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ひとりごとです

小野寺史宜 「ROCKER」

2021年02月11日 | 読書
小野寺史宜 「ROCKER」
 
 
小野寺史宜のデビュー作。彼の作品を出版された順に全部読んでいこうと思っています。 
今回のこれは…少女マンガのストーリーのよう。都合よく進むなあと、少し物足らなかった。 彼の作品にはティーン〜20代の若者が、そしてバンド活動、シナリオ執筆、両親の離婚がよく出てくる。作家ご本人の経験がベースなのだろうか?これから他の作品も読み進めるに連れて見えてくるかも知れない。 
高校時代の甘酸っぱい気持ちが蘇った。思い出すと赤面するような若気の至りなど… 私には暗黒時代だったけど、作者にはいい時代だったのだろうなと想像した
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