はあ?
「トイ・ストーリー」は
「3」で完結したんじゃなかったの?
と思っていた
私の中ではスッキリ終わっていたのだが
人気は高いし
まだまだ続編作っていけるでしょう...と
という魂胆だけが見える映画だ
見るんじゃなかった
映画 ■■トイ・ストーリー4■■
☆☆☆
それなりに楽しめたから
ヨシとは思っているが
映画とは少し離れるけど
私は、観た時はとても感動しているけど
数年するとストーリーを忘れてしまう
ということがよくある
ディズニーのアニメは殆どこれ
「アナと雪の女王」なんて
観終わって、ブログ書くときに
「あれ?どうやって解決したんだっけ?」
と思い出せなかった
「トイ・ストーリー3」も
ものすごく感動して泣いた記憶があるのだけど
あまり覚えていない
焼却炉で燃やされそうになる危機を
どうやって免れたのか
あのダークなクマのボスには
どのような罰がくだされたのか
今回は観ながら
この映画もすぐに
ストーリーを忘れそうだと思った
だから映画を観ながら
「ストーリー忘れてしまうなら
なんで映画なんか観るんだろう?
観ても観てもどんどん忘れていくのだ
こんな私に
映画を観るという意味はあるのか?」
と、考えていた
これからネタバレ感想
それから
いつものおもちゃのメンバーが
全然活躍していなかったのが不満
今回はウッディーだけ
バズは絶対にウッディーと同じくらい
活躍してくれないと落ち着かない
ポテトヘッドや怖がりの恐竜とか
全然出てこなかった
シリーズ物には寅さんみたいに
「お決まりのパターン」は必ず抑えて欲しいと
私は感じる
それがシリーズ物の楽しみの一つだから
ウッディーが
バズを始めとする仲間達と
分かれることを選ぶ最後なんて
今までの「トイ・ストーリー」の世界を
破壊してしまっているように思えた
それから、ウッディーが
内なる声(紐を引くとしゃべる機能)を
失ったのもショックだった
骨董的価値もあるとされるウッディーの
ボディーを傷つけ
機能を損なわせるとは
更に今後も
続編は作られていくのだと思うけど
これをどうやって次につなげるのか
次回作にバズと仲間達は登場するのか
どんな形にせよ
非常に不自然でごり押し的なやり方をしないと
再会出来ないと思うので
「トイ・ストーリー」の未来に対する興味が
完全に失せた
何よりも
今までの「トイ・ストーリー」の中では
おもちゃと、持ち主である子どもの関係が
とてもよく描かれていたのだけど
今回は...
ボニーの元を
仲間の元を去る決心をしたウッディー
これからはどういう生き方をするのか?
こどもと遊び
こどもの想像力を掻き立て、育み
こどもの成長にかけがいのない存在となり
こどもの成長を見守り
こどもとの絆を誇りに思う
そういう生き方から降りたのか
自分の役目は終わったと悟ったのか
ウッディーを通して
人生を考えることも出来るが
でも、こどもとのつながりを切っては
「トイ・ストーリー」の世界全体にある
大事なものが失われたような気がして
喪失感しかない
「3」で終わったままで良かったのに!
「ターミネーター」シリーズも
「2」が最高に感動的で
号泣してしまったのだけど
それに続く「3」が
「ターミネーター」の基礎的な世界
「未来を変えていこう!」とする
未来への希望や意欲を
滅茶苦茶に破壊しているように見えて
本当にガッカリしたけど
それに近い鑑賞後の印象だった
「トイ・ストーリー」は
「3」で完結したんじゃなかったの?
と思っていた
私の中ではスッキリ終わっていたのだが
人気は高いし
まだまだ続編作っていけるでしょう...と
という魂胆だけが見える映画だ
見るんじゃなかった
映画 ■■トイ・ストーリー4■■
☆☆☆
それなりに楽しめたから
ヨシとは思っているが
映画とは少し離れるけど
私は、観た時はとても感動しているけど
数年するとストーリーを忘れてしまう
ということがよくある
ディズニーのアニメは殆どこれ
「アナと雪の女王」なんて
観終わって、ブログ書くときに
「あれ?どうやって解決したんだっけ?」
と思い出せなかった
「トイ・ストーリー3」も
ものすごく感動して泣いた記憶があるのだけど
あまり覚えていない
焼却炉で燃やされそうになる危機を
どうやって免れたのか
あのダークなクマのボスには
どのような罰がくだされたのか
今回は観ながら
この映画もすぐに
ストーリーを忘れそうだと思った
だから映画を観ながら
「ストーリー忘れてしまうなら
なんで映画なんか観るんだろう?
観ても観てもどんどん忘れていくのだ
こんな私に
映画を観るという意味はあるのか?」
と、考えていた
これからネタバレ感想
それから
いつものおもちゃのメンバーが
全然活躍していなかったのが不満
今回はウッディーだけ
バズは絶対にウッディーと同じくらい
活躍してくれないと落ち着かない
ポテトヘッドや怖がりの恐竜とか
全然出てこなかった
シリーズ物には寅さんみたいに
「お決まりのパターン」は必ず抑えて欲しいと
私は感じる
それがシリーズ物の楽しみの一つだから
ウッディーが
バズを始めとする仲間達と
分かれることを選ぶ最後なんて
今までの「トイ・ストーリー」の世界を
破壊してしまっているように思えた
それから、ウッディーが
内なる声(紐を引くとしゃべる機能)を
失ったのもショックだった
骨董的価値もあるとされるウッディーの
ボディーを傷つけ
機能を損なわせるとは
更に今後も
続編は作られていくのだと思うけど
これをどうやって次につなげるのか
次回作にバズと仲間達は登場するのか
どんな形にせよ
非常に不自然でごり押し的なやり方をしないと
再会出来ないと思うので
「トイ・ストーリー」の未来に対する興味が
完全に失せた
何よりも
今までの「トイ・ストーリー」の中では
おもちゃと、持ち主である子どもの関係が
とてもよく描かれていたのだけど
今回は...
ボニーの元を
仲間の元を去る決心をしたウッディー
これからはどういう生き方をするのか?
こどもと遊び
こどもの想像力を掻き立て、育み
こどもの成長にかけがいのない存在となり
こどもの成長を見守り
こどもとの絆を誇りに思う
そういう生き方から降りたのか
自分の役目は終わったと悟ったのか
ウッディーを通して
人生を考えることも出来るが
でも、こどもとのつながりを切っては
「トイ・ストーリー」の世界全体にある
大事なものが失われたような気がして
喪失感しかない
「3」で終わったままで良かったのに!
「ターミネーター」シリーズも
「2」が最高に感動的で
号泣してしまったのだけど
それに続く「3」が
「ターミネーター」の基礎的な世界
「未来を変えていこう!」とする
未来への希望や意欲を
滅茶苦茶に破壊しているように見えて
本当にガッカリしたけど
それに近い鑑賞後の印象だった
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」作った時も続編なんて考えてなかったんだろうし、続編作ったり、シリーズ化するのは、市場のニーズを嗅ぎ取りつつ柔軟に決められるのだろうな~と思います。
でも「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は3で完結、と、観る前から分かって観たし、観終わった後も「ああ、終わった!」と大満足だったのだけど、今回のは、驚きしかありませんでした。サヨナラなんて、まだ準備出来てないんだよ~
また、何事もなくシリーズが復活できる良いエピソードを考え出して、続いて欲しいなあ。
現役の子ども目線と、大人のノスタルジックに浸る目線と、それぞれの方向から楽しめるこの世界はいいですよね。
でもまあ、4ってプロットが1とほとんど一緒で、1を振り返ってみると、芋とか犬とか豚はあまり登場してないんですよね(^_^;)
私はこの映画はジュラシックワールドと違って、蛇足とか、不自然な続きだとは思わなかったんですが、特定の子供の所有物ではなく、さらにバズという相棒とも別れたことで、完全にシリーズが終わってしまったな、という衝撃が大きかったです。
でも、ああしないと続編をやる新鮮味もなかったしなあ。
3の結末で曖昧にされたところをもう少し描いてみたかったんでしょうね。