いのちの源

こちらはあなたにいのちのマナを提供し、あなたを満腹させ、いのちの源を見つけ、一日も早く主に立ち返るように導きます。

どう用意すれば主の再臨を迎えられるか

2019-07-21 20:35:54 | 賛美の心

  今日、世界中では様々な災害が勢力を増し、主の再臨をうたう預言の多くが基本的に成就しています。私たちクリスチャンは、主が来臨して私たちを携挙してくださることを早る思いで心待ちにしています。私は主イエス様のこの御言葉を考えることがあります、「だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。」(マタイによる福音書 24:44)。主はこう言って、私たちが主の再臨をお迎えできるよう、冷静に準備をしておく必要があることを喚起してくださっているのです。しかし、それは実際どのように行えばいいのでしょうか?

1.霊的耳で聞く準備をして、主の御声を聞くことを学びましょう

  ヨハネの黙示録にはこの預言が何度も出てきます、「耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。」(ヨハネの黙示録 2:7)。 そして、主イエス様はこう仰りました、「見よ、わたしは戸の外に立って、たたいている。だれでもわたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしはその中にはいって彼と食を共にし、彼もまたわたしと食を共にするであろう。」(ヨハネの黙示録 3:20)。 聖霊が教会に語られる御言葉を聞けるよう、私たちは注意を集中させる必要があることをこの2節は喚起してくれています。主が「戸を叩かれる」時、私たちは主の御声を聞くことに注意を集中させる必要があり、主の御声とは神の御言葉を意味しています。主イエス様はかつてこう預言されました、「わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。」(ヨハネによる福音書 16:12-13)。この御言葉から、主は再臨される時に御言葉を仰せられ、働きをなされ、奥義を全て明らかにされ、私たちが理解していない真理を全て語られ、私たちが真理を全て理解して、その全ての真理に入れるようにしてくださるということが分かります。主イエス様はかつて「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。」(ヨハネによる福音書 14:6)、と仰りました。真理は神から出るものであるため、主の再臨は必ず人々に真理をもたらし、人々にいのちを与え、人々に道を示してくださるということが分かります。従い、主の再臨を待つにあたり、私たちは「霊的耳」を使う準備をする必要があり、神の御声を認識できるということが特に重要になります。

  聖書には主イエス様が弟子たちに語られたたとえ話も書かれています、「天国は、ひとりの王がその王子のために、婚宴を催すようなものである。王はその僕たちをつかわして、この婚宴に招かれていた人たちを呼ばせたが、その人たちはこようとはしなかった。」(マタイによる福音書 22:2-3)。そしてヨハネの黙示録にはこう記されています、「わたしは、もうひとりの御使が中空を飛ぶのを見た。彼は地に住む者、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音をたずさえてきて」(ヨハネの黙示録 14:6)。神は終わりの日に神の僕をつかわして、私たちを宴にお招きくださると、主は私たちに伝えておられます。すなわち、神は神の御使いをつかわして、主の再臨の知らせを告げ、私たちに永遠の福音を説いてくださるのです。私たちは謙虚に探求して調査することができれば、彼らの証言することが神の御言葉であり、主の御声であることを受け入れ、それに従うことができれば、再臨される主をお迎えすることができるでしょう。

2.虚心に真理を求める心を持ちましょう

  主イエス様は仰りました、「こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。」(マタイによる福音書 5:3)。「義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。」(マタイによる福音書 5:6)。「心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。」(マタイによる福音書 5:8)。「おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」(ルカによる福音書14:11)。ここでは、神を喜ばせるのは謙虚な人間であり、謙虚に真理を求め、神に従う人であるということが分かります。特に、主の再臨という重大な事柄において、主が再臨されたと誰かが私たちに証言する時、そしてその人が主の御声を聞いたと証言する時、私たちはその人に対して謙虚な姿勢をとる必要があります。私たちは好奇心のある、謙虚な心で調査して、「霊的耳」を使ってそれが主の御言葉であるのかどうかを聞き分ける必要があります。「冷静に準備する」とは正にこういうことです。神は私たちをお導きくださり、私たちが神の御声に気が付き、神の再臨をお迎えできるようにしてくださると、私は信じています。宦官であるエチオピア人は地位が高く、名声もありましたが、謙そんしてピリピに助けを求めることができました。彼はピリピの交流と証言の中で、神の御声に気付くことができ、その結果、主イエス様をお迎えすることができました。ニコデモもまた、主イエス様に関する話しを耳にして、主イエス様から真理を求めることができました。彼は主の御言葉から再生に関する奥義を理解しました。このような例は数多く存在しています。

  従って、主の再臨をお迎えするには、虚心に真理を求める心を持ち、神の御声を聞くことを学び、神の御言葉にある神の御声を認識し、子羊の歩みについて行く必要があるのです。私は神を心から信仰し、神の来臨を切望する兄弟姉妹全員が近い将来に主の再臨をお迎えできることを願っています。


中国共産党が再び全能神教会の難民の親族を韓国に送り込み、偽の抗議活動を演出

2019-07-21 20:24:47 | 賛美の心

中国共産党は、韓国に亡命した全能神教会の信者の難民の中国在住の親族を再び苦しめている。同党は「信者を探す」ために7月22-24日の間に韓国に渡航し、連れ戻すよう誘った。しかし、難民が連行される場所は刑務所である。

2018年9月の偽の抗議活動に関与した呉明玉氏

2018年9月の偽の抗議活動に関与した呉明玉氏

国内外で迫害を受ける全能神教会

全能神教会 は、中国のキリスト教系 新興宗教団体 としては最大の規模を誇る。急激に信者を増やしたため、全能神教会は1995年に 邪教 に指定され、それ以降激しい弾圧に晒されてきた。全能神教会の信者は弾圧の対象であり、頻繁に逮捕や拷問を受けている。先日公表された米国国際宗教自由委員会(The U.S. Commission for International Religious Freedom)の2019年度版報告書によると、「2018年、中国政府は 全能神教会に所属する数千名の信者を苦しめ、逮捕したと指摘している。

2018年に拘束された者の多くは(全能神教会は数千人単位と推測している)拷問およびその他の虐待を受け、一部においては死亡、または、勾留中の不可解な行方不明に至った」という。2018年を対象とした2019年度版の国際信教の自由報告書は「全能神教会は、当局が2018年の1年間で1万1,111人の信者を逮捕したと報告した」と言及している。2位の 法輪功 の逮捕者は9,000人であった。さらに「全能神教会は、当局が数百人の信者に「拷問や強制的な教化」を実施したと報告した」と加えている。「全能神教会は全体で2018年の1年間で525人の信者が「拷問または強制的な教化」を受けたと報告している。また、同団体は、拘留施設で「拷問と虐待」を受けた後、流産した信者がいたことも明かしている。」

2019年6月20日、ソウルでBitter Winterが共催した会議「竜の長い腕」で明らかになったように、全能神教会への弾圧は海外でも行われており、難民たちは 中国共産党 の工作員と同党の「同伴者」による嫌がらせを受けている。その中でも特に評判が悪いのは、韓国人の反 カルト 主義者であり、親中国共産党の活動家である、呉明玉(オ・ミュンオ、오명옥)氏である。

再び家族が迷惑行為に晒される

2019年3月、中国東中央部の沿岸に位置する江蘇 省 で暮らす高齢の夫婦が、現地の治安維持局の職員から嫌がらせを受けたという。治安維持局の職員は報奨金を使って、夫婦に対し「息子を探す」ために韓国に行くよう誘った。しかし、夫婦はこの申し出を断った。この夫婦の息子は全能神教会の信者であり、中国共産党の逮捕から逃れるために海外に渡航していた。

一ヶ月後、治安維持局の職員は再び夫婦の下を訪れ、査証を申請し、一緒に韓国に渡航するよう要求した。また、職員は「これは国と党の決定であり、協力しなければならない」と脅した。このような圧力に晒された妻は「私は高齢であり、健康に不安があります。これ以上家に来ないで下さい」と懇願した。

頻繁な嫌がらせを受けた夫婦は不安を抱えながら生活しなければならなくなった。夫婦は、息子が中国に送還された場合、強制収容と残虐な暴行から免れることは難しいと危惧していた。

苦境に立たせていたのはこの老夫婦だけではない。今年の4月、Bitter Winterは中国中央部、河南省在住の既に定年退職した住民もまた「邪教」に対処する現地の警察部隊の隊員から「話し合いのために呼び出された」ことを掴んでいた。この住民の息子も全能神教会の信者であり、中国での弾圧を理由に韓国に渡航し、亡命を申請している。

でっち上げの「家族捜索隊」

この住民によると、警察は、政府により「家族捜索隊」が結成され、韓国に向かうことになったと住民に告げ、参加を求めた。また、警察は「家族捜索隊」の参加者は中国全域から集まっており、海外の渡航費は政府が支払うと明らかにした。しかし、参加者には「家族捜索隊」の主催者の取り決めと指令に完全に従わなければならないという条件が課されていた。主催者の素性に関しては、警察は何も情報を明かさなかったという。

また、この住民がBitter Winterに伝えたところによると、現地の反邪教部隊の隊員が、中国政府が積極的に韓国政府と交渉し、全能神教会の信者の強制送還を求める行為は適切ではないため、最初に韓国政府に圧力をかけ、「家族捜索隊」を結成し、家族に「何らかの行動を起こさせた」後、中国政府が介入すると話していたようだ。

繰り返される嫌がらせ

中国共産党は、海外に逃げた全能神教会の信者の家族を調査し、探してきた。そして、その一部に対し、海外に渡航し「家族を探す」ことを説得または強要する取り組みを試みてきた。2018年8月30日、河北省、湖南省、河南省、そして、吉林省から、全能神教会の信者の家族の11人が中国共産党の取り決めの下で韓国を訪れた。そして、呉明玉氏の指示を受け、青瓦台(韓国大統領の執務室・官邸)、温水の全能神教会及びその他の複数の場所で「親族を捜索」する名目の下で5日間にわたり抗議活動を実施した。

事実、全能神教会のキリスト教徒が亡命を求めて韓国に向かったのは、信仰が原因で中国共産党から弾圧を受けたためであり、逃亡を決断したのは本人であった。Bitter Winterの取材に応じた全能神教会の信者は、母と連絡を取り、韓国に来る際は直行便でソウルに向かい、空港で出迎えることが可能だと伝えた。しかし、母親はこの申し出を断り、別の誰かが既に旅行を手配したと話した。予想通り、母親は抗議活動者の一人として現れ、子供が全能神教会によって誘拐されたと泣き叫んでいた。世論に影響を与え、信者たちの亡命申請を阻止するために、中国共産党が家族を利用し、韓国で虚偽報道を作り出そうとしたことは明白だ。しかし、中国共産党の希望的観測は現実にはならず、この偽の抗議活動が原因で帰国した信者は皆無であり、茶番は失敗に終わった。詳細は、Bitter Winterが制作し、高い評価を得た映画『 The Hoax』で説明している。

屈辱的な失敗にも関わらず、中国共産党は、宗教弾圧により海外に逃亡した難民への嫌がらせを続けるだけでなく、再び同じ手法を、規模を拡大して強化している。呉氏が率いる新たな偽の自発的なデモが、2019年7月22-24日に予定されている。Bitter Winterが公開した、複数の中国共産党の機密文書によると、海外の全能神教会の発展を抑制及び制限する取り組みは、中国共産党にとって優先事項に指定されているようだ。河南省で全能神教会への組織的な取り締まりが行われたことを明らかにした、昨年発行された機密文書は、習近平 国家主席が国内外の全能神教会に対する運動に「強い関心を示して」おり、「国内の基盤を破壊し、海外での影響力を低下させる」目標を確実に達成するため、1年に渡る長期的な弾圧運動を要請したことを示唆している。

NGOの反応

2014年以降、中国共産党が招遠市のマクドナルドで起きた殺人事件で誤って全能神教会を非難して以来、同党は全能神教会への弾圧を強化してきた。この事件以降、5,000人以上の中国人の全能神教会の信者が海外へ逃亡した。同時期、全能神教会は韓国、米国、イタリア、フランス、スペイン、カナダ及びその他の国々で団体を設立し、信者を増やし続けてきた。また、中国で行われている弾圧を非難することができるほど力をつけ、中国共産党をパニックに陥れたのであった。その一方で、中国共産党による弾圧は海外に拡大し続けている。

13のNGOが、韓国の当局と世界の 人権 団体に対し、全能神教会の難民への弾圧に注目し、適切な行動を起こして、弾圧を阻止し、亡命申請者を保護することを求める書簡に署名した。NGOは「中国共産党の諜報員が民主主義国家の韓国で不正活動を行っているのは恥ずべき事実だ。

私たちは韓国当局に全能神教会信者の難民認定を要請する。彼らは中国に戻れば逮捕、拘束や拷問の被害に直面するからだ。そして、中国の諜報機関と韓国内の共犯者が韓国に暮らす亡命者に対して攻撃を続けないよう対応してもらいたい」と要求した。

 

この文章は『BITTER WINTER』からです 。

 


またもや呉明玉氏! イスラム教、ウイグル族、難民、さらにBitter Winterを侮辱する

2019-07-21 14:39:50 | 賛美の心

韓国の悪名高き反カルト主義者であり、親中国共産党の活動家である呉明玉(オ・ミュンオ、오명옥)が、Bitter Winterが6月20日に開催した会議を攻撃し、イスラム教を「世界の主要宗教の一つではない」と主張した。

呉明玉

呉明玉

この文章はマッシモ・イントロヴィーニャ(Massimo Introvigne)による『BITTER WINTER』である 。

Bitter Winterの読者であれば、悪名高い反 カルト 主義者であり、親中国の活動家である韓国人の呉明玉の名はなじみ深いだろう。我々は呉氏の不正な活動を映画化し、好評を得た。呉氏は違法に韓国に住む 全能神教会 の信者の難民の写真と名前を公表しただけでなく、中国共産党 に協力して同団体の難民に対する抗議活動をでっち上げ、さらに、法輪功 に対する中国共産党のプロパガンダを広めるための本を韓国で出版している。

Bitter Winterが6月20日にソウルで共催した会議では、偏見とヘイトスピーチが難民や韓国の社会全般に危害を与える悪い例として呉明玉氏の名前が挙げられていた。

呉氏は友人を会議に送り込み、写真を撮影させ、同氏が運営するウェブサイト、churchheresy.comでレポートを配信している(このサイトの名前からも分かるように、呉氏自身が「教会(the Church)」であり、異議を唱える者は「異端(Heresy)」である)。

驚くべき内容の記事であり、彼女の本性が表れている。誤った情報を拡散しているとしてBitter Winterを侮辱するだけでなく(具体的な例は挙げていない)、呉氏はこの会議が法輪功によって共催されていると示唆し、同運動を長々と非難していた。実際には法輪功は共催者に含まれておらず、講演者の中にも法輪功の学習者はいなかった。また、呉氏が延々と非難している法輪功の教えについても取り上げていない。中国共産党は党に敵対的な宗教団体を取り上げる際に、法輪功を頻繁に攻撃することを求めており、呉氏は規定通りに従っていた。
また、韓国にいる全能神教会の信者の難民に対して、品位に欠ける、野蛮な攻撃を繰り返してきた呉明玉氏が、難民は中国政府に協力し、対応を求めるべきだと主張している点は非常に興味深い。我々はずっと呉氏が中国政府と中国共産党と協力関係にあると読者に指摘してきたが、本人が認めてくれたことは嬉しい限りだ。

また、原理主義とテロを ウイグル族 が支援していると疑う中国共産党お決まりの主張と共に、呉氏は「過激主義者」のウイグル族のムスリムが会議に参加していた、という現実離れした主張も行っていた。ウイグル族のためのキャンペーン(Campaign for Uyghurs)に所属する活動家のヌルグル・サウト(Nurgul Sawut)氏が会議で講演を行ったが、ウイグル族のためのキャンペーンは宗教的というよりは世俗的な団体である。呉氏がイスラム教の基本的な事実を学習していれば、ベールなしで人前に姿を現した女性が「原理主義者」でも「過激主義者」でもないムスリムであることは分かるはずだ。

会議に参加したヌルグル・サウト氏。イスラム過激主義者に見えるだろうか?

会議に参加したヌルグル・サウト氏。イスラム過激主義者に見えるだろうか?

「イスラム教は聖霊を認めていない」、イスラム教は聖霊に関する神学理論を「歪曲」している — これがイスラム教に関する呉氏の主張の全てだ。比較宗教学の専門家としての資質は不透明だが、呉氏は一般のムスリムの信者の気分を害し、「イスラム教を世界三大宗教の一つと認めるのではなく、キリスト教の異端と考えることは合理的である」と結論づけていた。まさにヘイトスピーチと偏見だ。