2019年2月11日(月・祝)、サウス宇都宮スポーツクラブ中学生スクールを開始しました。
存在目的:中学生がサッカー活動を行う機会と場所を提供する。
指導方針:自分自身で判断し、行動できる子供を育む。
「オフザピッチ」 挨拶ができ、思いやりがあり、感謝の気持ちを表現できる人間性となるため、仲間との触れ合いの中から社会性を身に着け、サッカーを通して魅力ある人間形成を目指す。
「オンザピッチ」 個人スキルの向上とサッカー競技力の向上を目指す。
指導手法:トップダウンとボトムアップを融合したやり方。
「トップダウン」 指導者から与えられた活動メニューを行う。
「ボトムアップ」 子供たちの意見・考えを中心にして、子供たちが自分たちで活動メニューを作り、実践していくこと。
中学校の部活動の休養日確保を目的に、運動部活動ガイドラインが策定され、休養日を週2日以上(平日1日・土日1日)かつ1日の活動時間は平日2時間、休日3時間程度と制限が設けられ広がりをみせています。
やる気があり自主練習をしたくても場所がなく思うようにできない状況を改善し、サッカー部に参加する子供たちの上達意欲を更に高めるため、中学生スクールを開始することになりました。
受け皿として協力していただいたサウス宇都宮スポーツクラブの植松代表およびメインコーチを引き受けてくださった柿沢コーチ、主旨を理解し賛同してくださった雀宮中学校・若松原中学校のサッカー部顧問の先生方に感謝申し上げます。
さて、第1回スクールが2月11日(月・祝)に行われました。
宇都宮工業高校サッカー部の協力で、合同練習会となりました。
テーマは「守備の基本(チャレンジ&カバー)」で宇都宮工業高校の髙野先生に指導していただきました。
福田監督からの挨拶
鬼ごっこ
3対3+サーバー
GKトレーニング
3対3+3対3+GK
ゲーム
最後にお礼の挨拶を行いました。
宇都宮工業高校サッカー部のみなさん、顧問の福田監督、水沼部長、髙野コーチありがとうございました。
これから雀宮中学校・若松原中学校の合同でトレーニングを行います。
高い意識を持ち、トレーニングの意味を理解して有意義な時間にしていきましょう。
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