荒野を走る死神の列

仕事中、機械の調子が悪くなった。
流れてきた基板を止めるためのストッパーが引っ込まなくなって、基板が流れて行かずにエラーになる。
自分ではどうにもできないので、誰かメンテのできる人を探しに行く。

今日は本来は休みで、都合の良い人だけ臨出しているため、人手も足りない…。
ちょっと離れたラインまで行って、ようやく一人発見。事情を説明して、見に来てもらう。

それから数時間後、正確には真夜中なんだけど「昼休み」。
休憩室へ行くと、さっき人を探しに行ったラインの隣の担当者の人が、話しかけてきた。

「Sodaさん、さっき○○さん(機械を見てくれた人)と話してたけど、また何かやったの？」
「いや、ちょっと機械の調子が悪………『また』って何ですか、『また』って!!!」

まあ、しょっちゅう作業手順を間違えたり不良品を出したりしているのは、否定できない事実ではあるが。(苦笑)

昼食後からは何故かずっと、頭の中で「哀・戦士」がループ。
別にジャプローに降下したりガンタンクで出撃したりゴッグで体当たりしなくても良いんだけどなぁ。(汗)