DTC-500ES
DATデッキを修理させていただきます。
メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験を活かして丁寧に仕上げさせていただきます。
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DATデッキの修理のお問い合わせは次のメールアドレス mayuki_2001@yahoo.co.jp
まで、お申し付けください。
お電話 TEL080-5246-9320 でもお受けいたしております。
メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験を活かして丁寧に仕上げさせていただきます。
DTC-2000ES DTC-1500ES DTC-1000ES DTC-500ES DTC-77ES も年数経過によりメーカーでのサポート(修理)が終了しましたが、当方では長年DATデッキの修理に携わった経験を活かして可能な限り修理の努力をさせていただいています。
私に修理をお申し付けいただいた機体には6ヶ月間の修理保証を設けさせていただいております。
修理保証につきましては、こちらをポチっとクリックしてください。
年数の経過したオーディオ機器の修理で最も大切なことは安全に配慮した修理を行うことだと考えます。
DTC-500ESは生産から30年経過していますので、劣化したコンデンサーを交換しておきませんと大変危険です。
お使いにならないときは電源コードをコンセントから抜いておいていただきますようお願いいたします。
年数の経過したオーディオ機器の修理で最も大切なことは、安全に配慮した処置を行うことです。
生産から年数の経過と発熱(仕様)により、コンデンサーが劣化して内部の回路基板が腐食します。
コンデンサーのリーク、回路基板のショートにより発煙事故も発生しています。
法律の改変で家電製品の修理に従事するために必要な資格が廃止されてしまいました。
そのため、安全上の正しい知識を持たない素人が自称修理を始めるという信じられないことが起こっています。
自称修理・転売業者は安全に対する正しい知識を持っていないため、このような自称修理・転売業者に自称修理を依頼することは大変危険です。
くれぐれもご注意ください。
○○○の悪質な自称修理・転売業者の実態は、こちらをポチっとクリックしてください。
DAT修理で最も大切なことは、お客様のテープを安全かつ安心して再生できるようにさせていただくことだと考えます。
お客様のマスターテープを安心して再生できるように、修理・調整させていただいております。
具体的には、新旧さまざまなテープ、クセのあるテープで調整を行っています。
場合によってはメカシャーシを交換させていただく場合もございます。
おかげさまで、世界的に有名な音楽制作プロダクション様、著名なアーティストの皆様、レコード会社様、お仕事でお使いになる企業様、音楽を愛し本質を求められる聡明な皆様に修理のご依頼をいただいております。
普段、お客様がご覧になれない箇所だからこそ、お客様にご覧いただく必要があると思います。下記は私の修理・調整の例です。
※下記は4D.D.メカの動画です。(DTC-500ESのメカデッキではございません。)
お預かりした時点(修理前)
DATデッキ(4D.D.メカ)修理・調整後
下記にDTC-500ESの修理の具体的な処置の一部を紹介させていただきます。
磁気テープは埃が大敵です。 メカデッキを全て分解して清掃します。(油分・埃等を除去します。)
ピンチローラーを交換させていただきます。
生産から年数が経過しておりますので、ほとんどの機体で、ピンチローラーの硬化(劣化)が進行しています。
生産から年数が経過しておりますのでピンチローラーの状態を確認させていただきます。
お預かりさせていただく、ほとんどの機体でピンチローラーの硬化が進んでいます(劣化が進んでいます)ので、製造していただいたピンチローラーと交換させていただきます。
当方、修理用の部品につきましても品質の高い部品を使用しております。当方が修理に使用しているピンチローラーの詳細につきましては、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。
経年変化でブレーキパッドがボロボロですので交換します。
リールモーターの基板の処置を行い、チップ電解コンデンサーを長寿命品に交換します。
ブレーキパッドの交換、リバーステンションの適切な処置、リール台等を分解して経年変化の少ない適切なグリスを適量塗布して、再組み立てを行います。
キャプスタンモーターを分解して軸受けの処置を行います。
メカデッキはピカピカです。
テンションレギュレーターユニットを分解して適切な処置を行います。
メカデッキを組み上げていきます。
メカデッキを組み上げていきます。
ドラムサーボ基板の補修を行って、チップ電解コンデンサーを長寿命品に交換します。
ディスプレイ基板のスイッチ(タクティルスイッチ)を全数交換します。
生産から30年近く経過していますので接点が真っ黒です。
インプット切り替えスイッチを清掃して適切な接点グリスを適量塗布して再組み立てを行います。
生産から30年近く経過していますので接点が真っ黒です。
タイマー切り替えスイッチを清掃して適切な接点グリスを適量塗布して再組み立てを行います。
カセットコンパートメントの処置
カセットコンパートメントを外す際は、傷防止のため、シートを張ります。
過去の修理で、既に傷が入っている場合は現状のままになります。
分解して適切な処置を施していきます。
生産から30年近く経過していますので接点が真っ黒です。
カセコンスイッチを清掃して適切な接点グリスを適量塗布して再組み立てを行います。
生産から30年近く経過していますので接点が真っ黒です。
カセコンスイッチを清掃して適切な接点グリスを適量塗布して再組み立てを行います。
カセコンスイッチを分解・清掃後、元通り組み立てます。
生産から30年近く経過していますので接点が真っ黒です。
背面のデジタル入力切替スイッチを清掃して適切な接点グリスを適量塗布して再組み立てを行います。
カセコンの適切な処置を行って、ベルトを交換して、再組み立てを行います。
機構部調整
T2ガイド、S2ガイド、Fガイド、T3ガイドの調整を行います。
FWDトルク、バックテンショントルクの調整を行います。
トラッキング電圧の調整を行います。
トラッキング電圧
キャプスタンサーボ(×1)
キャプスタンサーボ(×1.5)
キャプスタンサーボ(×2.5)
キャプスタンサーボ(×16)
テープパス調整を厳密に行います。
DPG調整を厳密に行います。
ATFパイロット調整を厳密に行います。
VCO調整を厳密に行います。
AD DCオフセット 歪率調整を厳密に行います。
AD DCオフセット 歪率調整を厳密に行います。
貴殿のかけがえのない大切なテープを安全かつ安心して再生できるように、
これまで長年メーカーサービスでDATデッキの修理に携わり、蓄積した修理技術を惜しみなく全て投入して、修理をお申し付けくださったお客様にご満足いただけるように、DAT愛と想いを込めて、必ずレイテに突入する決意と覚悟で丁寧に仕上げさせていただきます。
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DTC-500ES
DATカセットをトレイに乗せる際にご注意いただきたいことにつきまして。
上記の画像のように正しくセットしてください。
上記の画像のように浮いた状態ではローディングに失敗します。
DTC-500ESは脚部(インシュレーター)のゴムシートが剥がれて欠品していることがございます。
脚部(インシュレーター)のゴムシートが剥がれて欠品している場合は
自作のゴムシートを両面テープで貼らせていただきます。