コーヒー生豆の水洗いをしている方、
ワイルド珈琲さんのYoutubeの動画をご覧になったことがあるかと思います。
それによると生豆は乾く時にダメージを受けるので、水洗い後は5分以内に焙煎をする。
とあったかな、それに習ってやっておりました。
対し福岡の珈琲店、美美さんの森光氏は
焙煎前夜に50度のお湯で生豆を3度洗い、ざるに上げて一晩置く。→
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2011年に中近東文化センターで行われた講演会でもふれておられたようですが、
一晩置くことで豆が活性化するというもの。
翌朝芽がでていたこともあるそうです。
あえていいますが珈琲豆は種であり、
種といえば珈琲に限らずどの種子もその生命力はたくましい。
であれば水を与えれば活性化するのも十分に考えられますね。
ではなぜ活性化させて焙煎した方がいいのか。
私のような凡人には理論まではわかりませんが、
目覚めた珈琲生豆に焙煎を施す。
なんだか残酷でかわいそうな気もします。
でも美味しく焙煎してあげることが豆への供養ってものですよね。
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