みるしーと

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ハプスブルク展覧会

2009年12月15日 | 趣味
「華麗なる王家と美の巨匠たち」
 12月11日“新国立美術館”へ
 13世紀頃より600年もの間ヨーロッパで繁栄したハプスブルク家の名品
歴代の王たちが優れた審美眼でコレクションした絵画(多く肖像画)、工芸品、武具、彫刻等を見ることが出来ました。
宮廷画家としてベラスケス、ルーベンス、エル・グレコ、ゴヤ、ラファエロ、ティツィアーノ、レンブラント・・・などの巨匠達の作品が並んでおり素晴しいかったです。
「ウィーン美術史美術館」と「ブタペスト国立西洋美術館」からの所蔵品が多く、《イタリア絵画》《ドイツ》《オランダ・フランドル地方》《スペイン》毎に分類されての展示方法も一族の結婚政策による勢力の拡大を感じました。