いつかの黄昏れの三日月
一昨日の午前中の薄っすらと見えた月です
本日29日の半月は 下弦(かげん)の月
美しい響き…
満月と新月のちょうど真ん中
半月の形が弓に似ていることから
半月の直線を弓に張る糸=弦(つる)に
みたて弦(げん)とされました
月が西の地平線に沈む頃
弦が上に位置し
月の丸い部分が下にある時が上弦
弦が下に位置し
月の丸い部分が上にある時が下弦
また
新月から満月までの上旬の半月を上弦
満月から新月までの下旬の半月を下弦
という風にも
今日は満月を過ぎ
新月に向かう下旬ですし
弦が下ですから《下弦の月》
⚪︎
RUIさんの
《月のしずく》
♪下弦の月が浮かぶ 鏡のような水面♪
神秘的な美しい歌詞と
切なく繊細なメロディ
⚪︎
この下弦の月
太陽があたるプラスのエナジーと
隠れた部分のマイナスのエナジーが
ちょうど半分ずつ
同じ強さで引きあう
陰と陽
白と黒
ツインみたい⚪︎⚫︎
今日の下弦の時間10:57
にアップしてみました
良い一日をお過ごしください🌗
⚪︎
昨夜の月
つい先ほど
これまでグレート・コンジャンクションは
約240年という間
"地"のエレメント=地を司る星座(牡牛座・乙女座・山羊座)で起こっていました
それが
2020年からは風のエレメント="風"を司る星座(双子座・天秤座・水瓶座)で起こり
《風の時代》の到来といわれています
《地の時代》から《風の時代》へシフトして行きます
これから約200年の間《風の時代》が続き
いま山羊座に位置する冥王星は
2023/3/23に水瓶座に入り
何度か山羊座に戻りつつ
2024/11/20には
"冥王星水瓶座時代"=風のエレメントの時代が本格的に始まる
のだそうです
新しい時代の幕開けの前になるこの時期は
天体では
約2000年ぶりに
トリプルグレートコンジャンクションといわれる
次にいつ起こるかわからない非常に貴重な現象が
2019.12.3〜2020.12.17
に起こっています
この一年間の地球の変動を
物語っているようですね
風の時代はどのような時代になるのでしょう
風の星座は
情報、コミュニケーション、精神性
などがキーワードで
地の時代は物質的なことが発展しましたが
精神性を重んじる世界になっていくようです
この冬至が始まりのサインのようです
それにしましても
時間の加速がとまらない感じですが…
明日の18:30が満月時刻です
今日の月がエナジー的にはフルムーンです
⭐︎
愛宕山に沈む夕陽