Seriously?

ひとりごとです

キリンビール横浜工場見学

2024年04月25日 | 都内・神奈川散歩
キリンビール横浜工場の工場見学に
行ってきました
 

生麦事件碑付近にあった
高速の高架下の看板


着きました〜
警備員さんもスタッフさんも皆さん
とてもフレンドリー
 
 
参加費は500円です
 

ビールの材料の麦芽
かじってみました
ポリポリ歯応えがよく
ほんのり甘みがあります


こちらはホップ
ホップの花は雄花と雌花があるそうで
ビールに使われるのは受粉前の雌花
 
受粉してしまうとホップの風味が
損なわれるため
畑に雄花を見つけたら
直ちに徹底的に
処分されてしまうのだそうです
花言葉は「不公平」
嘘みたいな話
 
 
ホップは、ハーブっぽい香りがするけど
半分に裂いて匂いを嗅ぐと
山椒みたいな刺激のある香りがした
 

麦芽にお湯を混ぜ麦芽を糖化させ
最初にこしとった成分だけを使うのが
一番搾りです


一番搾り麦汁と
二番搾り麦汁を飲み比べてみました
 

二番麦汁はちょっと酸っぱくて
薄くて、あまり風味がない
 
一番麦汁は水飴のような甘みがあって
コクも風味も強い
 
一番麦汁だけを使ったビールというのは
コストが高いけど
その分風味豊かになる
 
 
ペットボトルに詰める機械


たくさんのビール缶が
流れてきます
人は1人もいない…
 
空の缶を洗浄する所


働く人たちが全然いないので
これは工場見学のための
言わばショーケース的な施設なのか
 
それとも実際にビールが作られ
缶に詰められて出荷される
本物の工場なのか
分からないくらい現実味を感じなかった
どんなにオートメーションが進んでても
職人さんのチェックは
必ず必要だと思っていたから…
 


いよいよ試飲の時間です
100ccくらいしか
もらえないかと思っていたら
もうこれだけで
500円元取れたんじゃない?
と、思うくらいタップリ注がれた
一番搾りのグラス
 
しかも柿の種付き
 


しかーし!
それだけで終わりではない
3種類の一番搾りの飲み比べまであった

左から、ベーシックな一番搾り
真ん中は、一番搾りプレミアム
右は一番搾り<黒生>
 
すごーい
こんなに飲ませていただけるなんて…
 

なんちゃって
私はアルコール飲めないので
ノンアルコールビールをいただきました
(1缶まるまる)
 
飲める人は味比べとかできていいなー
 
 
これで工場見学は終わり
質問できるコーナーとかあったら
もっと楽しかったのにな
 

売店で、ゴーンさんへのお土産買いました
キリンビール酵母入りだそうです
これが4パック入ってました




続いて工場のお隣にある
キリン横浜ビアホールへ
自販機も煉瓦造り風で素敵


煉瓦造りのいい雰囲気のお店

生麦に工場が移るまでは
横浜の山手にあった最初の工場で
作られていたそうです
長崎のグラバー邸で有名なグラバー氏が
創立に関わっていたのだそうです
 
その、山手にあった最初の工場の
煉瓦の壁
 
山手の工場は関東大震災で
倒壊してしまって
生麦に移ってきたそうです
 

他にもいろいろ料理頼んだのに
写真撮るの忘れてた
 
私は懐かしのキリンレモンを
いただきました
 
料理もとても美味しかった
 
 
いろいろ勉強になって
美味しいお土産買って
美味しいランチ食べて
いうことなしの1日でした
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