願いするんすな」
「おぇどさたぢがまってでけれな、まんずてみゃさころって足こどご下ろすんすがら。せーの、それ」
「あい、とくとくじ」
「さっとがおちぢでがらの方が良いんすべ」
「んでゃね、すちゃやってけれんすでゃ」
「んだぎゃ? へんばまだおぇさたぢがまって、一回みゃさ出るんすど、足こさ力へで頑張って立ってけれんすな、せーの、はい」
「あや、こや」
「こんだ座るんすど、まっとこっちゃ、はいっ」
「あいー、いがったんすなや、まんつ難儀かげだんす」
「あや、なもだんすでゃ」
文字にしてみたら自分でもさっぱり分からん。w
祖母の所に戻ると、隣のベッドの人が話しかけてきた。
こちらは自分でベッドから降りて歩ける人らしい。四つ足の杖がベッドの脇に置いてある。
…どうも、この部屋の担当の職員が、若いせいか出身地のせいか知らないが、秋田弁があまり通じない人らしい。
普段喋っているような言葉で何かをお願いしても、分かってもらえないことが多く、この人が“通訳”することも時々あるとか。
なかなか難しいところだ。
私も、もしどこかの介護施設に正式に職員として採用されたとしても、仕事でやるとなると、ここまで秋田弁バリバリで話せるかどうかは不明ではある。
まあ、向こうの言うことが分かるだけでも違うだろうとは思うが。
若い世代に伝わらず、使われないまま消えてしまった言葉も沢山あるんだろうなぁ、等と取り留めもなく思考を巡らせつつ、夜勤3日目に備えて寝るべぇ。
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