ご無沙汰しております。
9月26日から29日まで東京に滞在していました。
26日 SCAJ2013→台東区大江戸温泉物語
27日 ダフニ→かっぱ橋道具街→スカイツリー
28日 吉祥寺井の頭公園
29日 ホリグチコーヒー店
気ままな一人旅。
私にとってとても有意義な旅になりました。
旅の記録を記します。
まずはSCAJ2013にて。
チャンピオンシップは大体どんなふうに行われているかを見た程度で、
あとは会場をみてまわりましたが、
エスプレッソはあまり興味ないので、それ以外のものをみたり、試飲したりしました。
その中で Matt perger さんの淹れ方がとても個性的で驚かされました。
ドリッパーにコーヒーの粉を入れお湯を注いで混ぜるわ、絞るわ・・
「えっなにしてるの?」って感じで、軽いカルチャーショックを覚えました。
淹れたコーヒーを一杯いただきましたが、その味はクリアで鮮明!
とてもフルーティで雑味など微塵もなく豆の持つ個性が十分に生かされているようでした。
極上エスプレッソとドリップコーヒーの中間くらいのテリトリーを持つように感じられました。
ワールドブリュワーズカップで1位になった方だそうで
手慣れた感じで淹れていましたが、実はとても計算されて淹れられているとのこと。
下はサザコーヒーのケトル かわいいし注ぎ口も細いです。
こちらはホリグチコーヒー
頂いたケニアの美味しかったこと!
苦味に特徴がありました。
味のチャートでは7番だそうで、ちなみに9番は普通では炭のようだが
こちらでは究極の苦味だそうです。
コーヒーセレモニーの実演がありました。
一度見てみたかったので嬉しかったです。
女性の方が詳しく説明して下さいました。
香りは精霊に味は人にといい、
乳香り(木の樹脂を乾燥させたものと鉱石をまぜたもの)を炭と一緒に焚いていました。
次の日にいったダフニさんでこの話題も出ました。
最後に小型直火自家焙煎機 ゛Behmor1600 ”です。
焙煎豆容量:80g/160g/320g
電気式(日本仕様)100V
アフターバーナー付き:煙を再度燃焼により煙が、殆ど発生しない
プログラムにより様々なコーヒー生豆に対応
オート冷却
今まで日本では差込が合うものがつくられてなかったのですが、
この度初めて販売されるとのことです。
定価68,000円が先着20名様48,000円で販売されていました。
http://youtu.be/MPDfn--vxK8
煙もでないし、チャフも舞わない!
欲しかったんですけど、やっぱり電気ってところが・・・
ちょっと気が引けてしまいました。
もう少し手回しで焙煎したいと思います。
それではこのへんで。
次の日はダフニに行きまして、面白い話を聞けましたので書きたいと思います。
それでは。
=========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================