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2016 J1 2ndステージ 第10節 vs鳥栖(H)

2016年08月28日 02時50分36秒 | アルビレックス新潟
--------山崎---------
指宿------------ラファエル
----レオシルバ,野津田---
--------小林---------
コルテース,大野,舞行龍,小泉
--------守田---------
ベンチ入り GK川浪 DF増田,松原 MF加藤,伊藤,成岡 FW鈴木

[鳥栖 得点]
64' 豊田陽平

詳細な試合データはJリーグ公式へ

http://www.jleague.jp/match/j1/2016/082708/live/

失点シーンは左サイドのハーフライン付近で得た新潟のフリーキックを鳥栖に奪われ、そのままカウンターを決められた。フリーキックを蹴った増田が非難されてるが、悪いのは増田だけではないと思う。増田のミスキックが悪いのは当然だが、キック精度が決して良いわけではない増田がなぜ蹴ったのか。狙った先はそこで良かったのか。そして他の選手がなぜカバーできなかったのか。こういう場面の約束事はどうなっているか知らないが、なんでもないようなセットプレーのキックミス1つが即失点に繋がるのはリスク管理が出来ていないということ。

そして肝心の攻撃面は、4-1-4-1に戻してもビルドアップすらままならない状態で、この試合で放ったシュートは前半の4本だけ。ペナルティエリア付近までボールを運んでも相変わらずこねくり回すだけでシュートを打たない。サイドでここはクロスを上げてもいいだろうという
場面でも頑なにクロスを上げようとしない。ポゼッションサッカーに拘るのは勝手だが、2ndステージも折り返しを過ぎたのに、この有様。

最後に鳥栖の選手と審判にも一言いいたい。豊田にはまたしても新潟の選手を壊された。豊田はフィジカルの強い選手だが、それに物を言わせてラフプレーをしてくるのはいかがなものか。更にちっとも当たってないのにワンタッチをアピールする場面もあったりで印象が悪い。後半になると鳥栖は疲れてきたのか、接触してもいないのに倒れてファールを誘ってきた。そのプレーに笛を吹いてゲームをコントロールできない主審も酷かった。負け惜しみにしかならないが、こういうのを無くしていかないとJリーグの全体のレベルアップにならないと思う。