ネペンテスと私

室内でハイランドネペンテスを極めたい
当面の
目標はエドワードシアナの選抜個体のシブクロス!

ネペンテスと私7 日本の冬はハイランドの季節!

2019-02-19 03:55:53 | ネペンテス

諸君 私はネペンテスは好きだ。

諸君 私はネペンテスが好きだ。

諸君 私はネペンテスが

大好きだ。

アンプラリアが好きだ。

ラフレシアナが好きだ。

バイキングが好きだ。

ビカルカラタが好きだ

ヒルスタが好きだ。

ラミスピナが好きだ。

ベントリコーサが好きだ。

マキシマが好きだ。

フスカが好きだ。

ベントラータが好きだ。

レディラックが好きだ。

フーケリアナが好きだ。

ジェントルが好きだ。

ダイエリアナが好きだ。

プロスペリティが好きだ。

ビーチィが好きだ。

バービッジアエが好きだ。

ローウィが好きだ。

ラジャが好きだ。

ジャンバンが好きだ。

シンガラナが好きだ。

スペクタビリスが好きだ。

デンシフロラが好きだ。

トラスマディエンシスが好きだ。

ペルタタが好きだ。

エドワードシアナが好きだ。

マクロフィラが好きだ。

ビロサが好きだ。

温室で

屋外で

水槽で

衣装ケースで

ペットボトルで

この地上で行われる

ありとあらゆる

ネペンテスの栽培活動が私は大好きだ。

鈴なりにピッチャーをつけたネペンテスを見るのが好きだ。

全く育つ気配すらない株にスイッチが入り、壺が膨らみ始めたときなど

心が躍る。

リーフジャンプを見るのが好きだ。

環境に適合し巨大なグレートリーフの生える様は感動すら覚える。

大きなピッチャーがついた時など、堪らない。

栽培することすら困難な

ハイランド種が時間をかけて

巨大な袋を形成した時は

本当に最高の気分だ。

高額な株を枯らすのが好きだ。

ごめん。それはウソだ。

植え替えの際、誤って鉢を落とし、

ポッキリ折れた時はとても、とても悲しいものだ。

さらに第三者による

電気系統のトラブルで

熱に弱い高山種が全滅したときなどは

まさに絶望の極みだ。

諸君、私はネペンテスの育成を!

この地獄のような環境で

現地を超えるかのような育成を望んでいる。

君達は一体なにを望んでいる?

さらなる育成を望むか?

家族に無断で高額な株や機材を買い漁り

電気代を垂れ流す

糞のような育成を望むか?

人類の英知を結集し、

無理の無い低コストなシステムを構築し

日本のあらゆる環境に合わせた育成を望むか?

(後者!後者!後者!後者!)

宜しい! ならば育成だ!

すみません

冒頭から飛ばし気味で。

そん知るです。

ネペンテス熱が強すぎてσ(^_^;)

しかし最近ハイランド系の調子が良くて

singalana の袋が開いたり

ちなみに

しばらく時間が経つと

こうなる!
カッケー!
他にもburbidgeae×veitchii
(lowi×veitchii)× burbidgeae
などなど。
まだサイズは小さいですが。
二ヶ月前は
袋を枯らすことしか出来なかった私としては
大きな進歩と言えるでしょうヽ(*´∀`)

しかしこれも季節が

大事な気がしておりまして。

高温多湿を好むっぽい

フーケリアナとバイキングは今ひとつなんですよねσ(^_^;)

つまりハイランド系は冬こそ旬!

ま、これは育てている環境にもよるのでしょうが

ここ最近の温室内の環境は15℃から32℃

湿度は60%から100%くらいを行ったり来たり

な感じでしょうかね。

このあたりにエドワードシアナ育成のコツも

隠されているんじゃないでしょうかヽ(*´∀`)

つまり
この環境を維持できる
システム作りが重要!

名高い栽培家の方々は

恐ろしい予算を確保して

夏を乗り切っておられるようですが。

家にあるもので

なんとかならんかなぁ

と私はここ最近考えておりました。

そして

とあるシステムにたどり着きました。、

これは料理人ならではの

発想かもしれませんヽ(*´∀`)

しかしまだ実証も検証もしていない為

現時点で公表は出来ませんがσ(^_^;)

(私の)理論上では

育成最高難度とされる

ビロサまで対応可能です。

ああ、

実証してえ!

しかし金が無え!

とにかくエドワードシアナを立派に成長させるのが

先ですねσ(^_^;)

私はこれを

冷涼多湿種対応育成環境補完システム

SAve the Nepenthes Cool and hoT variable UltimAte Refrigerator Yamada System

"sanctuary's "

通称"サンクチュアリーズ"と呼称します。

中二丸出しです。

師匠のユグドラシルと組み合わせると

凄まじい効果を発揮する(筈)

さあ!

育くぞ 諸君!

(何処にだよσ(^_^;))


ネペンテスと私6 妄想と現実の狭間で エドワードシアナ降臨編

2019-02-10 23:35:23 | ネペンテス
寒い日が続きますな。

そう言えば
あの山も寒かった。

あれは12年前
当時長く勤めたレストランが急に閉店した。
料理人になりたかったわけではない
そのお店で働きたかったから、
料理人になった。
働き盛りだったので
いろいろな店から
声は掛かったが
いまいち乗り気になれない。
急に人生の目的を失った私は、
毎日、馴染みのバーで
燻っていた。

ある時、バーのマスターが私にこう言った。

山に登りにいかないか?
たかく険しい方がいい。
そこにお前さんの今必要とするものが
あるかもな。

いつも胡散臭いことばかり言っている
マスターが
いつになく真剣な表情なので

暇だから良いよ
と軽く返事をしてしまった。

この山が東南アジアの最高峰
キナバル山のことだとは
この時は全く知らなかった。


富士山は登ったことがある。
あれもハードだった。
寒さと高山病で
死にそうになりながらも
若さと気合で登り切った。

それ以上の山となると
まして海外?
マレーシア?
ボルネオ島?
完全に未知である。

しかし
当時の私は
何も、なかった。
当時付き合っていた彼女とも別れ、
家族の反対を押し切り料理人になった為
家族とも疎遠

今までガムシャラに働いた分
金は多少あった。
時間も当時は無限に思える程余っていた。
何より、心が渇いていた。
何かを 探していた。
断る理由など
どこにもなかったのである

しかし、それは後に後悔に変わる

舐めていた。
東南アジア最高峰は
伊達じゃない。

マスターの手引きで、いろいろありながらも
コタキナバル空港に着き
タクシーをチャーターし
2時間強
中腹までは車で行ける。
基本、富士山と一緒で
登山道は整備されているし、
日本語を話せるガイドさんもいた。

最初はジャングルのような景色
木がでけえ
ネペンテスやラン、ビカクシダと思われる仲間も
普通の草感覚で生えていた
当たり前だが、
日本にいないカブトムシやヤモリもいた
生のモーレンカンプオオカブトムシを見たときは
感動したなぁ


最初はわたしも楽しくはしゃぐ余裕もあったが
段々と高くなってくると

高山病と寒さ、筋肉痛 、疲労
特に
赤道近くの島とは
思えない冷涼な環境で
酷くやられてしまった。


常に霧に覆われているので
夜は酷く冷える。
温度差もとても激しい。
昼はカラッと晴れるタイミングもあるが、
標高が高い為、すぐ霧に包まれてしまう。
まるでサイレント ヒルの世界だ。
しかしそこで私は
のちに人生を変えることになる
彼女に出会った。



すみません

全て私の妄想です。
フィクションです。
キナバル山に登ったことありません
登る予定も今のところありません
山に登ったのは
富士山と鳥取の大山くらいです。
エドワードシアナの育成環境を
調べてるうちに
勝手にこんな感じかな?
と勝手にイメージが膨らんでしまい
妄想現地登山してしまいました。
茶番、長!

しかし妄想が確かなら
おそらく夏より冬の方が
環境を整えやすいのでは?

うちのエドワードシアナは
ニア タンブユコン
キナバル山の近くの
タンブユコン山に入る道
の手前マンギスという場所に自生している
個体群だそうな。


Google先生に聞くと


この辺だった。
まだジャングル地帯だから
そこまで寒くないかも

おそらく大山くらいの標高じゃないかな?

山田さんの漢気で
かなり立派な株が来ました。

来たばかりのエディ

あーなんて美しいんだ。
壺も堅くて神々しい

枯れかたすらも美しい



寒い日が続きますが、
私のネペンテス熱は
ますます
震えるぞハート!
燃え尽きる程ヒート!

こんな感じに
燃え盛る一方で
ありますσ(^_^;)






ネペンテスと私5 特急司令!ベントラータの花レポート

2019-02-06 06:44:03 | ネペンテス
こんばんは!
そん知るです。
インスタの方ではちょい前にあげたのですが
うちのベントラータに花がつきそうなんですよ。
それを師匠に報告したら
詳細を詳しく教えて欲しいとのこと。
どうやら花が付く状況のデータを収集しておられる
ご様子

おお、記録をとっておくのが大事なんですね。
なるほど〜。頭が下がる。
たしかに勝手に花が咲いた!では
何がどういう状況で花をつける条件を満たしたのか
全くわかりませんからね。

私の栽培環境で花がついたのは
はっきり言ってまぐれです!
ビギナーズラックみたいなものだと
思っておりますが、
もしかして、そこに花が咲く条件があるのかも
しれないので、恥ずかしい部分もありますが、
しっかりデータ収集して参りました!
この記録が普及委員会のお役に立てるならば!
ではご覧ください!


株全体のサイズ 約80センチ


最新の葉の長さ 約10センチ シオシオである
その色の濃さ 薄い緑


マックスの葉の長さ 約24センチ
その色の濃さ 濃い緑


最新のピッチャーの形状約4センチ
アッパー?

マックスのピッチャーの形状 約16センチ
グランド?

その対比 これは正常ではないようなσ(^_^;)


鉢の形状 大きさ
プラ鉢の4号ポット


底から根を確認
植え替えを欲しているように感じる。

最後に植え替えをしたのはいつか?
→ショップの店員さんによると夏前との情報あり。
おそらく5月から7月の間と思われます。


脇芽の有無は大きいのが2つあります。


2018年9月の終わりにショッピングモールの花屋さんで
購入 最初からかなり巨大でした。


10月の終わりまで屋外で栽培


11月の中頃 温室を導入 やたら調子が良くなる


12月の初め 脇芽を確認

ちなみに受け皿は金属製
株の巨大さから水は溜まりがち
しかも赤銅色に澱んでいるσ(^_^;)



2019年1月27日の花のつぼみの状態


2019年 2月6日の花のつぼみの状態
もうすぐ咲きそうですね

こんな感じです。
植え替えをしなければと思っておりますが
なかなか実行に移れず現在に至る感じです。
とりあえず花が咲いたら植え替えに挑戦したいと思っております!

個人的な見解としては
株を切らないことと
適度にハードな環境が
ベントラータに刺激を与え
花を作るのを促したのでは?
と考察しております。
化学的な根拠はありません。
素人の勝手な考察です。
あしからず。

いやあしかし、なかなかブログを書くまでに
辿りつけず 時間がかかってしまいました。

エディも含めて 新しい株も沢山来ているので
いろいろ紹介したいんですがσ(^_^;)

インスタはリアルタイムで更新出来ているので
もしよかったらInstagram の
@sonsiru2 を探してみてください


ああ!もう朝だ! ヤバい!
最後まで読んでいただきありがとうございますヽ(*´∀`)