続、最強G4 Macを造るのだ！（USBポート編４）

増設したUSB2.0ポートに刺したHDDからのブート（起動）に成功した後は、調子に乗ってUSBメモリーからのブートに挑戦だ！（笑）
使用したのは、USB2.0増設記念に物色したMP3プレーヤー！（笑）
以前紹介したバッタモノとは違って、グリーンハウス社製．．．ま、あんまり変わらんけど。（笑）

本当は同じ物を買いに行ったんですが、iPod Safful激似のmicro SDプレーヤーはすでに店頭から消えてました。（Appleに怒られた？）
で、このMP3プレイヤーが売られてたんです。
値段は同じく1,500円で、メモリーもmicro SDです。
microSDリーダー／ライターとして使えて、いざと言う時に「聴こうと思えば音も聞こえる！」。（笑）
なんと言っても大きさがUSBスティック・メモリーと変わらないので、「なんか良いかも～！」と買って来ました。

今回は一応、MP3で音も鳴らしてみました。（笑）
microSDをMac用にフォーマットすると聴けませんでしたが、MS-DOSフォーマットしてからMP3を放り込むと、あっさり音が出ました。
別にフォルダーに入れても６階層位は平気だそうです。
音は．．．まぁ値段を考えれば．．．（汗）
携帯電話で音楽聴いて気にならない人だったら全然OKだと思いますけどね。（笑）
たぶん、エンジンは携帯の流用なんでしょうね、この手のプレイヤーは。


ただし、コネクター部はなんとプリント基板むき出しです！（汗）
おいおい、これじゃトランジスタ技術の付録USB基盤並みだ。
しょぼいヘッドフォンなんか付けるなら、コネクターをちゃんとしてくれ～！（怒）

話がそれました．．．
問題は「USB2.0接続の外部メモリーからMDDがブート出来るかどうか？」なんです。
で、普通にファイルコピーしたり、CCCでクローニングしたり、色んな方法でUSBメモリーに起動システムを作ってみたのですが．．．NGでした。
まぁ、「Power MacはUSBからはブートできない！」との事前情報はあったのですが、あまりにあっさりUSB接続の外部HDDから起動出来たので、USBメモリーからでも何か方法があるかと色々試してみたんです。


特にDasbootと言うフリーソフトが有力だったんだけどね。
これで作ったボリュームは、システム選択画面でちゃんと表示されるところまで行くのですが．．．そこから先に行けないのです。（涙）
何度も色々なパターンと、USBメモリーやSDカードメモリーも変えて試してみましたが、やっぱり起動出来ませんでした。
う～ん、USBメモリーから起動出来ると嬉しいんだけどなぁ．．．（悲）