私事になりますが
最近みえた過去世の中の
ひとつをお伝えいたします
白っぽい着物姿の
仙人のような男の人がみえました
ガイドです
付いて行きました
すると雪山が見えました
チベットのような高い山の崖
雲がまわりにあるくらい高い場所
岩肌がみえるような山で
枯山水の世界
ずっと以前からリーディングで
何回か見えていた場面です
私は男性でチベットの秘境で
仙人をしていた時がありました
そこで亡くなったのはわかっています
ユカリやお客様の何人かも
ご一緒だった過去世です
そこに至るまでに
何があったのかがわかる時が来ました
チベットの山を降りると街が見えました
5歳くらいの男の子がボロ布を
着てこっちをみています
人もいてガヤガヤしていますが
空気は黄色く埃っぽくて淀んでいます
人はいるけれどその男の子には
目もくれない感じです
私はその男の子に入ってみました
泣きたくても泣けない
両親はいなかった
亡くなった感じです
まもなく一人の男性が手招きします
黒っぽい着物をきていて
俳優の役所広司さん似の優しそうな人
手をひいてどこかに連れて行こうとしています
ついたところは寺院です
私は孤児で寺院で施しをうけました
そのまま修行僧になりました
次の場面では
色々な色の袈裟を着た
何人もの僧侶が横たわっていました
ここは何年も前からみえていた場面で
辛い記憶だからあまり見ようとは
しなかったのかもしれません
僧侶は寝ているのではなく
亡くなったようでした
迫害にあい
集団自殺か殺害されたようでした
どちらもだったかもしれません
このことがわかってからまもなく
チベットの僧侶が集団?焼身自殺したと
ニュースで知ったのも記憶に新しいです
なにかの因縁なのかもと思っていました
そのあとすでに僧侶だった私は
追われるように入山したのでした
ここからは以前からみえていた事柄です
その時一緒に入山した中に
お客様やユカリがいました
山にはわずかな清らかな涌き水と
苔や雑草のようなものしか
糧になるものはなく
ほとんど水だけで生きていました
そして澄んだ空気です
まさしく
"仙人霞を食らう"
の世界でした
厳しい過酷な修行生活の中で
死ぬことだけがこの厳しい修行から
解放されることだったのです
早く楽になりたかったけれど
自分で死ぬことは修行を投げ出すこと
脱落者は極楽浄土には行けません
それだけはできません
飲まず食わずでいたら
そのうち死に至るだろうと思いきや
私たちは何年も生きたのです
私がいよいよ亡くなる時
横たわっている私の近くで
仲間が酒盛りのような事をしていたのを
ハッキリ覚えています
お酒はもちろんないですが
みんな笑っていました
卒業だから
厳しい修行から卒業できるから
笑って見送ってくれている
虫の息の状態で私は
"もう少し何とかないのか?"
とも思ってもいるのですが
そんなみんなを見ていて
早く上がりたいけど去りがたいような
なんともいえない感じでした
そしてそれももうあと僅か
お別れの時が来ました
亡くなる時に
私は自分に妹がいた事を
思いだしました
このことは今になり始めて
思いだしました
親がいないあの街の少年
5歳くらいでしたが
自分の歳も名前はかろうじて
両親の名前はよくわからないほどでした
今でも両親のことは良く思い出せません
3歳の妹はもらわれていったということくらいはわかっていましたが名前も
どこへ連れて行かれたかも
そのあと自分が生きるのに精一杯で
妹を探すということに至りませんでした
私は生涯
妹と会うことはなかったのです
妹がそのあとどうやって生きたのか
人身売買というよりは
身売りをすることを目的に
連れていかれました
それはそれは惨めで哀しく辛い
人生でした
娘になる頃には当然のように
身売りをさせられ
肺を患って働けなくなって
牢屋のようなところに隔離され
なんの手当てもされないまま
亡くなっていったのでした…
もうそれを知って私も横で聞いていた
ユカリも号泣でした
その時妹は18歳で紺色の粗末な
かすりの着物を着ていました
兄妹の母から託された
自分の名前と兄である私の名前が
書かれた御守りを首からかけていました
それを大事に死ぬまでつけていました
亡くなった妹は
私の目の前に現れて笑顔でした
そして金色の小判のようなものを
私に見せるのです
自分に生き別れた兄がいることだけは
知っていたので
コツコツとお金を貯めて兄を探しに行こうと思っていた
いつかこの辛い人生から抜け出して
お兄と会って暮らしたい
けれど
その願いは叶うことはなかった
私は探そうともしていなかった
ひどい兄です
悔やみました
号泣でした
私より先に上がった妹は私が
上に上がる時に迎えに来てくれました
こんなに"頑張ったんだよ"って
見せたかったのですね
まっていてくれたのかもしれません
妹が笑顔だったのはせめてもの慰めです
わかってくれたからもういいって
言ってくれているような気がします
後で気付きましたが
妹は今世の母だと思います
そろそろお盆のお迎えの時期ですね
みなさまの亡くなられたご家族の方も
近くへ帰って来られますよ
もしあなたが
亡くなられた方に対して
後悔があるのならば
御線香をたてて手をあわせてください
きっと
"もういいよ"
って言ってくださると思います
蓮台…蓮の実
生けました
仏様の花とされていますが
私はこの面持ちが好きで良く
アレンジに使っていました
枯れて種がおちて朽ちた蓮台も趣きがあります
ほおずき…鬼灯
精霊は迎え火や提灯の火を頼りにかえられます
ほおずきを提灯に見たてて飾ります
提灯みたいですね
会いたい方が迷わないように帰って来られますようにとの
心遣いなのですね
みなさまは会えましたか?
みなさまの毎日が光と愛でいっぱいで
ありますように☆彡
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白っぽい着物姿の
仙人のような男の人がみえました
ガイドです
付いて行きました
すると雪山が見えました
チベットのような高い山の崖
雲がまわりにあるくらい高い場所
岩肌がみえるような山で
枯山水の世界
ずっと以前からリーディングで
何回か見えていた場面です
私は男性でチベットの秘境で
仙人をしていた時がありました
そこで亡くなったのはわかっています
ユカリやお客様の何人かも
ご一緒だった過去世です
そこに至るまでに
何があったのかがわかる時が来ました
チベットの山を降りると街が見えました
5歳くらいの男の子がボロ布を
着てこっちをみています
人もいてガヤガヤしていますが
空気は黄色く埃っぽくて淀んでいます
人はいるけれどその男の子には
目もくれない感じです
私はその男の子に入ってみました
泣きたくても泣けない
両親はいなかった
亡くなった感じです
まもなく一人の男性が手招きします
黒っぽい着物をきていて
俳優の役所広司さん似の優しそうな人
手をひいてどこかに連れて行こうとしています
ついたところは寺院です
私は孤児で寺院で施しをうけました
そのまま修行僧になりました
次の場面では
色々な色の袈裟を着た
何人もの僧侶が横たわっていました
ここは何年も前からみえていた場面で
辛い記憶だからあまり見ようとは
しなかったのかもしれません
僧侶は寝ているのではなく
亡くなったようでした
迫害にあい
集団自殺か殺害されたようでした
どちらもだったかもしれません
このことがわかってからまもなく
チベットの僧侶が集団?焼身自殺したと
ニュースで知ったのも記憶に新しいです
なにかの因縁なのかもと思っていました
そのあとすでに僧侶だった私は
追われるように入山したのでした
ここからは以前からみえていた事柄です
その時一緒に入山した中に
お客様やユカリがいました
山にはわずかな清らかな涌き水と
苔や雑草のようなものしか
糧になるものはなく
ほとんど水だけで生きていました
そして澄んだ空気です
まさしく
"仙人霞を食らう"
の世界でした
厳しい過酷な修行生活の中で
死ぬことだけがこの厳しい修行から
解放されることだったのです
早く楽になりたかったけれど
自分で死ぬことは修行を投げ出すこと
脱落者は極楽浄土には行けません
それだけはできません
飲まず食わずでいたら
そのうち死に至るだろうと思いきや
私たちは何年も生きたのです
私がいよいよ亡くなる時
横たわっている私の近くで
仲間が酒盛りのような事をしていたのを
ハッキリ覚えています
お酒はもちろんないですが
みんな笑っていました
卒業だから
厳しい修行から卒業できるから
笑って見送ってくれている
虫の息の状態で私は
"もう少し何とかないのか?"
とも思ってもいるのですが
そんなみんなを見ていて
早く上がりたいけど去りがたいような
なんともいえない感じでした
そしてそれももうあと僅か
お別れの時が来ました
亡くなる時に
私は自分に妹がいた事を
思いだしました
このことは今になり始めて
思いだしました
親がいないあの街の少年
5歳くらいでしたが
自分の歳も名前はかろうじて
両親の名前はよくわからないほどでした
今でも両親のことは良く思い出せません
3歳の妹はもらわれていったということくらいはわかっていましたが名前も
どこへ連れて行かれたかも
そのあと自分が生きるのに精一杯で
妹を探すということに至りませんでした
私は生涯
妹と会うことはなかったのです
妹がそのあとどうやって生きたのか
人身売買というよりは
身売りをすることを目的に
連れていかれました
それはそれは惨めで哀しく辛い
人生でした
娘になる頃には当然のように
身売りをさせられ
肺を患って働けなくなって
牢屋のようなところに隔離され
なんの手当てもされないまま
亡くなっていったのでした…
もうそれを知って私も横で聞いていた
ユカリも号泣でした
その時妹は18歳で紺色の粗末な
かすりの着物を着ていました
兄妹の母から託された
自分の名前と兄である私の名前が
書かれた御守りを首からかけていました
それを大事に死ぬまでつけていました
亡くなった妹は
私の目の前に現れて笑顔でした
そして金色の小判のようなものを
私に見せるのです
自分に生き別れた兄がいることだけは
知っていたので
コツコツとお金を貯めて兄を探しに行こうと思っていた
いつかこの辛い人生から抜け出して
お兄と会って暮らしたい
けれど
その願いは叶うことはなかった
私は探そうともしていなかった
ひどい兄です
悔やみました
号泣でした
私より先に上がった妹は私が
上に上がる時に迎えに来てくれました
こんなに"頑張ったんだよ"って
見せたかったのですね
まっていてくれたのかもしれません
妹が笑顔だったのはせめてもの慰めです
わかってくれたからもういいって
言ってくれているような気がします
後で気付きましたが
妹は今世の母だと思います
そろそろお盆のお迎えの時期ですね
みなさまの亡くなられたご家族の方も
近くへ帰って来られますよ
もしあなたが
亡くなられた方に対して
後悔があるのならば
御線香をたてて手をあわせてください
きっと
"もういいよ"
って言ってくださると思います
蓮台…蓮の実
生けました
仏様の花とされていますが
私はこの面持ちが好きで良く
アレンジに使っていました
枯れて種がおちて朽ちた蓮台も趣きがあります
ほおずき…鬼灯
精霊は迎え火や提灯の火を頼りにかえられます
ほおずきを提灯に見たてて飾ります
提灯みたいですね
会いたい方が迷わないように帰って来られますようにとの
心遣いなのですね
みなさまは会えましたか?
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