sozoとボジョレー・ヌーボ

sozoはお酒が苦手です。

以前sozoは一度だけ、
居酒屋さんでゼリーの入った変なカクテルを飲んだのですが．．．
その後のコトは本人あまり覚えてないそうです。


コップ１杯でこれです。かなり弱いです。


自分でもそれは十分自覚しているらしく、お酒は敬遠気味なsozo。

．．．ですが


なぜがワインだけは飲みたがります。


ワイン ＝ ボジョレー・ヌーボ ＝ おしゃれ＝ オレにピッタリ(*´д`*)

と、激しい勘違いをしているからです。


sozo「ボジョレー飲もっかな！( ´∀｀) ボジョレー買うけ！！」

tomo「アナタお酒ダメでしょうが(;´-`)」

sozo「大丈夫っすよ！(*´д`*)オレ酔わないっすよ！」

tomo「コップ１杯で真っ赤じゃん(;´-`)」

sozo「だいじょぶ～～～ヾ(;´Д`)ノ飲めるから！」

tomo「じゃぁ、残っても私が飲めるように
                          ぶどうジュースっぽいヤツにしようね」

ということで、安いワインを１本買って帰りました。


その夜


tomo「そぞは．．．まず半分ね(´-`)ノ」

sozo「いいお(*´д`*)」

tomo「おっ！これジュースみたいで美味しいね～(*´д`*)甘い」

sozo「これなら飲めるやぁ(*´д`*)ノ」


と嬉しそうにちびちびコップ半分のワインを飲み干したsozo。


tomo「まだ飲む？」

sozo「ううん( ρ。-)・゜オレはもういいよ」



もう眠そうじゃん！∑(￣□￣;)



tomo「ひょっとして眠いの？？Σ(;゜д゜)」




sozo「( ´￢`)ぐぅ～～～・・・」




寝てるーー！！Σ(￣□￣;)


　 　　しかも赤っ！！


パンツ一丁のsozoは頭の先から手足の先まで真っ赤っ赤です。


コップ半分だぜボーイ．．．


湯気が出そうなほど体を真っ赤にして眠るsozo。
その横で一人寂しく酒を飲むワタシ。


まるでワタシが酒豪みたいじゃないか．．．(;´-`)


それはそれは切ないひと時でした。



次の日－－

tomo「もう少し飲めるようになってくれたらなぁ(-_-;)」

sozo「オレ飲めるっすよ！(*´д`*)」

tomo「寝てたじゃん！Σ(;゜д゜)３０秒で！！」

sozo「寝てないっすよ！！(*´д`*)」


”お酒はダメだけどボジョレー(ワイン)なら飲める！”

と言い張ってきかないsozoなのでした。