スポーツクラブへの道を歩いていたら、
信号の無い横断歩道で白杖を持った方が
立ち往生していた。
車はすでに止まっていた。
「車が止まっていることは
どうやって判断しているのだろう?
もしかして、ずっと渡れないまま?」
近づいていって、車が止まっていることを
告げると、
「ありがとうございます。またお願いしますね」
と笑顔で渡って行かれた。
実は私は以前にもこの方にお会いしたことがあった。
スポーツクラブのエレベーターで、
後から乗ってこられた。
その時も
「ありがとうございます。またお願いしますね」
と笑顔でおっしやった。
障がいを持つ方を身近に知らない私は、
何をどうお手伝いしていいのかわからない。
もしかしたら余計なお世話になってしまうかもしれない。
そんな私の躊躇を吹き飛ばしたのが、
エレベーター内でのあの爽やかな
「またお願いしますね」だった。
普通にお願いされたんだもの。
普通にお手伝いすればいいだけのことなのよね。
気負いすぎてたなーと。
こちらこそ「教えてくれてありがとう」
信号の無い横断歩道で白杖を持った方が
立ち往生していた。
車はすでに止まっていた。
「車が止まっていることは
どうやって判断しているのだろう?
もしかして、ずっと渡れないまま?」
近づいていって、車が止まっていることを
告げると、
「ありがとうございます。またお願いしますね」
と笑顔で渡って行かれた。
実は私は以前にもこの方にお会いしたことがあった。
スポーツクラブのエレベーターで、
後から乗ってこられた。
その時も
「ありがとうございます。またお願いしますね」
と笑顔でおっしやった。
障がいを持つ方を身近に知らない私は、
何をどうお手伝いしていいのかわからない。
もしかしたら余計なお世話になってしまうかもしれない。
そんな私の躊躇を吹き飛ばしたのが、
エレベーター内でのあの爽やかな
「またお願いしますね」だった。
普通にお願いされたんだもの。
普通にお手伝いすればいいだけのことなのよね。
気負いすぎてたなーと。
こちらこそ「教えてくれてありがとう」