1月7日(日)、8日(月・祝)の2日間に渡り開催される宇都宮チャンピオンカップサッカー大会に、サウスSC6年生連合チームから選抜メンバー12名(サウスSCから9名・雀宮FCから3名)が南部アカデミーの一員として参加しました(緑ヶ丘YFCから8名を加え総勢20名)。
この大会はフルピッチ・大人用ゴール使用・11人制・5号球で行われ、審判実技研修も同時に実施されました。
1日目は石井緑地サッカー場6番コートで、3チームリーグ2試合の後、順位決定戦1試合の計3試合を行いました。
まずは全員でブラジル体操とアップです。
続いて、試合前のシュート練習に入りました。
1試合目、対 足利トレヴィータFCさん。
結果は1-0(前半1-0 後半0-0)で勝利。
得点者 前半 ケンタ(雀宮)1点 後半なし
試合は双方互角の展開の中で、
前半12分、南部アカデミーの右SB⑳ヒリュウ(サウス)のシュートのこぼれ球を2トップの⑪ケンタ(雀宮)がゴールに押し込み先制、1-0。
その後の相手の攻撃をCB②カケル(緑ヶ丘)を中心とした守備陣が抑え込み、前半は1-0で終了。
後半もボランチの⑥アユム(緑ヶ丘)が相手ボールを奪い、トップ下の⑭シュウジ(サウス)と左MFの⑩コウタ(雀宮)、2トップの⑪ケンタと⑲ソウヤ(サウス)を中心にスピードのある攻撃を仕掛けるがゴールを奪えず。相手の攻撃はCB②カケルが絶妙のカバーリングでピンチを防ぎゴールを許さず、1-0のまま試合は終了。
幸先良く、初戦で勝利を挙げることができました。
2試合目、対 青葉FCユベントスさん。
結果は3-3(前半0-3 後半3-0)で引き分け。
得点者 前半なし 後半⑲ソウヤ(サウス)2点 ⑪ケンタ(雀宮)1点
試合はいきなり動き、
キックオフ直後、相手選手が左サイドをドリブルで突破、そのままシュートされ先制ゴールを許し、0-1。
前半2分、同じく相手左サイドからの突破を許し、中央への折り返しを決められ、0-2。開始2分で2点を決められてしまいました。
前半9分、相手右サイドからのループ気味のクロスが①GKキヨ(緑ヶ丘)の頭上を越え、そのままゴールインし0-3。
前半で早くも3点ビハインドとなった中、南部アカデミーは前半11分に選手交代し、左SBを⑱リク(サウス)、GKを㉜スズタク(サウス)としました。
前半は0-3のまま終了。ハーフタイムに選手同士で話し合いを行い後半に臨むと、
後半7分、左サイドの⑩コウタ(雀宮)→⑪ケンタ(雀宮)→⑲ソウヤ(サウス)へとパスがつながり、そのままシュートしゴールが決まり、1-3。1点を返すと試合展開が変化し、
後半10分、⑪ケンタ(雀宮)のシュートが決まり、2-3。
後半12分、右サイドの⑦ナオキ(緑ヶ丘)からの折り返しを⑲ソウヤ(サウス)がゴールを決め、3-3の同点に追いつく。
その後も南部アカデミーが縦に速い攻撃を展開し何度もゴールに迫るが、惜しくも逆転ゴールを奪えないまま試合は3-3の引き分けで終了しました。
前半開始早々の2失点がとても悔やまれる試合となりました。
この結果1勝1分けで3チーム中2位となり、3試合目に3・4位順位決定戦へと進むことになりました。
3試合目、3・4位順位決定戦 対 上三川選抜さん。
結果は0-1(前半0-0 後半0-1)で負け。
得点者なし
試合は両チームともに球際で激しいボールの奪い合いを行う中、南部アカデミーは縦に速い攻撃を仕掛けるがなかなかシュートまで持ち込めない状況。ディフェンスではGK①キヨ(緑ヶ丘)の勇気ある飛び出しでピンチを防ぐなど、前半は0-0で終了。
後半2分、一瞬のスキを突かれ中央からのシュートを許し、ゴールを決められ0-1。
その後のピンチを①GKキヨの体を張ったナイスセーブで防ぐと、中盤からのロングボールに反応した⑲ソウヤ(サウス)が相手ディフェンスを振り切り、相手GKと1対1になるがシュートが惜しくもゴール左に逸れゴールを決められず、そのまま0-1で試合は終了しました。
この結果、2日目は4位トーナメントに進むことになりました。
選手によって消極的なプレーが見られるなど、まだまだ課題が多い1日目でしたが、2日目はみんなで声を出し合って積極的に楽しくプレーすることを期待しています。頑張りましょう!
試合後にみんなで記念撮影しました。
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