ご無沙汰しております!
そん知るです。
エドワードシアナの栽培記録データを
まとめて
発表します!
と
surfaceさんhttp://surface-fukuro.com/に
約束したものの
お願いされてから
どれくらいたってしまったんでしょうσ(^_^;)
やべえ…
緊急事態も出てますし
今月中には
なんとか
発表したい(と思ってます)
N.edwardsiana (tambuyukon)
ブログでは発表できてませんが
去年の1.5倍ほどの大きさの袋を付けておりますヽ(*´∀`)
栽培は順調です(今のところ)
さて、
本日はTwitterで活動中の
ネペンテス絵師
Ki-Ga@スケブ募集中さんが
35・5時間(没含む)かけて
エドワードシアナを擬人化!
してくれました!
ネペンテス (食虫植物)ってなんか怖いイメージとか
あるじゃないですか?
しかしKi-Ga氏は言いました
美しい姿
特別な環境を整えないと
育たない(要介護)
虫取り過ぎると袋は枯れ
消化液のphはヨーグルト並
(ちなみに約ph5弱 クチン質、つまり虫を獲るとph7まで上がってしまう)
大半が絶滅危惧種
これは
寧ろ
ひ弱な妖精さんの
類である!
と。
栽培している者としては
完全に同意ですヽ(*´∀`)
そしてその妖精さんの姿を
今回もKi-Ga氏がわかりやすく
作品として
残してくれたわけです。
ビロサちゃんとヽ(*´∀`)
あとはマクロフィラが加われば
ボルネオの牙三姉妹?が完成!
見たい!
では
今回のN属人外エドワードシアナの
見どころを栽培者の視点で
考察していきましょう!
まずエドワードシアナは
キナバル系と
タンブユコン系に大きくわかれます。
見分け方は
翼と翼(袋の前にあるギザギザ)
の間の牙が
密になる傾向なのがキナバル
キナバル
こんくらい密
数えてみると翼の間に
10個牙があった
タンブユコン
袋が熟してくると
もっと開いてくる!
翼の間の牙は8個
そもそも翼と翼の間が広い
あと葉っぱの先が太く
尖っていないのがキナバル
やや細く尖った葉っぱのがタンブユコン
キナバル
タンブユコン
両方先が写ってないじゃねーかσ(^_^;)
あと
うちのタンブユコンは
バービッジアエみたいに
冷やすとちょいと赤くなりますね
あとは
キナバル
くびれがあり
派手なイメージのキナバル
タンブユコン
タンブユコン
細長く
やや上品なイメージ
とまあ
このような見分け方がありますヽ(*´∀`)
参考 山田食虫植物農園http://ys-exotics.com/
このエドワードシアナちゃんは
キナバル系ですね!
最初扇子で牙を表現してるのかな!
と一瞬思ったのですが
これはなんだろう?
かんざし…?
巨大なバレッタ?
とにかくド派手な
ヘアアイテムにより
エドワードの最大の特徴である
深い牙を再現してあります。
もし
今後
この子のコスプレをする方が
現れた場合
この巨大かんざしをどうするのか
非常に興味ありますヽ(*´∀`)
今回はお耳(葉っぱ)が見えてます!
たしか
ビロサちゃんは
お耳(葉っぱ)がコンプレックスで
隠しているとかいう
裏設定があったよーな。
肉厚で丸みを帯びた
キナバルらしいお耳(葉っぱ)です。
髪は
最初縦ロールにしよう
という案もあったようですが
デザインの都合上
没になってしまったようです。
その名残が
一部の髪がコルネツイン?として
残ってますねヽ(*´∀`)
口元にのぞくは
牙!
そうです!
牙っ子なんです!
ビロサちゃんは
どうなんでしょう?
実は牙っ子だったりしたら
また萌えポイントになりますね!
牙三姉妹は牙っ子で!
って個人的な願望はよくないなσ(^_^;)
えー、忘れてください。
そして服が
キナバルらしい
メリハリのついた
袋をイメージさせます!
腰のラインがセクシー!
あと
ネペンテス って
袋に繊維質な模様が
よく見ると
血管のように浮き上がってるんですよ
ルイーザの繊維質な模様
エドワードシアナも同様!
その繊維的な
模様を服とかパンツの紐?とか
レギンス的なスーツに
落とし込んでいる所にセンスを
感じますね!
Ki-Ga氏!
素晴らしい!
最高です!
ありがとうございます!
え、まだ続くの?
そうです。
ここからは
裏考察!
あってるか
どうかは置いといてσ(^_^;)
そん知るの独断と偏見で突き進む
N属人外エドワードシアナ!
裏考察編です!
観察していて
気づいたのですが
このN属人外は
ぱっと見キナバル系なんですが
タンブユコンのポイントも抑えているんです!
キナバルのメリハリのついたボディラインは
衣装で表現されているのですが
素体のボディは
結構フラットなんです。
タンブユコンは
細長いフラットな袋が特徴!
そして葉っぱ自体も
赤みが強い
タンブユコン!
髪がピンクなのと
全体的に赤のカラーリング
(キナバルも基本赤だが)
服の差し色に使われる
グリーン!
(緑の襟のタンブユコンのエドワードシアナイエロータイプは一部で超人気なレア種)
キナバルのエドワードシアナに
見せておいて
タンブユコンの要素も補完する
デザイン!
これに気づいた時は
震えましたよ!
脱帽です。
マーベラス!
ネペンテスのエドワードシアナの
袋の絵も
エドワードシアナ
特有の深い牙
深すぎて現れる
ウネリ
長いネック
以外にシンプルな
蓋の裏や袋の中
シンプルだからこそ
際立つ繊維の模様。
ベルベットのような質感。
書き出したらキリないですねσ(^_^;)
そろそろ文字数が一万字を
越えようとしてます。
あ、超えたσ(^_^;)
長くなって申し訳ありませんが
この駄文により
Ki-Ga氏のN属人外の素晴らしさ
そして
元ネタ
ネペンテス エドワードシアナの
美しさが
世の中に少しでも
広まればこれ幸いです。
栽培の苦労話は
次回
ネペンテスエドワードシアナの栽培まとめ
(室内編)
で語っていこうかな
と思います。
ではまた!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます