半目ですが…

うさぎは警戒心が強く、眠っているときも目を開けたままだという。

よっぽどその家に慣れて、安心しきっているうさぎさんしか目を閉じて眠ることはないそうだ。


そらはまだこの家に来て２週間。

時々半目になった、恐ろしく怖い顔で寝ていることはあるけれど、目を閉じた姿を見たことはない。


そういえば、その昔、モモナナの眠っている姿を写真に撮りたくて頑張っていた時期があった。どんなにそっと近づいても目を開けて飛びついてきてしまう。

「可愛い寝姿を撮りたいよー」とずっと思っていた。


でも晩年のモモは耳も遠くなって、

鈍くなって、

私が近づいても気がつかなくなって、

写真撮り放題になった。


以前あんなに望んだことは、

実はとても悲しいことだったんだと、

その時気づいた。


そらの半目姿も、幸せの象徴かもしれないね。

もしや運命？

そらの実家（？）、

うさぎ専門店にフードを買いに行った。


「そらくん元気ですかー？」


スタッフの方が私の顔を覚えてくださっていた。


「遊んで～、遊んで～って騒ぐ、そらくんがいなくなって、スタッフのみんな寂しがってます」

と言われた(@_@)。


あら…問題児だったのかしら？


そう言えばその昔、ナナのブリーダーさんのところに遊びに行ったとき、

「ナナちゃんは、生まれたときから、兄弟のなかでも女王様だったからねー」

と言われたことがあったっけ…


何故我が家にはやんちゃな子ばかり来るのだろう？

何故いつも出会ってしまうのだろう？

この先どんな子をお迎えしても、同じことが繰り返されるような気がする。


もしや運命…？絶対運命…？

そう…思います(笑)

抱っこ練習中

うさぎは被捕食動物なので、基本抱っこが嫌いだそうだ。

捕食される！！と思うらしい。


その本能を尊重してあげる道もあるのだろうけれど、

たとえば病院に連れて行く時とか、グルーミングの時とか、

やっぱり抱っこできるうさぎに育てた方が、

幸せになれるような気がする。


というわけで、毎日抱っこ練習中。


そしてちゃんと抱っこを我慢したらご褒美のおやつをあげる。


抱っこ…からの～おやつ🎵

という流れを認識してもらえているのか

とても不安なのだけれど…


「あー(T_T)捕まっちゃいましたー(T_T)」

「あーよかった。逃げられた」

「あーこんなところにおやつがあるー！ラッキー♥」

という展開になっていそうで怖い。


それにしても、抱っこしてもらえたうえに、おやつまでもらえるなんて、

亡きワンズたちは、とっても羨ましがっているに違いない(笑)

カミングアウト

子供のころからずっと犬と暮らしてきたので、
周りも私のことを大の犬好きだと思っている。
自然と集まってくるのは、犬オーナーばかりで、
毎日犬話しで盛り上がっていた。

そんな自分が、いつの間にかうさぎオーナーになっていることが
自分自身実感がわかなくて、
言いそびれていたけれど…

今日初めて、最近うさぎをお迎えしたことを話した。
みんなは驚いていたけれど
「○○さんもうさぎ飼ってるよー」
と教えてくれて、なんと、うさ友ができた。


うさぎワールドへようこそ(^^)/

新しい世界の扉が開かれた(笑)

脱走(@_@)

仕事から帰って、そらのケージを覗いたら…
空だった(@_@)

え？？なに？
どーゆーこと？？？
軽くパニック！

娘がそらを友達に会わせるために連れ出した？
急病で病院に連れて行った？
でもそれなら連絡ぐらいくれるよね？

ふっとケージを見ると、エサを入れるためのケージ上部の小窓が開いている…

えっ？体当たりですか？
鍵開いちゃったんですか？
そして、そこからジャンプしたんですかー！！！　

さすがうさぎだ。
結局テレビの裏で寝ているのを発見し、
無事連れ戻した。

心臓が止まるかと思った。
寿命が縮んだよ。
イタズラはほどほどにお願いします。

そして冒険の後で喉が乾いたそら。