恐怖や迷いがあるときはそれに囚われないようにとお手伝いさんに常々いわれてる
お手伝いさんっていうか子守りの人って言うのかな 言いようがないのでお手伝いさんと称してます
祖母の知り合いの娘さんでうちの母くらいの年令なのかな 多分
看護婦さんをしてたこともあって うちで働いてくれてるんだよね
その人が言うには恐れや迷いで幻覚や幻聴 幻影で自分を保てなり目が覚めた後 嘆くのではなく心を安定に保とうと言うこと 中々難しいのですが これは自分を許す行為の1歩であり自尊心だと言われました
自尊心の意味はわからないけど 尊厳と似たようなものかも知れない
とにかくなによりも大切にしなきゃいけないようです
人はいつも迷いがあって正しいのかどうかもわからない事が溢れてる
そんな大層な世の中の話ではなく 私の小さな世界の話です
心がどこにあるのか 見えないものですが 生きている魂と繋がる気もする
魂は見えない 心も見えない
空や風 光や闇 同じくらい見えないものもあって それらは自由だよね
小さな世界は大きい
嘆くことがあるだろうか
と諌めなさいと常々言うのです
諌めるってなによって笑ってしまうのですが 彼女は真面目です
こういうこともあって カウンセリングは彼女に任せることにしました
私は母から日常的な事は何も学んでいません 社交的な振る舞いは父から学んだそうです
あとは本で 家庭や家族 人との付き合い方とか 理解不能なこともしばしば
放置子なのでね
今 色々学んでいます
愛情の意味合いとか複雑な親子愛 兄弟愛 自己愛 隣人愛 人を慈しむこととか 愛が欠けていたと言うことなのだろうと 薄々気づきました
中々ね 難しいですよね