春らしい日々です。レッスルマニアのことが気になる週末ですね。あとで確認したら、ライガーがブリティッシュブルドッグスが殿堂入り表彰されるシーンに、そしてビアンカのリング上でサーシャと対峙した時の涙に、胸を熱くするのであります。アスカの試合はもうすぐ。熱い週末です。
取り上げたのは、この前の配信時にミュートを余儀なくされたベンEキングの1980年の12インチ。1980年のアルバム・タイトル曲です。アルバムもベンEキングの録音の中で最もディスコブギーしていて、アルバム代表曲とも言えるディスコブギー曲がこれです。ベンEキングどうこうより、とにかくサウンドの素晴らしさ、グループ感に惹かれます。というのも頷ける、マス・プロダクションの全面バックアップの録音でした。もちろんシンガーとして稀有であり魅力的であることは言うまでもありませんが、このマス・プロダクションも同様にこの上なく稀有なバンドであります。マス・プロダクションのファンならばこのアルバムも聴き込むべき録音だと断言しておきます。
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