Seriously?

ひとりごとです

ミュージカル ■■DREAMGIRLS■■

2016年06月25日 | 演劇
いやいや、素晴らしかった…

映画版よりこっちの方が良かった
やはり臨場感が…



役者としては
エフィー役とディーナ役は
映画版の方が好きだが

あと、ジミーも
あれ、映画ではエディーマーフィーだったよね?

アメリカの音楽史
特に黒人達が生み出してきた音楽の変遷が
楽しめて良かった
迫力あった

舞台と舞台裏と
パフォーマンスの両面を見せてくれるのが
面白かった

いろいろなジャンルの歌と
それを歌う時のコスチュームにウィッグ
それに振り付けの移り変わり
時代はどんどん変わって
「今」まで繋がっているのが見えて面白かった

黒人が抑圧されていた時代に
その抑え込まれていたパワーが
一気に発散されていたかのよう
とてもパワフルな歌

アフリカ系ミュージシャン達が
困難に打ち勝って
一世を風靡していくのと同じように
アメリカも一緒に様々な障害を壊していく
その時代の息吹が感じられて良かった



いろいろな登場人物がいて
一人一人の思いが全て共感できる
まるで自分がそこにいるかのように
考えていることが理解できる

なのに、少しずつすれ違っていく
その、すれ違ってしまうことも
本当によく分かるのだ

そして、いい音楽を作ろうと集う仲間達が
激しく衝突してしまうのだ



いや、面白かった!
また映画のDVD観よう〜



歌って
同じメロディ、同じ歌詞でも
たぶん歌い方によって伝わり方が全然違う

エフィー役が
「絶対あなたの元を離れない」
と歌うところは激しすぎて引いてしまった
怖かった
好感持てなかった…
歌えば歌うほど嫌われていくような…

もちっと違う歌い方だとどうなんだろう?
と思った

DVD 観てみよう〜
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