皆さまおはようございます。
そん知るです。
今回はやたら早い更新です。
しかしチャーリーはやっていません。
時事ネタの深追いは怪我するぞ 次元
女と一緒だ。
モンキー・パンチ先生のご冥福をお祈りします。
今回は師匠に宿題を頂いたのです。
課題はこちら↓
何故 ネペンテスは
長時間の日照が必要なのか?
そして
ネペンテスが一番調子の良い日照時間はどれくらいか?
こちらを考察していきます。
あくまで
個人的な考察ですがσ(^_^;)
基本、植物が育つ光合成が必要!
光合成とは記憶が確かなら
水と光で炭水化物や酸素を作るってことだったと思います。
炭水化物、つまり糖質は人にとって主食ですね。
光合成とは、植物にとっての食事!
ネペンテスは食虫植物だから
ピッチャーから栄養を吸収している
イメージがありますが
植物が故に、主食は光合成で栄養を摂っている筈。
ピッチャーや根から吸収する栄養は
副菜みたいなものなんじゃないかな?
無くても育ちますからね。
ネペンテスは土壌の栄養素が貧困な土地で
進化した植物なので根っこが弱く、
栄養を上手く吸収できない。
よって根っこの役割を
ピッチャーで補っている筈!
ピッチャーも葉っぱなので、
ネペンテスをベストな状態に持っていくには
光合成を多く行う為
長時間の日照を必要とする!
そしてそれが
ピッチャーの成長に繋がる
ピッチャーが付くと栄養吸収力が上がり
より大きく成長することができる!
ってことではないでしょうか?
たしか師匠のブログに書いてあったような気がしますが。
室内だとこの季節全く光が差さないσ(^_^;)
こんな時に育成灯で補うのが良いのでしょうね。
残念ながらエロい雰囲氣が
家族の不評を買っているが。
そして調子の良い日照時間はどのくらいか?
うーむ、これはですね。
種類によって多少違うような気がしますが
一応検証済みです。
ネペンテスも光で成長が早くなるとのことなので
極端なそん知るは、
窓から入る自然光プラス
日が沈んだら植物育成灯という
隙を与えない二段構えで
今年の冬、栽培をしていたのです。
(特定の高山種以外)
しかし振り返ってみると
花が咲いたベントラータや
大きなサイズのルイーザも自然光で栽培していた
ときの成長速度とあまり変わらなかったようなσ(^_^;)
多少ピッチャーはつくようになりましたが。
す
全然大きくなってねーσ(^_^;)
むしろサイズ的に縮んでいる。
どうやらラジャ(小)は光に当てる時間が長すぎると
葉っぱの寿命が短くなるみたいです。
やたら成長したのもおります。
ベントリコーサ(原種)はガンガン葉っぱやピッチャーを付けたましたヽ(*´∀`)
しかし育成灯をあまり当てなかったエディ×ベントリも
やたら成長したので、成長速度は品種によって違うし
あまり参考にならないかもしれません。
過剰な照射はおそらく無駄である。
そん知る的には約24時間光に当てても
自然光オンリーとそこまで成長速度に差は出てないのでは?
と現時点では思っております。
ただ苔類は恐ろしく成長したので、
苔を育てるには過剰な照射も良いかもしれません。
ちなみにエディは約2カ月で葉っぱ一枚。
山田さん曰くそんなもんですよ
とのこと。
光を当てる時間はダラダラと長くではなく
明るい、暗いのメリハリが大事なのではないでしょうか?
何ごとも適量が大事なんですよσ(^_^;)
で、実際、適量とは何時間か?
これはやはり現地に準じるのが良いかと。
さっそくSiriに聞いてみよう。
↑この表の黄土色の数字が日照時間
便利な世の中だ。
4月は245.3÷30
キナバルの方の一日の日照時間は8.2時間
えっ、そんなもん?
私の住んでる愛知県は
196.6÷30 6.5時間
いやいや、そんなわけないでしょ。
いまだと6時前には明るくなって
18時くらいに日が沈むんじゃないかな。
とすると普通に12時間くらいじゃないか。
いやまて、
日照時間とは、純粋に日が差している時間のことかな?
つまり雨とか曇りだとカウントされないんだ。
難しく考えすぎた。
現地は日本より晴れが多いぐらいで日の長さはそんなに
変わらないのかもしれない
おっ こんなのも出た。
ほーら、やはりこのようにボルネオ島も日の出日の入りは
日本とそう変わらないようだ。
日照時間はボルネオ島の方が全然多いみたいだけど。
お待たせしました。
やっと答えが出ました。
つまり師匠の言っていた
一日最低8時間は
現地の日照時間のこと。
欲を言えば現地の日の出、日の入りの時間
ネペンテスにとって調子が良くなる時間は今の時期最大12時間!
それ以上はあまり意味がない。
人間もネペンテスも食べれる量には限界があるのです。
もちろん個体差はあるでしょうが。
逆に日照不足だと葉っぱでなく茎が伸びるそうです。
まさにモヤシ!
モヤシ?うちのネペンテスの中で唯一徒長しているのが
ベントラータ。
そういえばベントラータに花が付いたのも室内に入れて、
しばらく経った時期。
2月頃に行った植物園のネペンテスも
花が咲きまくっていました。
自然光の温室で栽培していましたから
以前考察した日照時間は
花をつけるのにやはり大事なファクターなのかもしれません。
気になるな。
いい加減なことは書けないから
ちゃんとリベラルファームさんに聞いてみよう。
ピッ
もしもし、
実は●●●●●⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️▼▼▼▼▼▼▼で
おお!やはりそうなんですか!
ありがとうございます、
いえいえ、こちらこそ、
また宜しくお願い致します。失礼致します。ピッ
どうやら正解です!
花をつける条件は
ある程度の大きさまで成長させる
(種類によって大きさは変わる)
日照時間を減らす
鉢が窮屈になる
以上が大事なポイントのようです。
まさに発動条件ピッタリだなぁ。
師匠の考察もバッチリでしたね、流石です!
現地は1月から4月はちょっとした乾季で
日照時間も減るみたいです。
ひょっとして日本って
ネペンテス栽培しやすいんじゃ?
しかしいつもリベラルファームさんは本当に親切だ。
ありがとうございます。
でもバイキング枯らしたことは本当にすみません。
→言ってないσ(^_^;)
やはり、日本の屋外栽培、屋外温室栽培は
温度と湿度と通気さえ解決できたら
非常に理にかなっているのですねヽ(*´∀`)
それが、厄介なんですがσ(^_^;)
ちなみに
山田農園さんやHiro'sさん
リベラルファームさんは自然光
ゼロプランツさんは
完全室内栽培で育成灯を8時間だそうです。
流石、プロの方々は理論的だなあ。
となると、
そん知るのやるべきことはひとつ!
サンルームを作る!
よーし。ちょっと内臓売ってくる!