かあちゃん猫の気まぐれな日々

猫好きおばさんの気まぐれ日記?
のんびり綴らせてもらいます(笑)

本音

2020-01-08 | 日記
応援ありがとうございます^_^


クマさんの自宅での看取り介護を決めた訳ですが・・・
ハッキリ言って、かなり悩みましたよ
旦那さんと何箇所もの施設を見学しました
毎日のように入院中のクマさんを見舞いにも行って、看護師さんや医師とも話をしました


正直に言います
何故?看取り介護を決めたか
それは・・・今のクマさんの状態なら、自宅での介護でも大丈夫と言えるから

食事・・・
スプーンやフォークを使えば自分で食事が出来る
今は介護食のレトルト食品の種類が豊富!自宅で全部作る必要なし
嚥下も大丈夫で痰の排出も出来ている
排泄・・・
尿はカテーテル必須・排便が無い為、オムツ交換が殆ど必要ない
必要なら、ヘルパーさんにお願い出来る
入浴・・・
介護保険適応で訪問入浴が了解可
しかも、ちゃんと看護師が一緒に来てくれるので安心
認知・・・
入院して、認知は進んでしまったが・・・暴れたり、騒いだりはしない
トンチンカンな話をしたりはするが感情は穏やか
身体・・・
難聴で大きな声で話をしなければならない
声は小さくなったが、発音もキチンとしているし会話に支障ない
その他・・・
ベッドなどは福祉用品はレンタル
訪問診療もある(急変した際には入院先も探してくれる)
訪問看護は週末3以上受けられるし、看護ステーションが近く24時間対応

何より、クマさんが昨年2月に左手首を骨折した際に旦那さんが頑張って協力していたのが大きい
入浴介助もしていたし、汚れたオシモも嫌がらずに洗ったりしてた
それがあるから、自宅での看取り介護でも大丈夫と思えたよ
私自身、看取り介護の大先輩(実父)がいて・・・見てきたし、ちょっとだけ協力したりした
ガンで痛み苦しみながらも逝った元舅の入院中の付添看護も経験してる

それにね・・・この介護が長い期間じゃないとわかっているから・・・
いい言葉じゃないけど、色々な良い条件が揃っていたから出来る
そうじゃなきゃ無理(−_−;)
絶対に施設に入ってもらってたわよ
年金が足りなかったら、持ち出ししても入所してもらってたわ



旦那さんがね
「ネコがピリピリ!カリカリ!したり、疲労困憊する方が・・・」
「ダメ!無理!って思ったら、1日休んでリフレッシュできるように自分が休んで交代するから」
って、私を気遣ってくれたしね
実際、本当にそうしてくれるか?不安だか・・・
心遣いは嬉しかったわ

そんなこんなで決めただけ(笑)