今日はコタンポ2号のクラス参観日。
しかし、平日に参観日って言われても共稼ぎの夫婦だと難しい...。(汗)
2号は「かさこ地蔵」の劇をやるので、どうしても観て欲しいと言うのですが、ママは職場が変わって休みが取れません。
それで、と~ちゃんが頑張って行って来ました、参観に。(笑)
実は、参観は今日まで行った事が無かったのでドキドキです。(笑)
ただ、僕の子ども時代もやはり親が忙しくて、授業参観どころか運動会ですらなかなか親に来てもらえず、いつも寂しい思いをしていました。
だから、自分の子どもにはそんな思いをさせたく無いなと思っていたのです。
授業参観と言っても、今日は「学習発表会」という特別授業で、各班ごとに違ったテーマで発表する形です。
コタンポ2号の「国語チーム」では、教科書の「かさこ地蔵」の劇を見せてくれました。
2号は一番小さなお地蔵さん役。
最後に笠が無くなり、じい様が自分のほっかむりの手ぬぐいをかぶせるという、一番グっとくる場面です。
ところが、じい様役の子が自分のほっかむりが出来ずに、「おいおい、それでどうやって地蔵さまにほっかむりするんヤネン!」と思わずツッコミたくなるようなキャスティングで笑かしてくれました。(爆!)
ま、そんな感じでほのぼのと各班が発表を済ませたのですが、最後に先生が「今日の感想をお父さん、お母さんの所に行って聞いて来ましょう!」と言うのです。
すると、子ども達が歓声を上げながら一斉に席を立って親の所に駈け寄って来たのですが、何人かの子ども達はくらい顔をしてじっと席に座ったままなんです。
今まであんなに明るく元気にしていたのに...(絶句)
ウチだってかなり無理して行きましたが、やはり平日の午後です、必ずしも都合が付く家庭ばかりでは無いハズです。
ましてや母子家庭、父子家庭の子どもだっているかも知れません。
色んな家庭の事情があって、それには子どもは何の責任も無いのですから、こんな事言わなきゃ良いのに!(怒)
目を輝かせて駈け寄って来る我が子と、寂しそうな目で見ている子ども達を同時に見ながら、昔の自分を見ているようで胸が張り裂けそうになってしまいました。(悲)
もし、僕も行けなかったら、2号も寂しげにちょこんとイスに座って、親の所に飛んで行く友だちの姿を見送っていたのでしょうね。
あ~も~、たまんないですよ、こ~ゆ~の!
子ども時代に何度も思った気持ちが甦ってしまいました。
参観日なんて無ければよいのに...
しかし、平日に参観日って言われても共稼ぎの夫婦だと難しい...。(汗)
2号は「かさこ地蔵」の劇をやるので、どうしても観て欲しいと言うのですが、ママは職場が変わって休みが取れません。
それで、と~ちゃんが頑張って行って来ました、参観に。(笑)
実は、参観は今日まで行った事が無かったのでドキドキです。(笑)
ただ、僕の子ども時代もやはり親が忙しくて、授業参観どころか運動会ですらなかなか親に来てもらえず、いつも寂しい思いをしていました。
だから、自分の子どもにはそんな思いをさせたく無いなと思っていたのです。
授業参観と言っても、今日は「学習発表会」という特別授業で、各班ごとに違ったテーマで発表する形です。
コタンポ2号の「国語チーム」では、教科書の「かさこ地蔵」の劇を見せてくれました。
2号は一番小さなお地蔵さん役。
最後に笠が無くなり、じい様が自分のほっかむりの手ぬぐいをかぶせるという、一番グっとくる場面です。
ところが、じい様役の子が自分のほっかむりが出来ずに、「おいおい、それでどうやって地蔵さまにほっかむりするんヤネン!」と思わずツッコミたくなるようなキャスティングで笑かしてくれました。(爆!)
ま、そんな感じでほのぼのと各班が発表を済ませたのですが、最後に先生が「今日の感想をお父さん、お母さんの所に行って聞いて来ましょう!」と言うのです。
すると、子ども達が歓声を上げながら一斉に席を立って親の所に駈け寄って来たのですが、何人かの子ども達はくらい顔をしてじっと席に座ったままなんです。
今まであんなに明るく元気にしていたのに...(絶句)
ウチだってかなり無理して行きましたが、やはり平日の午後です、必ずしも都合が付く家庭ばかりでは無いハズです。
ましてや母子家庭、父子家庭の子どもだっているかも知れません。
色んな家庭の事情があって、それには子どもは何の責任も無いのですから、こんな事言わなきゃ良いのに!(怒)
目を輝かせて駈け寄って来る我が子と、寂しそうな目で見ている子ども達を同時に見ながら、昔の自分を見ているようで胸が張り裂けそうになってしまいました。(悲)
もし、僕も行けなかったら、2号も寂しげにちょこんとイスに座って、親の所に飛んで行く友だちの姿を見送っていたのでしょうね。
あ~も~、たまんないですよ、こ~ゆ~の!
子ども時代に何度も思った気持ちが甦ってしまいました。
参観日なんて無ければよいのに...
僕が思うに「想像力」の欠如だと思います。
「想像力」って別に芸術や大発明の時にだけ必要な能力じゃないでしょ?
「もしかしたら、親の来ていない子が寂しい思いをするかも知れない。」とか「心を傷つけてしまうかも知れない。」って思いを巡らす事。
極フツ~の日常的に必要な能力だと思いませんか?
特に担任ならば、各家庭の事情については充分把握してるハズです。
それにも関わらず、平気でこんな事を言えてまうのは、圧倒的に「想像力が無い」人なのかな~と思っちゃいます。
直接、子ども達の「想像力」を養う立場の人間が、こんなではお話になりませんよ。
ま、こんな事「正直に書いちゃちゃって良いのかなぁ?」と僕の想像力が警告を鳴らしてますけど...(汗)
所詮、先生っていうのはマニュアルだけの人ですしね。
応用が利かないんじゃないですか?
僕は幸せな事にちゃんと両親揃っていましたが、運動会はいつも妹と2人きりでお弁当を食べていました。
帰り道、普段は喧嘩ばかりしている妹と手をつないで、大きな声で唄いながら歩いた事を今でも良く覚えています。
妙に明るく振舞いながら...
子どもって、話せばちゃんと判ってくれるんですよね。
だけど、寂しい気持ちには変わらないんで、それがまた切ないところです。
奥様、おだいじに!
でも今年は嫁さんが入院中で無理っぽいです
一応子供達は納得してくれているようですが...
しかし、思いやりに欠ける先生ですねー(怒