天使の里 2011.12 ④

今日は昨日のプチフォトストの続きです♪


響「でね、ミサくんと斎さんがタマくんの用意したハンカチ取り合いになって、
ミサくん半泣きで抵抗したんだって」
エニスくん「うんうん」
響「でもね、一昨年にそのクリスマスパーティーしたっきりで
今年もうちではパーティーしないんだってさ。寂しいよね。
でもその代わりに里に来てみんなと会えたからいっか(*^^)」

葵「ひーくんっっ♪」



エニスくん「あ、響くんのところのお姉さん…」←(違^^;)


葵「ひーくん…あのね、僕お庭で撮影中 すごく寒くて体が冷えちゃった＞＜
ね、ギュッってして温めて？」
エニスくん「え…？？ボ、ボク響くんじゃな…(というか今この人“僕”って言った！？)」


葵「ぎゅー！あっひーくん凄い温かいね（*´д｀*）
一緒にお庭に行ってたのに不思議だなー♪」
エニスくん「え、ちょ、ちょっと…」


葵(こそっ)「ごめんね、少しだけ付き合ってくれるかな」
エニスくん「……う、うん？？」



響「酷いよあお兄まで！響は僕だよ！！
確かにエニスくんと似てるってよく言われるけどさ、
双子じゃないんだから見たら分かるじゃん！！
まさか小さいころから知ってるあお兄が間違えるなんて、そんなの…。+゜(゜´Д`゜)゜+。 」


葵「あれ～？ほんとだ、ごめんね見間違えちゃった☆」
響「“ほんとだ”じゃないよー！！」


葵「なぁんてねっ♪♪」


葵「もう、最初からちゃんと分かってるよ(*^^)」
響「……え？？」


葵「僕が大好きなひーくん間違える訳ないじゃない♪
ごめんね、ひーくんがどんな反応するか見たくなっちゃって。
ミサくんみたいな泣き顔になってたけど間違えられて悲しかった？？
僕、もしかして怒って何処か行っちゃうかなって思ったから
そんな顔してくれてちょっと嬉しいな。試すようなことしてごめんね☆」
響「ちょ…あお兄 みんな見てる前で、は…恥ずかしいよ
もう…僕が本気で怒ったらどうするつもりだったのさ…」
葵「え、そしたら…う～ん…
ごめんねって言って、
ひーくんの機嫌が直るまでいろんなゲームとか付き合ってあげたかな。
ほら、小さい頃それでよく夜遅くまでトランプとかしてて
お母さん達に怒られたじゃない♪」
響「そ、そっか…
(それはずっと一緒に遊んでたくてわざとまだ怒ってるフリしてただけなんだけどな…；；
それなら今日も怒った方が良かったのかも…って！！何考えてるんだよ僕)


エニスくん「どういう関係か分からないけど困った二人だな…；；
結局この人、女の人なの？男の人なの！？」

葵の思いつきに巻き込んでしまってエニスくん、ごめんねっっ！
ちなみに、タマは素で見間違えそうです(笑)
で、同じく泣き顔になってるびっきーに「あぁ悪い」とかサラッと一言謝るだけなんだ。
深く考えると そもそも血縁関係ないのにどうしてこんなに似てるの！という話になりますが
そこはまぁ大人の事情ということで…^^;