古き良き時代の列車の車内
立派な制服を着た車掌さん
黒いドレスを着た女性が
暗い感じの電車の中を歩いて
一等席に乗ります…
その後
電車は突然、脱線し
(昔はよくあったのでしょう)
駅まで歩くことに…
車掌さんは
身分のありそうなその女性を
目的地までエスコートすると申し出ます
車掌さんは女性に
気がある様子が伺えます
その女性は今世の母
私も出てきました
黒いドレスの母の横に
ピタッとはりつく
5才くらいの女の子
"お金持ちだから特別扱いするんだ
他にも乗客はいっぱいいるのに"
と子供ながらに思う私
私と母は
親戚のお葬式に行く途中に
脱線事故にあったようでした
しばらく線路沿いに歩くと
駅に着きました
光が差し開放的で高いドーム型の天井
田舎の駅には屋根もないので
都会は珍しくてワクワクします
でもちょっと不安な気持ちもあり
母にしがみつきながら
天井ばかりみて歩いていました
目的地に到着しました
亡くなったのは父のお母さん
私からしたらおばあちゃん
(今世でも父方の祖母)
みんながおばあちゃんに土を
かけていく場面がとても怖くて
印象的でした
私はその頃から感が鋭く
見えたりすることもあったようで
おばあちゃんが
そのまま朽ち果てていく様子が
イメージではいってきて怖くなりました
車掌さんはその亡くなった
おばあちゃんの家のすぐ近くに住んでいて
偶然にも知っている家だったことが
わかりました
ですので車掌さんはお葬式にも
その流れで参列することになりました
私は気に入らなかったのですが
その車掌さんは母に
好意を抱いていることもわかっていて
取られるのではないか…
という思いがあったようです
そして私は突然
"NO"
と大声を上げています
場面が突然変わりました
英語圏、、イギリスなのでしょうか
母がそのまま私を
そのおばあちゃんの家に
置いていくというのです
学校へ上がるまでの
ほんの少しの間だと言って
家には病弱な姉がいました(今世でも姉)
歳は7つくらい上で姉の世話が
1人で大変だからということで
父は仕事でほとんど家におらず
3人で暮らしていたように思います…
母はいつも独りで寂しそうでした
預けられた私
けれど母は
待てど暮らせど私を迎えには来ず
私はそのまま
おばあちゃんの娘夫婦の養女として
その家で暮らしました
叔母夫婦はとても良くしてくれました
(叔母は今世でアメリカに住んでいる叔母)
母と私は手紙のやり取りはありましたが
あまり会いに来てくれることはなかった
あとからおもえば
養女になったのだから
そういうことなんでしょう
いつの間にか諦めていたのかも
私は叔母のその大きなお屋敷や
環境が好きでした
もといた街よりは都会で
なんでもあったし刺激的でした
友達もできたし
叔母夫婦は子供がおらず
私を実の子として
愛情を注いでくれました
とても感謝しています
けれど私は家から
無性に出たくなったのです
叔母達が嫌だったわけではなく
出なければいけないという思いに
掻き立てられました
15才くらいになった私は家を出て
寄宿舎に暮らすことを望みました
行きたい学校があったから
それは魔法の学校でした
ほんと性懲りもせず…(笑)です
(イギリスの魔女の過去世の
お話しをご参考に→アブラカタブラ3)
叔母夫婦は快く私を魔法学校へ
入れてくれました
そして
そこで今の相方のユカリに
出会いました
それはそれはとても楽しい
寄宿舎生活でした
学校の授業も楽しかった
友達が友達なだけに(笑)
やんちゃばかりしていたように思います
私は本格的に魔女を目指し
そこの学校の先生になりました
相方は結婚を望み
魔女にはならなかったのです
結婚後も交流はあったようです
相方は今世の弟さんと
結婚したみたいでした
その後
私の姉も結婚しました
(姉のお相手は今世のもう1人の叔母)
その後本当に1人になった母は車掌さんに良くしてもらっていたみたいです
父は??
今世の父のようだけれど
その過去世ではとても印象が薄く
家にいなかったイメージが強いし
自分の母親のお葬式にも
出られなかったくらいだから
もう亡くなっていたのかも
両親と縁が薄かった私はさぞかし
変わった子供だったと思います
その後の私は?
一生独身だったと思われます
恋もしたかもしれないけれど
魔法と結婚したのかもしれません
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
あ、この記事のお題につきまして
最初、イギリス(UK)に生まれたのはたぶん
ストーンヘンジで儀式にたずさわっていた時代
その後がスコットランドで(まだハッキリ過去世は見えていませんが)
それから魔女狩りにあった時代
その後が多分今回みえた過去世です
古い時代の過去世ではイギリスには
あまりいい思い出がないようです
この過去世でやっと自分の人生を
全うできたのかもしれません
もうイギリスに生まれ変わる
必要はないでしょうね
スピリチュアル先進国ではありますが
余談ですが
ちなみに母は私の今世の母でしたが
車掌は今世の従兄弟…
2人はとても今世でも仲が良かったし
従兄弟は電車が大好きで
良く子供のころ私の母に
近くの線路まで電車や新幹線を
見に連れてもらっていました
面白いですね
姉が過去世で結婚した男性は
今世では早くに亡くなっている叔母ですが
今世で子供がいなかった叔母は
姉を養女にほしいというくらい
可愛がっていました
今世での関係性もやはり過去世の
記憶なのですね…
ちなみにアメリカの叔母の
オススメの映画はバンパイヤと狼男を
題材にしたトワイライトサーガです
このあとお話しは
意外なところに続きます
みなさまの毎日が光と愛でいっぱいで
ありますように☆彡
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