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珈琲と畑と日々の暮らし

東京一人旅4日目 堀口珈琲店

2013年10月08日 | 旅行

堀口珈琲店に行きました。

SCAJで試飲してからどうしても行きたくなったのです。







酸味がフルーティで軽やかな珈琲はありますか?

「それでしたら、〇〇(コーヒー産地)のものがございます」

ではそれに合うケーキはどれでしょう?

「〇〇のパイがおすすめです」

と、まるでソムリエのようにこたえてくれます。

嬉しいですね~、味のバリエーションも豊富ですが、

都会的に洗練された珈琲といったところでしょうか・・。


こちらで頂いた7番のケニアが(SCAJで試飲したものと同じ)

やはりうちの主人の好みにぴったりなのでお土産に買って帰りました。

私の分はパナマのハイローストを買いましたが

はっきりとした主張を感じるものでした。

どちらかというともっと、浸みいるような柔らかい珈琲がよかったのですが、

こちらでの焙煎は全体にはっきりとしたキレのある印象をもっているのではないかと思います。


おかわりが種類を変えても一杯150円なのも嬉しいですね、お勧めの珈琲店です。








東京一人旅 吉祥寺井の頭公園

2013年10月07日 | 旅行
東京3日目、吉祥寺井の頭公園に行きました。



家族で恋人同士で、またはジョギングなど
みんなに愛され利用されている本当にいい公園ですね。
あんまり居心地がいいので今日一日ここで過ごすことにしました。

ランチはここ、カフェ・ドゥ・リエーブル うさぎ館でガレットを頂きました。



店内写真です。






頂いたガレットです。美味しかった。



スプーンやフォークもかわいい!




帰りに立ち寄ったお店karakoにあったので2セット買って帰りました。

井の頭池をぐるりと一周、並んだ出店見ながら散歩しているともう夕方でした。

こちらは個性豊かなご商売





いろいろなアニメを拡大コピーしているのか、
それが並べられた前に風呂椅子が4,5個置かれています。
体格のいい髪の長い男性が一人。この男性、
アニメの読み聞かせがご商売なんです。

お客様は風呂椅子に座り、この男性が拡大コピーしたアニメをめくりながら
感情こめて読んでくれるのを聞いていました。
声もおおきいし、とてもお上手でしたよ。

私も「いかがですか~?」と声をかけられましたけど、
恥ずかしさもあってお断りしてしまいました。
しかし、面白いご商売ですね~。



次はこちらとても上手なバイオリニスト




小柄な男性(ムトゥ・アラータさん)の奏でる音色は周囲の人をたちまち魅了しておりました。

私もその一人。
自然の中で聞くバイオリンの音色は情緒があってとても素晴らしかったです。

CDも買わせて頂いて、家で聞いていますが、お気に入りの一枚です。
機会があればまた聞かせて頂きたい。
これからも頑張って下さい、応援しています。


追伸

昨日いったダフニについての日記は
あまり長い間公開するのに躊躇するところがありまして、
草稿設定にして、私だけの日記として保存しておくことにしました。

悪しからず。<m(__)m>








東京一人旅 SCAJ~

2013年10月03日 | 旅行
ご無沙汰しております。
9月26日から29日まで東京に滞在していました。

26日 SCAJ2013→台東区大江戸温泉物語
27日 ダフニ→かっぱ橋道具街→スカイツリー
28日 吉祥寺井の頭公園
29日 ホリグチコーヒー店

気ままな一人旅。
私にとってとても有意義な旅になりました。

旅の記録を記します。
まずはSCAJ2013にて。

チャンピオンシップは大体どんなふうに行われているかを見た程度で、
あとは会場をみてまわりましたが、
エスプレッソはあまり興味ないので、それ以外のものをみたり、試飲したりしました。

その中で Matt perger さんの淹れ方がとても個性的で驚かされました。
ドリッパーにコーヒーの粉を入れお湯を注いで混ぜるわ、絞るわ・・
「えっなにしてるの?」って感じで、軽いカルチャーショックを覚えました。
淹れたコーヒーを一杯いただきましたが、その味はクリアで鮮明!
とてもフルーティで雑味など微塵もなく豆の持つ個性が十分に生かされているようでした。
極上エスプレッソとドリップコーヒーの中間くらいのテリトリーを持つように感じられました。
ワールドブリュワーズカップで1位になった方だそうで
手慣れた感じで淹れていましたが、実はとても計算されて淹れられているとのこと。







下はサザコーヒーのケトル かわいいし注ぎ口も細いです。





こちらはホリグチコーヒー
頂いたケニアの美味しかったこと!
苦味に特徴がありました。
味のチャートでは7番だそうで、ちなみに9番は普通では炭のようだが
こちらでは究極の苦味だそうです。





コーヒーセレモニーの実演がありました。
一度見てみたかったので嬉しかったです。
女性の方が詳しく説明して下さいました。

香りは精霊に味は人にといい、
乳香り(木の樹脂を乾燥させたものと鉱石をまぜたもの)を炭と一緒に焚いていました。

次の日にいったダフニさんでこの話題も出ました。







最後に小型直火自家焙煎機 ゛Behmor1600 ”です。

焙煎豆容量:80g/160g/320g
電気式(日本仕様)100V
アフターバーナー付き:煙を再度燃焼により煙が、殆ど発生しない
プログラムにより様々なコーヒー生豆に対応
オート冷却

今まで日本では差込が合うものがつくられてなかったのですが、
この度初めて販売されるとのことです。
定価68,000円が先着20名様48,000円で販売されていました。




http://youtu.be/MPDfn--vxK8


煙もでないし、チャフも舞わない!
欲しかったんですけど、やっぱり電気ってところが・・・
ちょっと気が引けてしまいました。
もう少し手回しで焙煎したいと思います。


それではこのへんで。
次の日はダフニに行きまして、面白い話を聞けましたので書きたいと思います。
それでは。



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