寒い日が続きますな。
そう言えば
あの山も寒かった。
あれは12年前
当時長く勤めたレストランが急に閉店した。
料理人になりたかったわけではない
そのお店で働きたかったから、
料理人になった。
働き盛りだったので
いろいろな店から
声は掛かったが
いまいち乗り気になれない。
急に人生の目的を失った私は、
毎日、馴染みのバーで
燻っていた。
ある時、バーのマスターが私にこう言った。
山に登りにいかないか?
たかく険しい方がいい。
そこにお前さんの今必要とするものが
あるかもな。
いつも胡散臭いことばかり言っている
マスターが
いつになく真剣な表情なので
暇だから良いよ
と軽く返事をしてしまった。
この山が東南アジアの最高峰
キナバル山のことだとは
この時は全く知らなかった。
富士山は登ったことがある。
あれもハードだった。
寒さと高山病で
死にそうになりながらも
若さと気合で登り切った。
それ以上の山となると
まして海外?
マレーシア?
ボルネオ島?
完全に未知である。
しかし
当時の私は
何も、なかった。
当時付き合っていた彼女とも別れ、
家族の反対を押し切り料理人になった為
家族とも疎遠
今までガムシャラに働いた分
金は多少あった。
時間も当時は無限に思える程余っていた。
何より、心が渇いていた。
何かを 探していた。
断る理由など
どこにもなかったのである
しかし、それは後に後悔に変わる
舐めていた。
東南アジア最高峰は
伊達じゃない。
マスターの手引きで、いろいろありながらも
コタキナバル空港に着き
タクシーをチャーターし
2時間強
中腹までは車で行ける。
基本、富士山と一緒で
登山道は整備されているし、
日本語を話せるガイドさんもいた。
最初はジャングルのような景色
木がでけえ
ネペンテスやラン、ビカクシダと思われる仲間も
普通の草感覚で生えていた
当たり前だが、
日本にいないカブトムシやヤモリもいた
生のモーレンカンプオオカブトムシを見たときは
感動したなぁ
最初はわたしも楽しくはしゃぐ余裕もあったが
段々と高くなってくると
高山病と寒さ、筋肉痛 、疲労
特に
赤道近くの島とは
思えない冷涼な環境で
酷くやられてしまった。
常に霧に覆われているので
夜は酷く冷える。
温度差もとても激しい。
昼はカラッと晴れるタイミングもあるが、
標高が高い為、すぐ霧に包まれてしまう。
まるでサイレント ヒルの世界だ。
しかしそこで私は
のちに人生を変えることになる
彼女に出会った。
すみません
全て私の妄想です。
フィクションです。
キナバル山に登ったことありません
登る予定も今のところありません
山に登ったのは
富士山と鳥取の大山くらいです。
エドワードシアナの育成環境を
調べてるうちに
勝手にこんな感じかな?
と勝手にイメージが膨らんでしまい
妄想現地登山してしまいました。
茶番、長!
しかし妄想が確かなら
おそらく夏より冬の方が
環境を整えやすいのでは?
うちのエドワードシアナは
ニア タンブユコン
キナバル山の近くの
タンブユコン山に入る道
の手前マンギスという場所に自生している
個体群だそうな。
Google先生に聞くと
この辺だった。
まだジャングル地帯だから
そこまで寒くないかも
おそらく大山くらいの標高じゃないかな?
山田さんの漢気で
かなり立派な株が来ました。
来たばかりのエディ
あーなんて美しいんだ。
壺も堅くて神々しい
枯れかたすらも美しい
寒い日が続きますが、
私のネペンテス熱は
ますます
震えるぞハート!
燃え尽きる程ヒート!
こんな感じに
燃え盛る一方で
ありますσ(^_^;)
そう言えば
あの山も寒かった。
あれは12年前
当時長く勤めたレストランが急に閉店した。
料理人になりたかったわけではない
そのお店で働きたかったから、
料理人になった。
働き盛りだったので
いろいろな店から
声は掛かったが
いまいち乗り気になれない。
急に人生の目的を失った私は、
毎日、馴染みのバーで
燻っていた。
ある時、バーのマスターが私にこう言った。
山に登りにいかないか?
たかく険しい方がいい。
そこにお前さんの今必要とするものが
あるかもな。
いつも胡散臭いことばかり言っている
マスターが
いつになく真剣な表情なので
暇だから良いよ
と軽く返事をしてしまった。
この山が東南アジアの最高峰
キナバル山のことだとは
この時は全く知らなかった。
富士山は登ったことがある。
あれもハードだった。
寒さと高山病で
死にそうになりながらも
若さと気合で登り切った。
それ以上の山となると
まして海外?
マレーシア?
ボルネオ島?
完全に未知である。
しかし
当時の私は
何も、なかった。
当時付き合っていた彼女とも別れ、
家族の反対を押し切り料理人になった為
家族とも疎遠
今までガムシャラに働いた分
金は多少あった。
時間も当時は無限に思える程余っていた。
何より、心が渇いていた。
何かを 探していた。
断る理由など
どこにもなかったのである
しかし、それは後に後悔に変わる
舐めていた。
東南アジア最高峰は
伊達じゃない。
マスターの手引きで、いろいろありながらも
コタキナバル空港に着き
タクシーをチャーターし
2時間強
中腹までは車で行ける。
基本、富士山と一緒で
登山道は整備されているし、
日本語を話せるガイドさんもいた。
最初はジャングルのような景色
木がでけえ
ネペンテスやラン、ビカクシダと思われる仲間も
普通の草感覚で生えていた
当たり前だが、
日本にいないカブトムシやヤモリもいた
生のモーレンカンプオオカブトムシを見たときは
感動したなぁ
最初はわたしも楽しくはしゃぐ余裕もあったが
段々と高くなってくると
高山病と寒さ、筋肉痛 、疲労
特に
赤道近くの島とは
思えない冷涼な環境で
酷くやられてしまった。
常に霧に覆われているので
夜は酷く冷える。
温度差もとても激しい。
昼はカラッと晴れるタイミングもあるが、
標高が高い為、すぐ霧に包まれてしまう。
まるでサイレント ヒルの世界だ。
しかしそこで私は
のちに人生を変えることになる
彼女に出会った。
すみません
全て私の妄想です。
フィクションです。
キナバル山に登ったことありません
登る予定も今のところありません
山に登ったのは
富士山と鳥取の大山くらいです。
エドワードシアナの育成環境を
調べてるうちに
勝手にこんな感じかな?
と勝手にイメージが膨らんでしまい
妄想現地登山してしまいました。
茶番、長!
しかし妄想が確かなら
おそらく夏より冬の方が
環境を整えやすいのでは?
うちのエドワードシアナは
ニア タンブユコン
キナバル山の近くの
タンブユコン山に入る道
の手前マンギスという場所に自生している
個体群だそうな。
Google先生に聞くと
この辺だった。
まだジャングル地帯だから
そこまで寒くないかも
おそらく大山くらいの標高じゃないかな?
山田さんの漢気で
かなり立派な株が来ました。
来たばかりのエディ
あーなんて美しいんだ。
壺も堅くて神々しい
枯れかたすらも美しい
寒い日が続きますが、
私のネペンテス熱は
ますます
震えるぞハート!
燃え尽きる程ヒート!
こんな感じに
燃え盛る一方で
ありますσ(^_^;)
まさかの現地踏破者、
そん知る氏すげー!
と、
途中まで見入っておりました笑
いつかマジで行ってみたいですね、
って言ってるうちは行けないかもしれませんが(;'∀')
おおおー、
奮発しましたね~!!!
お察しいたします笑
出身地まで調べて、
完全に恋しちゃってるじゃないですか笑
そうそう、
掲載許可、
ありがとうございます!
心に余裕のない生活が続いておりますが、
なんとか今後も続けていこうと思っております。
全然関係ないですが、
栽培記を読むネペンテス好きは、
ジョジョ好きという暗黙のルールがあるのでしょうか(*´▽`*)
この株のが!
ジャンプの新連載チェンソーマンによると
き●玉片方一個分くらいの値段でした。
大事に育てねば!
しかし現地のことを調べれば、調べるほど
行きたくなりますね!
行きましょう!
仕事辞めれば時間は取れます!
我々2人くらい
働くのやめたところで
社会が崩壊することはないでしょう
家庭は崩壊するかもしれませんがσ(^_^;)